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目指せM点超え!

【国東オフショアゲーム】

『夏休み』・・・ここ2年程はうちの会社も休暇を取得しやすくなった。

近年の働き方改革の機運に促されるかのように、会社が変わってきた印象を受けている。

報道でもあるように今国会でも最重要法案と位置づけられている働き方改革関連法案。
政府案と野党案で高プロ制度導入等々の部分で乖離があったようだが、成立した。

個人的にはこの法案については何とも言えないが、働きやすい環境が誰にでも整うと良いなと率直に思う(高プロ制度が導入されたから誰しもではないかもしれないが)。

と言うのも、実際に僕の周囲を見渡しても、なかなか休みが取得し辛い環境の方が本当に多い。
この夏期休暇に遠征を予定しているが、その際に釣友であるまっちょくんやshoさんも遠征に誘ったが、二人共仕事が休めそうには無かった。

特にまっちょくんが言った『平日に連休は現実的ではありません』という言葉が記憶に残っている(本人は行きたそうだったが笑)。
まさに今の時代を反映した言葉だなと僕は思った。

僕もつい数年前までは休暇が取りにくかったこともあり、休めない状況も理解できるつもり。

求人を出しても人が来ない。或いは人を入れたくても、人件費の兼ね合いで雇用が難しいそんな事情もある職場、企業もあるかも知れない。その他休暇取得が難しい理由は多々存在するだろう。

その人しか出来ない仕事が存在したり、
資格が必要であることや専門性が高い仕事故に門戸が狭く、人材採用が難しい職場だってあるだろう。

以前から感じてはいたが、今回夏期休暇を取得するにあたり、本当に各企業、職場には休めない事情があるんだなと改めて考えさせられた。

先述したが、1つ願うのは誰しもが働くにあたって、働きやすい環境が整うと良いなと。

理想論かもしれないが、そう個人的には思う。少なからず働き方改革の機運の高まりは感じるから、良い方向に変わることを期待したい(いつか改正になるかもしれないしね)。

まあ、最近思ったことを珍しく書いてみたが、夏期休暇は勿論釣り三昧の日々を過ごしたい。

折角の少し長い連休。
普段訪れることがなかなかできない場所に行ってみたいと思った。

東北や久々の関東に行ってみるか?
随分と悩んだが、結果的には海外に今回は足を運んでみることにした。

これは今年shoさんが行ってみたいなと最初言っていたのだが、確かに面白そうだとふとした時に脳裏を過るようになった。

なかなか海外に行ける機会も少ないから、ここは思いきって行ってみるかと決めた。

何か海外で釣りをすることで、それが糧となり、ホームフィールドに活かすことができるかも知れない。

実際に遠征からホームに戻った時に視点というか角度を変えて見れることもある。

まあ、そんな目的もあるが、海外遠征に行こうと決めた大きな要因は久しぶりに言語も違う異文化の風に触れたくなったこと、単純に釣りたい魚がいることの2点。

同行者は岩男くん。

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(先月くらいにトップで良いバス釣ってた時の岩男くん。写真はshoさん撮影)

男二人での海外遠征となる。

Facebookでどこの国に行くか当てられたが(笑)、面白くなくなるから、敢えてここでは目的地は伏せておくことにする。

海外旅行はオーストラリア、シンガポール、韓国の3ヵ国に行ったことはあるが、釣りをするのは初めてで今回4ヵ国目の海外となる。

非常に楽しみで鼻血が出そうな興奮状態となっている。

事前に二人でおおよその行程も考え、人生2度目のパスポートも作った。

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準備は既に整ってきている。
最近はこんな感じで、少し浮かれた状態ながらも時間を見つけてはフィールドに立っている。

今回はオフショア釣行の話し。
確か先月の1週目に行った気がする。

お世話になったのは国東市の遊魚船末広丸。

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(芸人かと思う程面白く、底抜けに明るい末広船長)

末広くんの船で沖へと出た。

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プランとしては潮が速い時間はマダイ、潮が緩んだらアコウ、満潮前後はシーバスという流れ。

