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梶原利起

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目指せM点超え!

BlueBlueニンジャリを用いたリバーマゴチ

先日僅かに雨が降ったものの、お湿り程度。
未だに纏まった雨が無く、いい加減にひと雨欲しいなと思える。

天候のことを言っても変わりはしないのだが、雨が欲しいところ。

たまには夏らしい釣りをと思い、今月中旬にマゴチを狙って釣行してみた。

大分のフィールドは僕の中では結構マゴチの魚影が濃いと思っている。

マゴチに行ってみようと思った契機になったのは来月末に発売予定となっているBlueBlue初のワームであるニンジャリが届いたからだ。

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ヘッド形状から見ても、ワインドタイプなのだが、ワインドのみに限定するのは勿体ない。

その釣行の前にまずは水深のある場所で動きを見たが、ジャークすれば左右にしっかりと飛ぶ。

魚に強引にスイッチを入れるには持ってこいである。

タチウオのシーズンには僕も久々に今年はタチウオを1~2回は狙おうかと思っている。

ワインドに限らずだが、真っ直ぐワームを刺すのも大切なこと。
大抵の方は勿論大切なことであると理解されていると思うが、意外と真っ直ぐ刺すのは面倒で、時間がかかるもの。

何度も刺し直しをする方も多いかと思う。特に冬の寒い時期に手がかじかむ中での刺し直しはちょっとイラっとさえすることも。

このニンジャリの良いとこは簡単に誰でもきちんと真っ直ぐ簡単にワームをセッティングできること。

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このようにワームの中央部に穴があり、差し込むだけだ。

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また、ワームの上下には切れ目が入っており、フックの邪魔にならずに、綺麗に刺せるようになっている。

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ジグヘッドにはストッパーが着いており、ワームが抜けないようになっている。

軽く引っ張った程度では抜けない。
見た目以上にしっかりとワームは固定される。

特にワインド釣法では真っ直ぐ刺しておかなければ動きやダートが悪くなる。

当たり前のことが簡単にできるのがニンジャリのジグヘッドである。

前置きはこれくらいで、実際に使用して、最初の魚をキャッチできたのは河川のディープエリアに隣接するシャロー。

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マゴチは大分では結構上流までいるイメージを僕は持っている。

ここで、マゴチ!?という経験は何度となくある。
但し、サーフのターゲットでもあるように砂地の場所には特に多いように感じる。

最初にニンジャリでマゴチを捕らえたのはそんな砂地のシャローの立ち位置から約50m先にあるセカンドブレイク。

マゴチは「ボトム」を意識すべき。
例えば中層や表層をロッドアクションをつけようが、泳がせようが、釣れる可能性は無いとは言い切れないが、ボトムを意識した方が間違いなく釣果は得やすいと思う。

この時はロッドアクションを入れながらテンションフォールで喰わせた。

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結構激しくジャークを入れていた。イメージはボトムの上でロッドアクションを入れ、ニンジャリを飛ばし、スイッチを入れる。その後のテンションフォールで食わせの間を取ってバイトに持ち込んだ。

ただ、根掛かりの可能性がある場所ではボトムをやり過ぎない方が良い。

ボトムを切る程度でやる方が賢明だろう。

ニンジャリはフッキングやバラシ軽減の目的もありフックシステムが独特である。

上下にフックがついている為に、通常のジグヘッドよりもフッキング率やキャッチ率は上昇すると僕は考えている。

反面、根掛かりも十分あり得る為に、根掛かりの不安がある場所ではボトムを取らない方がいい。

もともとボトムを攻める目的に作られてはいないから当然なのだが、一応書いておく。

但し、根掛かりの不安がない場所ではこのようなボトムを意識した釣りだって可能だ。

様々な魚種に効くであろうニンジャリ。
僕はマゴチからのスタートだったが、発売時期は釣りものが増える秋。

様々なシーンで、様々な魚種を狙えるだろう。

秋はニンジャリをお楽しみに。


【Tackle Date】
Rod
TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Reel SHIMANO 14STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパーPE X8 1.5号


Leader 山豊テグス
   フロロショックリーダー30lb.


Hit Lure
BlueBlue ニンジャリMサイズ

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