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▼ 遠征計画
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- (遠征)
あけましておめでとうございます。
2018の初釣果は小型アオリでした。
ちなみに2017年のラストはアオリ狙いでボーズをくらったのでリベンジ達成といったところでしょうか。
さて、正月中時間があったので今年の遠征計画について思案した結果、少し前にこのブログで書いたように次回は海外でトラウトを狙うことに決めました。
国内の釣りにもまだ未知な領域やそのうち釣ってみたい魚種が沢山ありますが、海外にしか棲息していないトラウトたちへの憧れや、個人的に未踏の地への冒険的釣行をしてみたいという欲求が抑えきれなくなってしまったのです。
私は一時期北海道で暮らしていたこともあってトラウト、特に道東に多いイワナには特別な思い入れがあります。
10数年前に本格的に北海道でトラウトを狙ってみようと思い、道東美幌の釣具店でタックル一式を購入し、その帰り際すぐ脇を流れる網走川支流の美幌川でスプーンを投げてみたところ一投目で釣れた小さなエゾイワナ。
この一匹が全ての始まりでした。
ここからルアーフィッシングという遊びに熱をあげてしまい釣り漬けの生活をおくるようになり、北海道を離れたらすこしこの情熱は薄れるかと思いましたがまったく治まらず、ついには大物を求めて日本の果てのようなところに居を構えるまでになってしまいました。
北海道を離れてからは主にヒラスズキとショアからの大物釣りをやっていますが、ヒラスズキはもう充分納得いくまでやったし、大物釣りは今や日常の一部となりました。もう行き着くところまで行ったなという感じです。
そんなある時、自分の中でふと疑問が浮かびました。
"もし自分が納得できるような大物を釣り上げた時、釣りに賭けた青春も終わってしまうのだろうか"と。
この考えが頭に浮かんでからというもの、このことはいつも胸につかえていました。
しかし、昨年久しぶりに北海道で釣りをしたのを切っ掛けにこの不安を解消することが出来ました。
北の広大な大地で今まで辿ってきた道を見つめ直した時、またトラウトフィッシングへの情熱が再燃してきたのです。
思えばトラウトを始めた当初はどんな時期にどこでどんな魚が釣れるのかや、タックルをどんなものを使えばいいのかさえわからなかったので、釣りを通じて驚きと発見が溢れるような経験が出来ていました。
それはまるで広い北海道を舞台とした宝探しの冒険のような体験でした。
これはヒラスズキ釣りにも似たようなところがあります。
私はこういった冒険的釣行を志向する傾向があるようです。
もっと釣りを通じて冒険がしたい。
狙うなら宝石のように美しく、それでいて猛獣のように雄々しいトラウトがいい。
昨年の北海道でそう思いました。
その時、私の中で全く未知の海外を舞台とした冒険的トラウトフィッシングをしようというアイディアが萌芽したのです。
思い立ったらやらずにはいられないのが私の性分。
この正月中に自分なりに調べ、考えた結果、目的地はアラスカのコディアック島に定めました。
アメリカは冒険に寛容な国だし、コディアックなら淡水で外しても海にはいくらでも魚がいるだろうというのがここを選択した理由です。
アラスカは一人旅の旅行者が多いのというのもポイント高いですね。
しかし、国内旅行とは全く異なる海外への渡航。
出国の準備すら何をすれば良いやらよくわからない。
国際免許は島で取得できるのか?
宿のあてはないがESTAの申請は通るのか?
そもそも英語が全然出来ないけど大丈夫なのか?
