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▼ ニュージーランド遠征 2024-4
- ジャンル:釣行記
- (遠征)
1/1元日
朝の釣りはタウポ湖へ。
個人的には昨日と同じワカパパリバーへ行きたかったのだが、Tさんが釣りづらいワカパパリバーをお気に召さなかったようだ。
余談だが、私がワカパパリバーでレインボーを釣り上げた場所で有名アングラーである村田基さんが釣りをしているYouTubeの動画を帰国後に発見して大変驚いた。このブログを見てワカパパリバーのレインボートラウトフィッシングに興味を抱いた方はご参考いただきたい。
タウポ湖で釣りをするのは私とT夫妻に加えフライマンのKSさんの4名。
そこそこ有名ポイントであるらしい小川のインレット付近で竿を出した。

インレット付近はかなり浅く、岸から15mほど立ち込んで釣りをおこなった。
ここではリッジミノー90sに40cmほどのレインボーがきたが、ヒットと同時のジャンプでフックアウト。レインボーは本当にこのバラシが多い。とはいえこの手のバラシは”運が悪かった”と納得する以外なく、とにかくしっかり針に掛かってくれる魚に出会うまで辛抱強く釣りを続けるしかない。

浅いのでキャスト毎に藻がルアーに絡まるが、急深地形よりかは多少浅いくらいのほうが湖のルアー釣りは良いような気がする。
タウポ湖では2時間ほど竿を振ったが釣果なし。KSさんは居残って川で釣りをして40cmほどのレインボーを仕留めた。
ロッジで朝食をとって次の街へ移動。
理由があり、次の街と河川名は伏せることにする。
次の街で釣りを行う河川はKSさんがGoogleマップをみて目星をつけた河川で、今まで竿を出した河川と比較するとはっきりいって無名。私自身は自分の得意とする釣りジャンルに関しては「標準レベルの釣り人がオレのマネをして同じところで釣りをしてもどうせたいして釣れないだろう」という根拠のない自信があるので、ポイントを公開することに抵抗がないのだが、今回のポイント選定はTさんとKSさんが主導だったので、そこを配慮している。
ちなみにTさん、KSさんともにこのブログの存在は認知していない。(たぶん)
ドライブ途中またも観光。

昼食は人生ではじめてタコスを食べた。見た目がごちゃごちゃしているので美味しそうには見えなかったが、実際に食べてみるとそこそこイケテる。
目的地のロッジで荷物をおろし、男性3名で夕マズメの川に赴く。この川は本遠征で3つ目の水系なので今後はCリバーと呼称する。
Cリバーは平地を流れる川で川原が広く、水深の浅い瀬尻ではウェーディングでギリギリ渡川できるのでやろうと思えばかなり広範囲を歩いてポイント探索できる。

もっといえば、バギーやSUV車などのオフロード対応車両であれば車でポイントをランガンできる。これまで北島で釣りをしてきた河川は全部が歩いてポイント探索がしづらかったので、この川の歩き易さはとても嬉しい。
だだ、平坦な瀬が多いためポイント間の距離が他と比べて圧倒的に長く、「なるべく車から離れた場所には行きたくない」という人のニーズには絶望的に合わない。先述したようにオフロード車があれば話は別だが。
Cリバー最初のポイントは街のすぐ近くにある支流との合流点
未だに良型の釣果がないTさんに真っ先に合流にいってもらい、私とKSさんは合流前の支流で竿を出した。
使用ルアーはワカパパリバーに続いて大きめのリッジMD86ss。大物がきても安心してファイトできる大きいフックを装備しているというのが使用理由だ。
釣りを開始して30分ほど経過したところで下流方向から叫び声が聞こえてきた。
駆け寄っていくとTさんの傍らの川辺に立派なレインボートラウトが横たわっている。
実測52cm

