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▼ 道東遠征 2020-4
- ジャンル:釣行記
- (遠征)
11/7
居候先の中学生の息子Haくんと釧路川の湿原上流部へ。
Haくんのタックルに14gのスプーンを結び、脇で自分の準備をしていると、早くもHaくんにヒット。この魚は残念ながら外道のウグイ。結局、この日のHaくんに釣れた魚はこの一匹止まり。
しかし、Haくんは初のルアーでの釣果にいたく感動したようで、帰宅してから両親に自慢していた。
先日は釣果が無かったので私も胸を撫で下ろす。釣れてよかった。
それにしても子供の発想力というのは自由自在で、以外な角度から物事を視ている。
川の見方やポイントの攻略法などについて話をすると、だいたい荒唐無稽で「それは無理だろ」というような釣り方をしたいというのだが、その荒唐無稽の中にはっとするような"気付き"をもたらしてくれるような意見もあった。
気付いたところで無理なものは無理だし、無理をまかりとおすような工夫を試している時間もないので、今回は従来通りの釣り方に終始したが、もしかしたら彼はそのうち時間をかけてその無理を可能にしてしまうこともあるかもしれない。
このような発想力の違いで若い世代に抜かれていくんだろうな、などとしみじみと感じた。
私も既に中年といわれる世代となっている。
こだわりを持つこと自体は悪くはないが、頑固で頭でっかちにはならないよう常に自戒せねばならない。
9cmのディープダイバーを使用し、前日連発した倒木を今度は下流からアップクロスにキャストして攻めるとまたしても出た。
当日最大の55cm。
その後は尻すぼみで、アベレージサイズがポツポツ程度。
Haくんの習い事があったため昼に終了。
11/8
Haくんと釧路川湿原域の最下流部へ。
ここは上流と比較して倒木などの障害物が少なく、流れも緩いので、狙いどころがはっきりしない反面、初心者でも釣りやすい。
ここでHaくんが小型のアメマスを3連発!
釣行3日目にしてついにアメマスをゲットした。
が、Haくんはここで緊張の糸が切れ、私との関係にも慣れが生じ始めていたので、あれやこれやとわがままをいったり、釣りそっちのけで遊び回りだした。
当日はHaくんのために1日付き合うつもりだったので「へいへいどうぞご自由に」と付きっきりで相手をしていたが、これが毎日だとさぞウンザリするだろう。
世の中の親御さんは大変である。
釧路市街で食事を済ませ、ポイントを見て回ったところ、日曜日の当日はどこも凄い人手。結局ポイントが広く、人が分散しやすい朝のポイントへと戻ってきた。
どうせここも叩き尽くされているだろうし、Haくんも真剣に釣る気がなさそうだったので、使用ルアーは本遠征初使用のスプーンをチョイス。
ミノーで高活性の魚を拾って行く釣りから、低活性の魚にじっくりルアーを見せて釣る方法に転換した。
これが大当たりで、30~40cmほどの小型だが、アメマスが2人で15匹という本遠征最大の獲得数となった。
これにはHaくんも大興奮で、日が暮れてもまだ釣りがしたいと言っていた。
また一人、釣人を作ってしまったようだ。
「これから日曜日はお父さんが大変になるな」と内心ほくそ笑んだ。
明日は遂に最終日。
これまでの経過から推測するに、現在大物が付いているのは上流。さらに大型を選択的にヒットさせるなら大型ミノー(ここでは9cm)が有効だとおもわれる。せっかくいいポイントをみつけてもスプーンなどを使用して小型が真っ先にかかってしまったら無闇にポイントを荒らすだけだ。
それに逆説的だがスプーンを使用しみてはじめて私にはプラッガーとしての矜持があることを思い知った。自分のやり方にこだわって魚を出さなければ、わざわざルアーで釣りをする意味がない。釣れればなんでもいいわけではないのだ。
段々と大型に対する包囲網が狭まっている気がする。
最終日、奇跡は起こるだろうか…?
