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▼ ベイト初心者によるベイト初心者のためのベイト道 その11
どうも。

退職を決めて、有給&代休消化がまさかの10日という暴挙に、半分キレ気味のオッさんネコです。
さて、前回は飛距離について述べました。
私の場合は、ヒラスズキやシーバスのピン撃ち、ビッグベイトの使用を考えてのベイト導入であったため、飛距離は気にしておりませんでした。
が
ヒラスズキにおいて、南紀をホームとしている私は逆風下でキャストする事が多く、飛距離=風を切り裂く基準としているため、また、多くのアングラーがベイト導入のネックとしている理由の1つとしている事から敢えて1番目に書かせていただきました。
なので、本来なら今回のログが最初にくるべき内容である事をお詫びします。
今回のテーマは
ラインです!
ソルトルアーでベイトタックルを使用する際、PEが必須となりますが、ベイトタックルはライントラブルがつきもので、致命的なバックラッシュをしてしまうと替えスプールが無い限り、そこでゲームセットとなってしまいます。
ハイエンドベイトリールや、一部のDC機では、PEに特化したブレーキ調整がされており、僅かではありますが一般機種に比べてアドバンテージがあります。
しかし、私がオススメするのは下から2番目のランク。
必然的にサミングが必要となり、慣れないうちはブレーキ調整もルアーごとに必要です。
そんなリールにバックラッシュしたら解き難く、下手すると簡単に高切れするPEを最初から巻く事をオススメはしません。
最初に巻くべきは、太めのナイロンラインです!
普段、スピニングではPEの1号前後を使っておられる方が多いと思います。
私も、20数年振りにベイトタックルを使おうと思った際、最初に巻いたのは普段使用しているハイエンドPEの8本編み1.5号でした。
結論から言ってしまうと。
4投目でバックラッシュし、復旧した直後のキャストで高切れを起こし、ゲームセットと相成りました。
スピニングでもそうですが、キャスト時のリリースポイントを間違えると、スピニングでは目の前にドボンですが、ベイトタックルでは同時にバックラッシュを起こします。
スプール回転を指で調節する「サミング」が重要なため、これが出来なければベイトタックルを使う事が出来ないのです。
サミングを練習するにあたり、やはりキャストをしなければなりません。
練習には失敗が付き物であり、その度にルアーをロストしていたら、石油王でもない限りお財布がもちません。
なので、私が考える最初のライン選びは、
ナイロン16lb〜20lb
巻き取り量はスプールエッジから1.5mm程下(大体8〜9割)
です。
フロロは?という声も聞こえてきそうなので予め申し上げますと、安価なタイプのフロロを使用した場合、このラインの太さになると復元力が強く、キャスト時にスプールから〝浮く〟ために、サミングの練習に向かないと感じたためです。(経験済)
このクラスの太さでは、バックラッシュしたとしても、糸が太いため解くためのストレスが緩和されるだけではなく、15g前後のシーバスルアーの場合、高切れもある程度防いでくれます。
ライン選びで2つ目に重要なのが、糸の質です。
PEで挫折した私は、慣れたナイロンラインを購入すべく釣具店に向かい、リールと同じ名前のナイロンラインを購入しました。
出典 グローブライドHP
しかし、このラインは、使用回数わずか3回で廃棄する事になります。
決してこの商品が悪い訳ではありません。
むしろ、繰り返すバックラッシュによく耐えてくれたと褒めたい位です。
バックラッシュを頻繁に起こす初心者には、絡まり、キンクした部分を解いた後に、何かのタイミングでそこからラインブレイクをするためです。
1回の釣行で短時間に4〜5回バックラッシュを起こす初心者には、可能であれば巻き替えを毎回行う方が好ましいです。(ラインブレイクした際、ラインより高額なルアーをロストするため)
では、上記のような1巻1000円するラインを巻き換えるのか?
毎月釣具に10万円掛けられるアングラーならそれでもいいかもしれませんが、そんなアングラーは最初からハイエンド機を購入しているでしょう。
また100m巻きでも安価なものがありますが、上記lb数では中途半端に余り、端数が勿体ないです。
私がシーバスを教え、逆にベイトを教えてくれているM君は、黄色い看板の中古釣具チェーン店のオリジナルナイロンラインを勧めてきましたが、即却下しましたww
私が考える最良の策は、ボビンに300〜500m巻かれた汎用ラインを使用する事です。
私は、これも下から2番目のランクが程よいと思っております。
というのも、1番安いラインは品質にムラがあったりと安いなりの理由があるためです。
私がオススメするのは

出典 DUEL HP
上記のDUEL社製カーボナイロンです。
私が知る限りでは品質、質感、値段共に、コスパ最強のラインです。
磯釣りがメインの私は、PEの交換も頻回ですが、リーダーは更に交換スピードが早く、ヒラスズキでトレースコースを間違えて岩に僅かに擦れただけで1回しか使用していなくとも4m近いリーダーを交換するため、以前からこのラインを愛用しておりました。
試しに16lbを購入し、タトゥーラTWに巻いて使用したところ、全く問題は無く、むしろコアにフロロが入っているため巻き癖も少なく、感度が僅かながら良くなりました。
近年のベイトリールの性能は、一昔前のハイエンドを遥かに超えており、正直機種によってはサミング無しでキャストする事も可能なものもあります。
しかし、「プロがノーサミングで感動する」という事は、逆を言えば「サミングはどのようなリールであっても必須」なのです。
皆様方におかれましては、私のようにお気に入りの廃盤ルアーを、バックラッシュ&高切れのダブルコンボでロストする事が無き様、お祈りいたします。
- 2021年3月22日
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