これまで良い釣果がなく気を落としていたTさんもついに50cmアップをキャッチだ!
これで男性3名は全員ここニュージーランドで50cm以上のレインボートラウトを仕留めた。遠征前には予想していなかった好釣果だ。
Tさんの話によるとこの合流ではこの魚を釣り上げる前に50cmを超えるサイズのレインボーを短時間で3回バラシていたらしい。
なんという魚影の濃さ!
小型ミノーを使用して3回ともフックを伸ばされたので、大型のフックが使用できるスプーンにルアーチェンジをしたのが功を奏してキャッチできたそうだ。
こんな話をきいたら「オレもデカイレインボーが釣りたい!」という欲が湧いてきて、日没ギリギリまで川を突き進んだが、魚のチェイスすらなく終了。
夕飯後、翌日の釣りの作戦会議。私以外のメンバーは明日で釣りは終了となる。
明日朝は私とKSさん、そしてT夫妻の4名で再び合流付近攻め、2ポイント目以降は私とTさんのみで別のポイントを巡回する予定だ。
当日のCリバーではこれまでの川で有効だった大型ミノーは全く通用せず、逆に5cmの小型ミノーを使用したTさんには連発した。
なので、翌日に使用するルアーは5cmにサイズダウンするのだが、問題はやはりフック。
標準フックはどのルアーでも一様に魚のアタックで曲げられているので全交換。ライトアクションのロッドで50cmオーバーのワイルドレインボーの引きを真っ向から受け止めることなど端から不可能なのでドラグはかなり弱く設定している。リールスプールを押さえれば魚にテンションをかけることは容易だが、ファイト中に咄嗟にドラグを緩めるのは困難なのでどんな釣りでも私は基本的にドラグは弱い派(石物狙いは別)。私はウェイトリフティング選手ではないので「オレはこんなに高負荷をかけられる!」などとイキがっても何の得もない。

手元の5cmで一番アクションの大きいメジャークラフト社のシンキングミノー”エデン50H”ならばアクションが派手なので大きめのフックを付けても泳ぎに支障がなさそう。というかフックを大きくすることで適度にアクションが抑えられてちょうどよい動きになりそうな気がする。
というわけで、明日はエデン50HにフックはST41の12番を装着してCリバーのレインボートラウトに挑む。
そして、私のトラウトフィッシング史上最良となる日を迎えることとなった。
朝の釣りはタウポ湖へ。
個人的には昨日と同じワカパパリバーへ行きたかったのだが、Tさんが釣りづらいワカパパリバーをお気に召さなかったようだ。
余談だが、私がワカパパリバーでレインボーを釣り上げた場所で有名アングラーである村田基さんが釣りをしているYouTubeの動画を帰国後に発見して大変驚いた。このブログを見てワカパパリバーのレインボートラウトフィッシングに興味を抱いた方はご参考いただきたい。
タウポ湖で釣りをするのは私とT夫妻に加えフライマンのKSさんの4名。
そこそこ有名ポイントであるらしい小川のインレット付近で竿を出した。

インレット付近はかなり浅く、岸から15mほど立ち込んで釣りをおこなった。
ここではリッジミノー90sに40cmほどのレインボーがきたが、ヒットと同時のジャンプでフックアウト。レインボーは本当にこのバラシが多い。とはいえこの手のバラシは”運が悪かった”と納得する以外なく、とにかくしっかり針に掛かってくれる魚に出会うまで辛抱強く釣りを続けるしかない。

浅いのでキャスト毎に藻がルアーに絡まるが、急深地形よりかは多少浅いくらいのほうが湖のルアー釣りは良いような気がする。
タウポ湖では2時間ほど竿を振ったが釣果なし。KSさんは居残って川で釣りをして40cmほどのレインボーを仕留めた。
ロッジで朝食をとって次の街へ移動。
理由があり、次の街と河川名は伏せることにする。
次の街で釣りを行う河川はKSさんがGoogleマップをみて目星をつけた河川で、今まで竿を出した河川と比較するとはっきりいって無名。私自身は自分の得意とする釣りジャンルに関しては「標準レベルの釣り人がオレのマネをして同じところで釣りをしてもどうせたいして釣れないだろう」という根拠のない自信があるので、ポイントを公開することに抵抗がないのだが、今回のポイント選定はTさんとKSさんが主導だったので、そこを配慮している。
ちなみにTさん、KSさんともにこのブログの存在は認知していない。(たぶん)
ドライブ途中またも観光。

