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変わらない

前日はデイゲームで60クラスを獲った後に、ヨッシーとエンジョイフィッシング。





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尻尾はそこまで大きくはなかったが、正に瀬に生息する体型。60半ば、ストリームシーカーで。

タックルの話などで花が咲き、ボイルが始まろうともキャストはしない。そして重い腰を上げた頃にはボイルが止まるとかいう。爆

実は相方の為に自分の釣りを犠牲にしているヨッシーに釣らせたい、という野望があったんだよ。

早よ投げろや!

ど日中のデイゲームの魚は先日の瀬の72cmとまとめてログ書こうかと、、、。インスタの方ではアップしております。




前日の夕方には顔見知りさんと行会い、翌日の朝も行くとの事でそのエリアは避ける事に。
早朝に家を出て、目的地もないまま車を走らせる。

さて、、、どの釣りをするか決めれば自ずと場所は決まるが、、、そうだ、前日にヨッシーと釣りをした事もあるから竿を振った事のない河川に行ってみよう、、、と。
普段から近くを通る際は地形など見てはいるが、何せ竿を振る気がないから細かな場所やエントリールートなど考えてはいない。
薄明るくなるのを待ち、魚が付く可能性のあるポイントで撃てる場所を探す事から始めた。


見ると少し良さそうなポイントが。エントリーもそこまで手間が掛かる訳ではなさそう。
車を停めてスピニングタックルを手に河原を歩く。
タイミング的にも当然の如くトップウォータープラグ。まだ秘策(爆)は準備していないが、流れのヨレで1投目からルアーが吹っ飛ばされた。

「おいwマジかwww」

まさかの1投目。程なくしてもう1回反応が出たが、飛び出して来た魚が口を閉じていて見切られていた様子なので移動した。

2ヶ所目は反応が無くて3ヶ所目。良さそうな場所が充分に射程圏内なのでベイトタックルを持ち出す。
最初はガンクラフトのエスケーパーをキャストするも反応無し。
だいぶ明るくなって来たのでちょっと水の中にルアーを入れてみようとジョインテッドクロー148を手に取る。


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エイムスのオリカラ。

それにしても水が生きてる。なんか普段と違うな、と思いながらワンジャークを入れて流れの変化とラインに仕事をしてもらうと、漂うジョイク目掛けて真下から魚が突き上げて来た。

ハーモニカに咥えるところまで丸見え!







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まさかまさかの魚、75cm。


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く、黒い、、、♪

この河川をホームにしているソル友さんに電話してみたが、条件的には最高だったと。
ソル友さんもこの日の朝がベストだと思っていたそうだ。ラッキーだねぇ、、、。

しかし長いフロロのリーダーが良い仕事をしてくれた。しっかり流れの渦を噛んでルアーを動かしてくれてた!


ちょっと1人だと色々とリスクもあるかな?と。
気が向いたらソル友さん、ご一緒して下さい。




ラッキーフィッシュの後はそのままホームへ。

スピニングタックルを手に流れ込み付近を攻める。ルアーは小ちゃいコモモ2とB太60。
何ヶ所か周って2本掛けたが共にバラし。やっぱりこういう釣りも楽しいわー。



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デーモン180と比べるとこんだけ違う。爆
ま、本当にサイズじゃないですよね、魚は。コモモ2とB太60でヒットした魚は40cmにも満たないくらいでしたが、楽しさ変わらんもんねぇ。



で、束の間の連休の次の日。
先日、水の中を歩いて地形のチェックをした場所がある。
ヨッシーと打ち合わせしてこの日に行くと決めていた。
自分は待ち合わせ時間からフライングして別の河川の状況のチェック。
顔見知りさんに声を掛けて少し上流にエントリー。
ビッグベイト片手に探っていると明らかに魚が居る雰囲気。思う事があってビッグベイトで探りたかったのだが、明らかにビッグベイトに口を使うだけの条件が整っていない。
勿体ないので顔見知りさんを呼ぶ。この人の手持ちのルアーの方が釣れる可能性は高い。
程なくして良型がヒットするが、、、残念。やはりこういう所は9cmクラスの方が強い。

「ビッグベイトしかないの?」

「そうですね。」

「ビッグベイト縛りにしなきゃ良かったのにー。」

いやいやいや、車も近いし、なんならタックル替えますて。爆笑
条件が整っていない中でこの日の条件ならどうなのかを知りたかった。釣れなくても良いとは言わない。何故なら地形をチェックした待ち合わせの場所はビッグベイトで充分可能性がある場所で、どちらかと言えばそちらが本命。