とにかく不安材料は尽きませんが、あれが出来ないこれがわからないなどと言っていたらいつまでたってもなにも出来ません。
とにかく現地に行って何があっても自分でなんとかせざるを得ない状況を作り上げるのが一番手っ取り早いようにおもいます。
当面の目的地はアラスカですが、ここ以外にも候補地は沢山あります。
この短い人生で興味がある場所の全てはとても回りきれないと思いますが、最後の瞬間に悔いが残らないように他人に迷惑のかからない範囲で全力で自分のやりたいことをやっていこうと考えています。
2018の初釣果は小型アオリでした。
ちなみに2017年のラストはアオリ狙いでボーズをくらったのでリベンジ達成といったところでしょうか。
さて、正月中時間があったので今年の遠征計画について思案した結果、少し前にこのブログで書いたように次回は海外でトラウトを狙うことに決めました。
国内の釣りにもまだ未知な領域やそのうち釣ってみたい魚種が沢山ありますが、海外にしか棲息していないトラウトたちへの憧れや、個人的に未踏の地への冒険的釣行をしてみたいという欲求が抑えきれなくなってしまったのです。
私は一時期北海道で暮らしていたこともあってトラウト、特に道東に多いイワナには特別な思い入れがあります。
10数年前に本格的に北海道でトラウトを狙ってみようと思い、道東美幌の釣具店でタックル一式を購入し、その帰り際すぐ脇を流れる網走川支流の美幌川でスプーンを投げてみたところ一投目で釣れた小さなエゾイワナ。
この一匹が全ての始まりでした。
ここからルアーフィッシングという遊びに熱をあげてしまい釣り漬けの生活をおくるようになり、北海道を離れたらすこしこの情熱は薄れるかと思いましたがまったく治まらず、ついには大物を求めて日本の果てのようなところに居を構えるまでになってしまいました。
北海道を離れてからは主にヒラスズキとショアからの大物釣りをやっていますが、ヒラスズキはもう充分納得いくまでやったし、大物釣りは今や日常の一部となりました。もう行き着くところまで行ったなという感じです。
そんなある時、自分の中でふと疑問が浮かびました。
"もし自分が納得できるような大物を釣り上げた時、釣りに賭けた青春も終わってしまうのだろうか"と。
この考えが頭に浮かんでからというもの、このことはいつも胸につかえていました。
しかし、昨年久しぶりに北海道で釣りをしたのを切っ掛けにこの不安を解消することが出来ました。
北の広大な大地で今まで辿ってきた道を見つめ直した時、またトラウトフィッシングへの情熱が再燃してきたのです。
思えばトラウトを始めた当初はどんな時期にどこでどんな魚が釣れるのかや、タックルをどんなものを使えばいいのかさえわからなかったので、釣りを通じて驚きと発見が溢れるような経験が出来ていました。
それはまるで広い北海道を舞台とした宝探しの冒険のような体験でした。
これはヒラスズキ釣りにも似たようなところがあります。
私はこういった冒険的釣行を志向する傾向があるようです。
もっと釣りを通じて冒険がしたい。
狙うなら宝石のように美しく、それでいて猛獣のように雄々しいトラウトがいい。
昨年の北海道でそう思いました。
その時、私の中で全く未知の海外を舞台とした冒険的トラウトフィッシングをしようというアイディアが萌芽したのです。
思い立ったらやらずにはいられないのが私の性分。
この正月中に自分なりに調べ、考えた結果、目的地はアラスカのコディアック島に定めました。
アメリカは冒険に寛容な国だし、コディアックなら淡水で外しても海にはいくらでも魚がいるだろうというのがここを選択した理由です。
アラスカは一人旅の旅行者が多いのというのもポイント高いですね。
しかし、国内旅行とは全く異なる海外への渡航。
出国の準備すら何をすれば良いやらよくわからない。
国際免許は島で取得できるのか?
宿のあてはないがESTAの申請は通るのか?
そもそも英語が全然出来ないけど大丈夫なのか?
とにかく不安材料は尽きませんが、あれが出来ないこれがわからないなどと言っていたらいつまでたってもなにも出来ません。
とにかく現地に行って何があっても自分でなんとかせざるを得ない状況を作り上げるのが一番手っ取り早いようにおもいます。
当面の目的地はアラスカですが、ここ以外にも候補地は沢山あります。
この短い人生で興味がある場所の全てはとても回りきれないと思いますが、最後の瞬間に悔いが残らないように他人に迷惑のかからない範囲で全力で自分のやりたいことをやっていこうと考えています。
- 2018年1月3日
- コメント(4)
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