昼食は人生ではじめてタコスを食べた。見た目がごちゃごちゃしているので美味しそうには見えなかったが、実際に食べてみるとそこそこイケテる。
目的地のロッジで荷物をおろし、男性3名で夕マズメの川に赴く。この川は本遠征で3つ目の水系なので今後はCリバーと呼称する。
Cリバーは平地を流れる川で川原が広く、水深の浅い瀬尻ではウェーディングでギリギリ渡川できるのでやろうと思えばかなり広範囲を歩いてポイント探索できる。

もっといえば、バギーやSUV車などのオフロード対応車両であれば車でポイントをランガンできる。これまで北島で釣りをしてきた河川は全部が歩いてポイント探索がしづらかったので、この川の歩き易さはとても嬉しい。
だだ、平坦な瀬が多いためポイント間の距離が他と比べて圧倒的に長く、「なるべく車から離れた場所には行きたくない」という人のニーズには絶望的に合わない。先述したようにオフロード車があれば話は別だが。
Cリバー最初のポイントは街のすぐ近くにある支流との合流点
未だに良型の釣果がないTさんに真っ先に合流にいってもらい、私とKSさんは合流前の支流で竿を出した。
使用ルアーはワカパパリバーに続いて大きめのリッジMD86ss。大物がきても安心してファイトできる大きいフックを装備しているというのが使用理由だ。
釣りを開始して30分ほど経過したところで下流方向から叫び声が聞こえてきた。
駆け寄っていくとTさんの傍らの川辺に立派なレインボートラウトが横たわっている。
実測52cm

これまで良い釣果がなく気を落としていたTさんもついに50cmアップをキャッチだ!
これで男性3名は全員ここニュージーランドで50cm以上のレインボートラウトを仕留めた。遠征前には予想していなかった好釣果だ。
Tさんの話によるとこの合流ではこの魚を釣り上げる前に50cmを超えるサイズのレインボーを短時間で3回バラシていたらしい。
なんという魚影の濃さ!
小型ミノーを使用して3回ともフックを伸ばされたので、大型のフックが使用できるスプーンにルアーチェンジをしたのが功を奏してキャッチできたそうだ。
こんな話をきいたら「オレもデカイレインボーが釣りたい!」という欲が湧いてきて、日没ギリギリまで川を突き進んだが、魚のチェイスすらなく終了。
夕飯後、翌日の釣りの作戦会議。私以外のメンバーは明日で釣りは終了となる。
明日朝は私とKSさん、そしてT夫妻の4名で再び合流付近攻め、2ポイント目以降は私とTさんのみで別のポイントを巡回する予定だ。
当日のCリバーではこれまでの川で有効だった大型ミノーは全く通用せず、逆に5cmの小型ミノーを使用したTさんには連発した。
なので、翌日に使用するルアーは5cmにサイズダウンするのだが、問題はやはりフック。
標準フックはどのルアーでも一様に魚のアタックで曲げられているので全交換。ライトアクションのロッドで50cmオーバーのワイルドレインボーの引きを真っ向から受け止めることなど端から不可能なのでドラグはかなり弱く設定している。リールスプールを押さえれば魚にテンションをかけることは容易だが、ファイト中に咄嗟にドラグを緩めるのは困難なのでどんな釣りでも私は基本的にドラグは弱い派(石物狙いは別)。私はウェイトリフティング選手ではないので「オレはこんなに高負荷をかけられる!」などとイキがっても何の得もない。

手元の5cmで一番アクションの大きいメジャークラフト社のシンキングミノー”エデン50H”ならばアクションが派手なので大きめのフックを付けても泳ぎに支障がなさそう。というかフックを大きくすることで適度にアクションが抑えられてちょうどよい動きになりそうな気がする。
というわけで、明日はエデン50HにフックはST41の12番を装着してCリバーのレインボートラウトに挑む。
そして、私のトラウトフィッシング史上最良となる日を迎えることとなった。
- 1月17日 19:49
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