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【RATA釣行記#21】

  • ジャンル:日記/一般

どうもどうも


お久しぶりのログです。


夜な夜な深夜徘徊しながら


スズキを"追いかけては"います。


RATAでございます。


前回からの続きのログになるんですが、


やっぱりというか、


予想通りの"ふりだしにもどる"。を喰らっております。笑。


"何が"かと言うと、


【コモド7.5H】を自分の釣りに導入するに置いて、ある程度予想していた通り、まだ魚に出会えておりません。爆。



⬛︎洗礼と受けるかリセットと捉えるか。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ジャイアントならぬ"ビックベイト"に抑えたつもりの自分の中での新たなる試みではあったものの、ジョイクロ178を基準としたシーバス釣りは、なかなか思う様にはいきません。

始めてから3日目に気がついた事は、

PEラインの"選択ミス"でした。これは誤解を招きそうなので"自分の場合は"と付け加えさせて頂いた上での話ですが、今まで"ベイトシーバス"に使ってきたのは

サンラインのキャリアハイ62号でした。

これは重くても40g前後をフルキャストしてきて高ギレやトラブルを起こした事は無く、ランカーにも対応してきたので結構信頼して使ってきました。

しかし今回ジョイクロ178を基準にしたコノ釣りには不向きと言うことが身をもって体験できました。たかだか3日で。

理由としては、ジョイクロ178で3回ほどタカ切れを起こしました。内2回は連続して起きた事で、ノットを組み直す際に余裕を持って使用したであろうラインを切り捨てた後だったので、自分の中で確信に変わる出来事でした。

その後からはサンラインのPEキャストアウェイの50lbにラインを変更してから1度もトラブルは起きていません。

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なぜこのラインだったのかは、近所の釣具店にあったからという安易な理由によるものです。表記的には3.5号程度だそうです。

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こんな類いの話は"ベイトシーバス"でググれば今となっては腐るほど出て来るかと思うので、その部分が詳しく知りたい方はそちらをお調べ下さいね。


今回は何が言いたかったかと言うと、

【コモド75H】はルアーウェイトが10gから120gと言うだけあって、ジョイクロ178程度なら本気でフルキャスト出来てしまいます。


そう。


"出来てしまう"んです。


コレが仇となってか、今まであれば気を使ってヨッコラしょっと投げてきたジョイクロ178程度のプラグですら振り抜いてしまう始末。笑。


そりゃあそんな事すればラインにかかる負担はとんでも無い訳でして、魚に対するラインの強さよりもプラグをからう為の号数が必要なのは当然の話にと繋がる訳ですよね。

そんなこんなで投げる為の道具はすぐに理解して揃えれた訳なんですが、いやはやシーバスを探す旅が始まる訳です。

今まで通りに通い詰めたポイントで投げ倒しているうちに気がついた事は、やはり飛距離の犠牲と操作性がもたらす射程範囲の狭さの部分。

コレはキャストが上手な方や、やり込まれている方はさほど関係無いのかもしれませんが、いくらジョイクロがフルキャスト出来る!と言った所で、やはりその飛距離はたかだか20m程度が関の山。

そして、タイニークラッシュなんかの"ヨコヨコ"の操作をしてみようものなら10m程度しかナイトゲームではその様子を認識出来ません。

もちろんやり込んでいけば目視で確認せずとも遠くでもその動きは出来るのかもしれません。


そうなると、むやみやたらに投げるとなっても射程距離から言って、今までやってきた釣りが通用するのは数えるほどしかポイントを知りません。※もちろん自分の場合です。


この事から、新たなるポイントの選択基準が生まれました。

今まで釣れてきた場所、タイミングが通用しないかもしれない。という事であれば、やはり自分の足を使って魚を探していく他無いという事。

コレは、めちゃくちゃ面白いなと感じてしまった自分は、その日から"ただひたすらに"魚を探すという深夜徘徊が始まってしまった訳です。

爆笑。


ここ最近の1週間は、見事にスズキの姿を見る事もなくナイトでも明るい場所でひたすらにプラグの動きを確認しては、帰るという一連の流れを繰り返しています。

一晩で五河川を移動しながら、ここぞという所でジョイクロなんかを投げ込んで、ライトをつけて確認し、また移動。

わかっていただけあって、1人夜中にニヤニヤが止まりません。


今回この【コモド75H】というロッドを手にしてジョイクロ178を中心とした釣りを展開していく事にした訳ですが、コレを"洗礼"と受けるか、はたまた"今までの経験値のリセット"と捉えるか。

どちらにせよ面白いと言う事には変わりなく遊べています。流石に1週間もスズキの姿すら見えないとなると、次にやりたい事としては反対に【コモド75H】の下のウェイトはどの辺りまで快適に投げる事が可能なのか?という所も気になってきた次第です。

今やりたい釣りとしては、折角のベイトタックルである訳なのでキャスト精度を求めた釣りと、近距離戦の釣り。ここに差し込むのであれば、今まで自分がやってきた釣りの中での"流れに関係するもの"がこのタックルで出来るかどうかの確認。といった所です。


インスタの方には、ちょこちょこと上げていますが、やはりタックルのコンパクト化とソレに伴う機動力のアップは他ならぬこの釣りに対してのモチベーションアップに繋がっています。


リールに選択したのは、22ジリオンTW8.1

コレに関しては後日詳しく書くつもりではありますが、なんせコンパクト。

ジャイアントベイトまで視野に入れるとなると流石にタトゥーラの300クラスが欲しくなりそうなので、22ジリオンでとどめたつもりですが、快適以外のなんでも無いですね。


現在のジョイントベイトを駆使した、ベイトタックルにおける釣りの流れの中に、いかに今までの自分の釣りを差し込んでいく事が出来るかが、今後の目標となる訳ですが。

やはりそこに求めるものとしては、バーサタイルである事と、より手軽に、より軽快にという所かな〜と今は思っています。


専用タックルばかりを揃えて何本も釣り場に持ち込む事が不可能なスズキ釣りにとって、どのようにしてどれくらい自分の釣りを形成していけるか?が今のシーバスシーンの面白さなんじゃないかと近頃思っている次第です。



つづく。

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