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▼ 俺的!ファイトの心得
- ジャンル:ニュース
- (釣り座学)
こんにちは。
前回のログから1週間。
相変わらずゴロタ浜を歩きながらトップを投げたり磯場に乗っかってみたりを繰り返す日々ですがめぼしい釣果が上がりません。
そもそもバイトが片手で数えられる数でして…
チェイスはあるんですけどね。なかなか口を使うまでに至らなかったり掛かってもバレてしまったりばかりです。
私が通っている磯場ですがこのときの波は予報ではおよそ1.5mほど。磯場の向きなどの噛み合いもあるでしょうがサラシがほとんどありません。
さらに写真ではわかりづらいですが手前はかなり浅く深みのある場所にはサラシが被らないという状況です。
潮位を合わせてうまくその深みにサラシのかかるタイミングがあればいいんですがね・・・
さて、今回は私がファイトの際に意識していることについてです。
リールで寄せる
結論から言うと私のファイトスタイルは竿を曲げたままリールで魚を寄せてくると言うものです。
解説していきますね。
まず何故魚をバラしてしまうのでしょうか。
スズキを相手にした場合多くはテンションが切れることによって針の負荷が抜けてしまい、魚に暴れる隙を与えてしまったり針が遊んでフックアウトしてしまいます。
魚が掛かった喜びで竿で引きを味わっているとぽろっと外れてそれ以降あたりがなくボウズに終わりその行動を祟ったことが誰しもあるでしょう。
私?ええありますとも。
では何故テンションが切れてしまうのか。
スズキの場合だと水面から飛び出すエラ洗いとポンピングの2つが挙げられるでしょう。
ポンピングについて、基本的にスズキ程度のパワーであればスピニングリールであっても一度頭がこちら側に向いてしまえばグリグリ巻いてこれることがほとんどです。
下手にポンピングして竿で寄せてくるとリールで糸を巻き取る際に少なからず魚に隙を与えてしまいます。
なのでフッキングで一度針先が掛かって竿に重みが乗ったらグリグリ巻いてくる。これによって魚はすんなりこちらまで寄ってくるでしょう。
この際竿は上方で構えしっかり曲げ込むのがミソです。
この曲げ込みがクッションになって万が一魚が暴れるようなことがあってもテンションをキープしてくれます。
さらにグリグリと寄せてこられるので魚に主導権が渡らないためエラ洗いもされることが少ないです。
しかし一部例外があります。
不意の大物、記録級のビックワンや川の強い流れに乗った場合、さらに魚が青物だった場合などはこの通りにも行きません。
そこで初めてポンピングを使います。
動作としては竿を寄せて魚の頭の向きをこちらに向けるだけです。そこから無駄に引っ張ったりはしません。
頭が一度こちらに向いてしまえば竿を止め、そこからすぐにリーリングに入り魚を寄せます。
これで無駄に魚を暴れさせることなくすんなりと手元まで寄せてくることができます。
ランディング
さて、手元まで魚が来れば次はランディングです。
サーフや河原であればそのまま後ろへ下がってズリ上げてしまえばいいのですが私のホームのような都市型河川ではネットでのランディングを行うため動作が変わります。
沖で暴れることなく体力も減っていないまま寄ってきたスズキの多くは手前でもかなり元気なことがしばしばあります。
しかし都市型河川の場合、護岸整備がしっかりされており手前の水深にも余裕があるのである程度水面に浮いてくるまでいなして落ち着かせてからランディングすることができます。
バシャバシャと手前で暴れさせながら強引にネットインするのではなくあくまで優しく、同時に力強く魚の挙動を制してスムーズに運ぶことでフックに常に一定の負荷をかけることが大切だと思います。
私のファイトは全体の動作として下手に暴れさせることなくランディングに移ることができるので蘇生も体感では早いような気がします。
ウェーディングされる方は沖である程度体力を消耗させる必要があると思いますがオカッパリの場合はできるだけ魚を暴れさせないことがキャッチ率の向上やリリースする場合は蘇生率の向上にもつながるのではないでしょうか。
以上が私がファイトの際に気をつけていることです。