写真
1.Haくんとウグイ
2.Haくんとアメマス
3.私にアメマス55cm
4.朝靄立ち込める釧路川




居候先の中学生の息子Haくんと釧路川の湿原上流部へ。
Haくんのタックルに14gのスプーンを結び、脇で自分の準備をしていると、早くもHaくんにヒット。この魚は残念ながら外道のウグイ。結局、この日のHaくんに釣れた魚はこの一匹止まり。
しかし、Haくんは初のルアーでの釣果にいたく感動したようで、帰宅してから両親に自慢していた。
先日は釣果が無かったので私も胸を撫で下ろす。釣れてよかった。
それにしても子供の発想力というのは自由自在で、以外な角度から物事を視ている。
川の見方やポイントの攻略法などについて話をすると、だいたい荒唐無稽で「それは無理だろ」というような釣り方をしたいというのだが、その荒唐無稽の中にはっとするような"気付き"をもたらしてくれるような意見もあった。
気付いたところで無理なものは無理だし、無理をまかりとおすような工夫を試している時間もないので、今回は従来通りの釣り方に終始したが、もしかしたら彼はそのうち時間をかけてその無理を可能にしてしまうこともあるかもしれない。
このような発想力の違いで若い世代に抜かれていくんだろうな、などとしみじみと感じた。
私も既に中年といわれる世代となっている。
こだわりを持つこと自体は悪くはないが、頑固で頭でっかちにはならないよう常に自戒せねばならない。
9cmのディープダイバーを使用し、前日連発した倒木を今度は下流からアップクロスにキャストして攻めるとまたしても出た。
当日最大の55cm。
その後は尻すぼみで、アベレージサイズがポツポツ程度。
Haくんの習い事があったため昼に終了。
11/8
Haくんと釧路川湿原域の最下流部へ。
ここは上流と比較して倒木などの障害物が少なく、流れも緩いので、狙いどころがはっきりしない反面、初心者でも釣りやすい。
ここでHaくんが小型のアメマスを3連発!
釣行3日目にしてついにアメマスをゲットした。
が、Haくんはここで緊張の糸が切れ、私との関係にも慣れが生じ始めていたので、あれやこれやとわがままをいったり、釣りそっちのけで遊び回りだした。
当日はHaくんのために1日付き合うつもりだったので「へいへいどうぞご自由に」と付きっきりで相手をしていたが、これが毎日だとさぞウンザリするだろう。
世の中の親御さんは大変である。
釧路市街で食事を済ませ、ポイントを見て回ったところ、日曜日の当日はどこも凄い人手。結局ポイントが広く、人が分散しやすい朝のポイントへと戻ってきた。
どうせここも叩き尽くされているだろうし、Haくんも真剣に釣る気がなさそうだったので、使用ルアーは本遠征初使用のスプーンをチョイス。
ミノーで高活性の魚を拾って行く釣りから、低活性の魚にじっくりルアーを見せて釣る方法に転換した。
これが大当たりで、30~40cmほどの小型だが、アメマスが2人で15匹という本遠征最大の獲得数となった。
これにはHaくんも大興奮で、日が暮れてもまだ釣りがしたいと言っていた。
また一人、釣人を作ってしまったようだ。
「これから日曜日はお父さんが大変になるな」と内心ほくそ笑んだ。
明日は遂に最終日。
これまでの経過から推測するに、現在大物が付いているのは上流。さらに大型を選択的にヒットさせるなら大型ミノー(ここでは9cm)が有効だとおもわれる。せっかくいいポイントをみつけてもスプーンなどを使用して小型が真っ先にかかってしまったら無闇にポイントを荒らすだけだ。
それに逆説的だがスプーンを使用しみてはじめて私にはプラッガーとしての矜持があることを思い知った。自分のやり方にこだわって魚を出さなければ、わざわざルアーで釣りをする意味がない。釣れればなんでもいいわけではないのだ。
段々と大型に対する包囲網が狭まっている気がする。
最終日、奇跡は起こるだろうか…?
写真
1.Haくんとウグイ
2.Haくんとアメマス
3.私にアメマス55cm
4.朝靄立ち込める釧路川




- 2020年11月14日
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