タックルは広く対応できるよう、コモド、リプラウト、ソアレBBを持ち込んだ。

まずは漁礁回り、瀬回りでのロックフィッシュ狙い。
ここはまず、45gのシンカーを用いたテキサスリグでやってみる。

水深は20m前後で根掛かりが多発する為にテキサスリグの選択。
使用したワームは Little Jackの新しいホッグ系ワームのMODELISM-EBI 。

 MODELISM-EBIはモエビを模したいかにもこれは釣れるでしょ!ってワーム。
サイズ感といい、リアルフォルムといい、まさにモエビ。

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2inchと3inchの2サイズでの展開となっている。

この時の使い方は非常に簡単でボトムをバンプさせるか、ボトムから2~3m巻いて、またボトムに落とすだけ。

するとバンプ中にワームが着低した時にヒット。良い突っ込みをみせた魚はアコウ。

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病みつきになるようなパワフルな引きが面白い。

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但し、オフショアとは言え、厳しい時は本当に厳しい。

末広船長もアコウをナイスキャッチしたところで、潮が走ってきたところでマダイへとシフト。

マダイが喰ってるのはユムシ。タイラバ有利な状況に違いないが、敢えてジグで攻める。
何故ならタイラバよりジグの方を好むからだ。

ジグはLittle Jackからリリース予定のメタルアディクトのアップサイズモデルで80gを試してみる。



パラシュート入れて船を流してもらい、魚探に僅かながら反応が出ていた。ボトム近辺を集中的にやっていく。

釣り自体は単純でボトムを取っては数mタダ巻きで巻き上げて 、また落とすというタイラバと何ら変わらないやり方。

この時はまだマダイのスタート時期で、まあなかなか当たらないが、出ればデカイ。

集中してやっていくと、本当に不意にバイトが出た。
掛けた瞬間からデカイと分かる引き。
初めてComodoが曲がったかもしれない。

一気にカタをつけようとしたのが間違いで、多少強引にやり過ぎて痛恨のバラシとなってしまった。

ようやく掛けただけに無念だった。

ここから、少しマダイをやったが、沈黙が続き、シーバスへ。


ギリギリまで浅瀬に入ってもらい、イワシに着いたシーバスを狙う。

ここはリプラウトを使いキャスティングで。
潮は澄み潮、透明度が高く、イワシ着き言ってもあまり姿さえ見えない。

イワシの入り始めという状況。
ルアーは澄み潮と飛距離を考慮し、Blooowin!140Sでやってみる。

狙い方はジャーキング。
キャスト後大きくジャークを繰り返しながら、時折タダ巻きを入れる。

すると、一投目からまさかのシーバスのチェイス。
船までガンガンチェイスしてくる。

しかし、ガンガンチェイスはあるものの、ヒットに持ち込めない。

ジャーク後に間を作ってやるも、今度は見切られる。
居るのに喰わせきれないという何ともムキになる状況。

ちょっと目線を変えて、Narage65やTRACY25の早巻きやジャークでリアクションバイトを狙うが、これには全く反応無し。やはりBlooowin!140Sのジャークだけに反応が良いようだ。

再度連続ジャークで狙っていくと、ルアーが止まるようなバイト。
しかも、ヒットシーン丸見えで面白い。
やはりシーバスは下から突き上げるようなバイトが多い。

一気に抜き上げてキャッチしたのは小ぶりなヒラだった。

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そこからも20分程度投げたがチェイスだけで、ヒットになかなか持ち込めなかった。

潮位が下がりだし、浅瀬にいるのが厳しくなったところで、再度マダイへ。

国東沖の凄いところは結構沖に出ても水深が20mあるなしのシャローであるにも
関わらず、本当にマダイの魚影が濃い。

この時は僕は釣りきれ無かったが、船長はフォルテンにワームを付けてドデカイ一発。

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本当に体高のある良いマダイだった。

この日はこれにて納竿。
本当に楽しい一日だった。

オフショアで海の上に浮かぶのも本当に良いものだ。




 【Tackle Date】

ROD:Fishman BEAMS RIPLOUT7.8ML

Reel:Daiwa ZILLON TW 1516SHL 

Line:山豊テグス レジンシェラー 2.5号

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Leader:山豊テグス   フロロショックリーダー40lb.

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Hit Lures
Little Jack MODELISM-EBI 3inch
BlueBlue Blooowin!140S 

 

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