それでは。
あー魚釣りたいなー
前回のログから1週間。
相変わらずゴロタ浜を歩きながらトップを投げたり磯場に乗っかってみたりを繰り返す日々ですがめぼしい釣果が上がりません。
そもそもバイトが片手で数えられる数でして…
チェイスはあるんですけどね。なかなか口を使うまでに至らなかったり掛かってもバレてしまったりばかりです。
私が通っている磯場ですがこのときの波は予報ではおよそ1.5mほど。磯場の向きなどの噛み合いもあるでしょうがサラシがほとんどありません。
さらに写真ではわかりづらいですが手前はかなり浅く深みのある場所にはサラシが被らないという状況です。
潮位を合わせてうまくその深みにサラシのかかるタイミングがあればいいんですがね・・・
さて、今回は私がファイトの際に意識していることについてです。
リールで寄せる
結論から言うと私のファイトスタイルは竿を曲げたままリールで魚を寄せてくると言うものです。
解説していきますね。
まず何故魚をバラしてしまうのでしょうか。
スズキを相手にした場合多くはテンションが切れることによって針の負荷が抜けてしまい、魚に暴れる隙を与えてしまったり針が遊んでフックアウトしてしまいます。
魚が掛かった喜びで竿で引きを味わっているとぽろっと外れてそれ以降あたりがなくボウズに終わりその行動を祟ったことが誰しもあるでしょう。
私?ええありますとも。
では何故テンションが切れてしまうのか。
スズキの場合だと水面から飛び出すエラ洗いとポンピングの2つが挙げられるでしょう。
ポンピングについて、基本的にスズキ程度のパワーであればスピニングリールであっても一度頭がこちら側に向いてしまえばグリグリ巻いてこれることがほとんどです。
下手にポンピングして竿で寄せてくるとリールで糸を巻き取る際に少なからず魚に隙を与えてしまいます。
なのでフッキングで一度針先が掛かって竿に重みが乗ったらグリグリ巻いてくる。これによって魚はすんなりこちらまで寄ってくるでしょう。
この際竿は上方で構えしっかり曲げ込むのがミソです。
この曲げ込みがクッションになって万が一魚が暴れるようなことがあってもテンションをキープしてくれます。
さらにグリグリと寄せてこられるので魚に主導権が渡らないためエラ洗いもされることが少ないです。
しかし一部例外があります。
不意の大物、記録級のビックワンや川の強い流れに乗った場合、さらに魚が青物だった場合などはこの通りにも行きません。
そこで初めてポンピングを使います。
動作としては竿を寄せて魚の頭の向きをこちらに向けるだけです。そこから無駄に引っ張ったりはしません。
頭が一度こちらに向いてしまえば竿を止め、そこからすぐにリーリングに入り魚を寄せます。
これで無駄に魚を暴れさせることなくすんなりと手元まで寄せてくることができます。
ランディング
さて、手元まで魚が来れば次はランディングです。
サーフや河原であればそのまま後ろへ下がってズリ上げてしまえばいいのですが私のホームのような都市型河川ではネットでのランディングを行うため動作が変わります。
沖で暴れることなく体力も減っていないまま寄ってきたスズキの多くは手前でもかなり元気なことがしばしばあります。
しかし都市型河川の場合、護岸整備がしっかりされており手前の水深にも余裕があるのである程度水面に浮いてくるまでいなして落ち着かせてからランディングすることができます。
バシャバシャと手前で暴れさせながら強引にネットインするのではなくあくまで優しく、同時に力強く魚の挙動を制してスムーズに運ぶことでフックに常に一定の負荷をかけることが大切だと思います。
私のファイトは全体の動作として下手に暴れさせることなくランディングに移ることができるので蘇生も体感では早いような気がします。
ウェーディングされる方は沖である程度体力を消耗させる必要があると思いますがオカッパリの場合はできるだけ魚を暴れさせないことがキャッチ率の向上やリリースする場合は蘇生率の向上にもつながるのではないでしょうか。
以上が私がファイトの際に気をつけていることです。
それでは。
あー魚釣りたいなー
- 2023年2月19日
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