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▼ SAYORIS-Z~大分Seabassサヨリパターン~
今年も10月に入りだいぶ涼しくなった。
先月を思い返してみると今年は気温の低下が例年より早い印象だった。
但し、感覚と実際のデータは随分と異なることが多い。
少し気になったこともあり、気象庁の過去データをチェックしてみた。
人は極端なことが印象に残りやすい傾向にある気がするから、フィーリングではなく僕はデータで数値を確認するようにしている。
下の写真が先月の日ごとの気温。そして、前年と今年の平均最低、最高気温となる。
出典:気象庁ホームページ (http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php)
平均気温を見ると一目瞭然で、今年の方がだいぶ気温が昨年より低かったことが分かる。
ということは水温も比例して低下している訳である。
ここ数年大分の河川もひと昔前のようにパッとせず、ハイシーズン?と呼べるような秋が少なかったと僕は感じる。
僕の個人的な憶測では水温の低下時期が以前より遅くなったことが一因ではないかとずっと考えていた。
あくまでも、僕の仮説に過ぎないのだが、仮にこれが一因だとすれば今年は多少期待できる。
近年のようにまたパッとしなければ、他の要因があるのだろう。
ある意味今年の秋はそれを確かめられそうだ。
そんな順調に秋が本格化している中でまだ夏の話し。
今回は8月初旬の話し。
高水温真っ只中の時である。
珍しくこの時僕は河川でなく港湾部へと足を向けた。
理由はサヨリの姿を確認していたから。
大分では夏くらいからサヨリの姿を時折目にすることが出てくるが、最初の頃はシーバスも着いていないことが多い。
これが夏が進み、秋が深まるまでサヨリパターンの全盛を迎えていたのがひと昔前のシーズナルパターンの1つだったが、ここ数年は以前より河川に入るサヨリの量も減少し、以前はシーバスが気が狂ったかのようなスーパーボイルが頻発していたが、ここ何年かは目にすることがあまり無くなった。
しかし、サヨリを意識するシーバスは確実にいるし、何ヵ所かのみ未だにスーパーボイルが起きるポイントも把握はしている。
この日は少量のサヨリにシーバスが着いていると考えて港湾部でやってみることにした。
まあ、この頃はなかなか河川も厳しかった時期だったから、水深のある港湾部が良い時もある。
狙いは港湾部の常夜灯周り。
足下にできる明暗。河川同様に明暗は港湾部に於いても基本的なポイント。
水面を見ればサヨリが少々。
追われる様子は見てとれないが、ステイしている可能性は十分ある。
サヨリが少ない時のサヨリパターンに強いルアーであるSAYORIS-Z99で狙うことにした。
SAYORIS-Zはさながらサヨリのようなリアルフォルムを持つ細身のシンキングペンシルである。
形状からも分かるように飛距離は言うこと無し。
よく飛びますね。
これを明暗の境に入れてこの日は平行引きと沖目にできる明暗部を絡めてやっていった。
着水後ややロッド立ててのミディアムリトリーブのただ巻き。
やったのはこれだけ。
そうすると、そんなに時間はかからずにバイトを拾った。
思い切りアワセてフッキングさせた。
如何せん河川とは異なり足場が高く、エラ洗いを何度も浴びて冷や冷やしたが、ネットに何とか納めた。
大分では僕の中でまあまあ珍しい港湾部のシーバスを目論見通りにキャッチできた。
個人的に何シーズンもサヨリパターンをやって思うことはサヨリの量が大量でボイルが続くような凄い状況は一見釣りやすそうなのだが、非常に難しい。魚を出せないこともないが、難易度は高い。
何故かイナッコが大量に溜まった時に起こるボイルよりも釣れない。
今年に限らず過去から現在までそんなスーパーボイルに出くわした際、様々な何百というルアーで試行錯誤し、攻略メソッドを考えていたが、釣れても再現性が実に乏しい。
未だにこれは確実というメソッドが僕の中に見えてこない。
ルアーもまだ進化させる余地があるってことを今年も痛感したものだ。
対して、サヨリを意識はしているがそんなに量がいないサヨリパターンは比較的イージーに獲ることが可能。
そんな状況下ではSAYORIS-Zは非常に有効であると思う。
実際旧SAYORISやSAYORISプラス でも多くの魚に出逢えた。
サヨリを見かけたら、SAYORISをお試し下さい。
因みに結構汎用性が高く、サヨリではないベイトパターンでも釣れる。
数年前SAYORISプラスで釣った魚からは口からコノシロが出てきたこともあった。
サヨリに限らず、様々なシチュエーションで御使用頂けると有難い。
【Tackle Date】
ROD:Ripple Fisher Silver Stream 87 REDEYE Nano
Reel:SHIMANO 14STELLA C3000
Line:山豊テグス STRONG8 1.2号
Leader:山豊テグス フロロショックリーダー30lb.
Hit Lure :Little Jack SAYORIS-Z99
- 2017年10月5日
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