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今シーバス釣りを想う。#03

お正月って


ついついお餅を食べ過ぎて


しまいますよね。


餅大好き人間RATAです。


どうも。



暇つぶし程度に読んで頂けると幸いです。



書いてて思ったんですが、


多分コレって、真剣にシーバスやってる人は


当たり前の話しであって、


自分が昔よく読んでたfimoログはこんな内容のが多かったなぁとかおもいながら、書いたりしてます。


お時間ある方はお付き合い下さい。



⬛︎魚釣りの楽しさとは?

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

"改めて想う"自分のシーバス釣りって話しなんですが、前回、前々回とグダグダと書かせてもらってます。笑。

前々回が、ベイトタックル使ってたら近道見つけたよ〜って話し。笑。

前回が、リールの巻き量揃えてたらプラグの気持ちわかる様になったよ〜的な話し。笑。

で今回な訳です。

そう、前置きが長過ぎなんです。笑。

すいません。お付き合いありがとうございます。

要は道具の、ルアーの特性さえ理解してしまえば、使う道具は何だってイイんだ!って話しだったんですね。笑。

そう、言いたかったのはコレに尽きます。

ただ、、ただしですよ、やはり最低限の理解が終わった上でと言うか、ある程度魚をかけて、釣って、道具の特性が理解出来たらと言うのは大前提。

つまりは、魚を沢山釣りたいなら道具はしばらく統一した方が近道ですよね?って言う話しです。

コレが、初心者から次のステージに移行するスピードと比例してるんじゃないかな〜と思い始めたりしてる訳です。

例えるなら、スピニングのシーバスロッド96ml4000番台のリールを手にしたとして、1号のPEラインにフロロの20lbのリーダー、1番程度のスナップを付けるとします。

そしたら1年間、カゲロウしか投げません。

みたいな事だと思う訳です。

これが最短で最速。

しかしですね、コレを1年間やったとしても1号のPEラインがルアーの着水点から水面に着水するには、風の影響もあったとして、ラインが水に着くより早く、ルアーが流れ出してしまう。

ソレだとライン先行のドリフトは1年経っても覚えられるハズが無い。

じゃあ2号のラインを使用したベイトタックルを1年使用したしとして、リーダーは30lbのフロロに2番くらいのスナップで、ひたすら投げ続けるとします。先に言ったラインドリフトは直ぐに意味がわかるとは思えるのですが、普通の人の場合このセッティングで"スーさん"の様な小型プラグを繊細に扱えるとは思えない。笑。

と言った様に、一長一短なんですよね結局。

ちょっとあまりにも極端な事書いてしまってすいませんが、結果的にそう言う事なんじゃ無いかな〜と思う訳です。


前々回のログにも書いた様に、シーバス釣りが長い方や、色んな魚種の釣りをされる方、釣り歴の長い方なんかは、体内に持ち合わせている感覚。と表現したのは、なにもこんな事しなくとも真剣に魚釣りと向き合っている人は、感覚的に理解してしまうと思えるからです。

実際に、シーバスだけに限らず釣りの上手い人の話しを聞いていると理解できる事が多くあります。

中でも、昔から繰り返し言われているワードや釣法というのは、本当に重要な事なんだと気付かされる事が多い様に思います。


何度も出てきている"ドリフト"に関しても、シーバスを始めて間も無い頃、濱本国彦さんの動画を何回も何回も見て、釣り場に行っても動画を見ながら、、、という時期もありましたが、最初は全くもって意味不明でした。笑。

ある時、魚が釣れて、アレ?もしかして、、、から、あぁ!なるほど。になるまでは。笑。

まぁ自分の場合は、そうなるのに数年を要したのは言うまでもありませんが。笑。


"ヨルマルハンティング"というワードがあります。

今はなきメーカー、ザウルス(正確には復活していると思われます)が作り上げた、"夜にマルスズキを釣る"と言う、今では普通の事かもしれませんがナイトゲーム専用のルアー。

"ヨルマルミノー""ヨルマルシャッド"

夜にね、こっそり川辺に立って表層をフラフラ〜っと動いてると、大型のマルスズキが食い付いてくるんだよ。って言うなんとも浪漫に溢れた平成初期の頃の話しだとは思うんですけど、自分もタイムリーでは無いので、ネットで記事を読んで知ったまでです。笑。

が、結果変わって無いんですよね。

夜にデッドスローで、シーバスって夜行性でって訳でも無いとは思うんですが、夜はやっぱり鳥とかの外敵要素が無くなるから、シャローに入り込んで来て、捕食する。そしてそれが大型っていう話しだと思うんです。


"ドリフト"もそうですし、"ヨルマル"もそうですが、先人達のやってきた事は、やはり突き詰められて見つけられた事だったりする訳ですから、そうそう簡単に誰でも習得出来る様な物でも無いハズなんですよ。笑。

ですが、やはりデカいの釣れるから教えたくてたまんなかったんだろうなぁ〜と思うわけです。


前のログの最後に書いた、サイズの話しに繋がってくるんですけど、結果的にデカいサイズのスズキって口を使うタイミングも勿論あるとは思いますけど、やはりそのルアーが持つ特性の動きの1番低いギアと言うか、どんなルアーだって早く巻けばある程度はバタつく訳じゃ無いですか?笑。その逆の全く巻かない状態の1つ上、動いてるよね?くらいの動き。その動きにめっぽう弱いと思える訳なんです。

だから、デッドスローという表現はメチャクチャ難しい。笑。

ジョイクロの様なプラグにもなれば、そりゃあ巻かずとも流れに乗ったら、勝手に動くルアーな訳ですし、同じS字系でもジグザグベイトの様な一定の巻きスピードをキープしないと動かないルアーもある訳です。


これらを踏まえた上でと言うと、難しく聞こえてしまいそうですが、言い方を変えると、やはり"理解した上で"タックルセッティングを改めて見つめ直す時間というのが自分にとって昨年の台風後に来た感じがします。


ソレが無ければ、こんな考え方もしなかったとは思いますし、後はやはり昨年は沢山の方とお話し出来た事もかなり大きかったと思います。


つづく。

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