1時間のタイマーが鳴ったのでその場は顔見知りさんにお任せ。
待ち合わせした河川へと向かう。

さて、、、本命の場所だ。
広く続くシャローを壁にしてドラム、スパンクウォーカーで探る。条件的にはイマイチだが、不用意に水に浸かり過ぎず、尚且つ水面のアプローチなら着いて来た魚がブレイクを壁として口を使うかもしれない。
足首まで浸かり、その他の事も細心の注意を払ってアプローチするが反応無し。

すると離れた場所でボイルが一回。条件的にはベストな場所でエントリーする時に2人で後で撃とうと話していた場所。
条件が揃っているので魚の付き場も特定出来る。って事でヨッシーに撃って来い、と。
ビッグベイトは魚に見付けてもらい易いって利点があるので、シャローフラットはこのまま自分で攻めて、特定し易い場所は9〜12cmで仕留めた方が良いという考え。

で、2人離れたんだが、、、ヨッシー、前に進まねーなぁ、、、と。シビレを切らして行ってみると手前の深みに驚いていた様子。

そうか、すまんwこっちからならボイルポイントに行けるのよw
と2人で前に進む。自分は知っているが、確かに不用意なウェーディングは禁物。

知っているってのは得よね、そりゃもちろん自分の足で情報を把握しているかいないかで釣果は違う。





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ストリームシーカーを後ろから丸呑みにした73cm。

だいぶベイトタックルでも繊細な釣りが出来る様になって来ましたね!




まぁそんな釣行記はどうでもよくて。

先日のAM11:25の72cmも別の河川、前日のAM10:20の60クラスも別の河川。

結局のところ、どこの河川も「変わらない」って事ですね。何ならこのポイントに来る前の河川も別の河川で、更に初釣行の河川も別の河川。結局全部違う河川。爆

そうなるとこのエリア全体が好調か!って話になるかもしれませんが、、、全然違う。釣れる日、限られてる人が多いでしょ?本当に条件の良い日だけ釣れてる、という感じ。

とある人から「最近、この河川人が多いねー」という話を聞いた。何処何処で釣果が好調だと聞いて来た、的な人が多いみたい。
その人に聞いて自分も色々と見てみたんです。
え⁈どこが好調よ⁈ってくらいネット上で釣れてる情報が少ない。
まさかあの僅かな情報で来るの〜?うそーん、、、。

そりゃネットにアップされてないだけで、様々なところでは釣れてるんでしょうけど。
慣れてない場所って、得する気がしないですよね。

かと言ってね、同じ場所ばかりが良いとも言えない。
例えば先に行った河川で呼んだ顔見知りさん、その河川しか行かないんですけど多分、自分が呼んだ場所にしばらくは取り憑かれるんじゃないかと。

その場所が、何故そのタイミングで、何で口を使ってくれたか、その理由を理解出来れば取り憑かれる事なんて無いんですよね。
だって釣れる理由が理解出来れば、他の場所が釣れるタイミングとか理解出来るから。

色々なルアーを使って、色々なポイントに行くのは大事。だけど情報に惑わされていると、結局は何処でも釣れない。
難しいところですよねー、とか言いながら自分のボックスにはバイブレーションが一個も入ってない。爆
別に苦手じゃないんですよ。当然、バイブレーションを使って何百匹と(言い過ぎか?軽く三桁は)釣ってますから、人並みには使えます。
まぁバイブレーションも使い出すとボックスに収まりきれないわ、ポイントも周りきれないわ、で。


取り憑かれちゃう人って、他の場所には魚が居ないって思っちゃうのかもしれませんね。
いや、待って下さいよ。先ずは自分を疑いましょう。

もうじき梅雨入り。魚な活性が上がって、「この雨で入って来た」と良く聞く時期。

いや、、、ずっと居ますから、、、。

確かに増水で入って来る魚も居る。でもアングラー1人、1匹楽しむ程度なら常に河川内には居ますからね。静岡県西部の河川内なら間違いなく。






さて、そんな話はどうでも良くて、、、

ベイトリールはジリオンTWかスティーズA-TW、もしくはスティーズのSLPセミオーダーシステムにしようかな?と。
もはやナイトゲームはほぼ全てベイトタックル。
もちろん状況に応じてスピニングも、とは思うんですが、春の回復の荒喰いが終わって梅雨のハイシーズンの前の端境期にこれだけ釣れてくれれば一年中ビッグベイトだけで釣り切れるんじゃね?的な。
まぁ夏の夜は厳しいとは思いますが。爆

梅雨爆はまぁ例年の行事という事で、、、次の釣行も調査がてら今年初めての場所に行こうかと。

ヨッシー、また付き合ってちょー。


では。



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