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▼ 地磯 カマスサワラ
- ジャンル:釣行記
- (大物ルアー)
6/23
朝からカヤックを使って磯へ向かう。
ポイント近くのゴロタ浜でカヤックを乗り捨て、10分ほど歩くと島の地磯としては最高のポイントにでられる。
ここのポイントのポテンシャルはかなり高いのだが、朝マズメは反応なし。
日が登ってからマグナムミノーを通しているとヒット。
それは重いが魚と違って走らない。
重量感のわりに泳がないので簡単に浮かせることができた。
その正体は巨大ウミガメ。
前腕部にルアーが引っ掛かってしまっている。
浮かせるのは簡単だったが、ここからが大変だった。
ギャフを刺して傷付けるのも可哀想なので少し歩くがギャフの置いてある当初想定していたランディングポイントの反対の浅瀬まで持っていく。
しかしこの試みは失敗に終わる。
移動途中の流れが出ているサラシ場でカメが切りもみ状態になりそこからどうしてもはなれられなくなってしまったのだ。
にっちもさっちも行かないのでここで寄せ波を利用したランディングをする覚悟を決める。
リーダーを取り、寄せ波が来たときに力いっぱい引くがすんでのところ上げきれずカメは宙吊り状態に。
何度やってみても上がらない。
終いには引き波時に海に引きずり込まれそうになる始末。
これはヤバい!危険だ。
だが手を離してしまったら総額15万のタックルが海の藻屑に。
欲に負けて渾身の力で引くと傷ついた170lbのリーダーがついに切れた。
カメには申し訳ないが背に腹は変えられない。
ルアーが外れてくれることを祈る。
その少し後には小さめのカマスサワラがヒット。
フロントフックが腹に刺さっていたのでやたらと走った。
ここが当日の時合いだったらしく、サワラを釣ってすぐにダイビングペンシルの下に蛇行しながら付いてくる黒い影。
ロウニンアジ!
大きさは15kgくらい。
磯で釣るには十分なサイズだ。
ロウニンアジは足下で潜っていってしまったが、その後磯際に留まり3投に一回くらいの割合で磯際まで引いてきたルアーを見に海底から現れては消えて行く。
食わないか…?
もどかしい時間が続いたが、遂に食い気がでたロウニンアジが高速でルアーに近づいてきた。
これは食うぞ!!そう思った矢先、どこからともなく現れたカマスサワラがルアーを引ったくっていく。
目標を見失ったロウニンアジはそのまま泳ぎ去り、カマスサワラは針掛かりせずどこかへ行ってしまった。
こんなことがあるのか。
普段は何十投、何百投に一回くらいの割合でしかバイトなどないのにここぞというときに二匹同時に食ってくるなんて…。
しかも結果的にどちらも逃してしまう自分のツキのなさには笑う気もおきない。
それからも小型魚からのバイトはあったがフッキングせず。
午後から仕事なのでAM10:30ころ納竿した。
6/26
夜明け前の堤防へ。
空が白み始めたころギンガメアジをキャッチ。
続いてマグナムミノーで10kgちょいくらいのイソマグロ。
その他にも大物のバイトもあり。
どうやら魚はかなり岸寄りしているようだ。
今日から4日間の大潮中になんとかしてデカイ魚を仕留めたいところだが、果たして海は応えてくれるだろうか。
![](/p/m3my7prf6nzytaerbcm5_270_480-66d87d77.jpg)
![](/p/77yh7yeue3z5x6x74psc_480_270-9e9f2589.jpg)
朝からカヤックを使って磯へ向かう。
ポイント近くのゴロタ浜でカヤックを乗り捨て、10分ほど歩くと島の地磯としては最高のポイントにでられる。
ここのポイントのポテンシャルはかなり高いのだが、朝マズメは反応なし。
日が登ってからマグナムミノーを通しているとヒット。
それは重いが魚と違って走らない。
重量感のわりに泳がないので簡単に浮かせることができた。
その正体は巨大ウミガメ。
前腕部にルアーが引っ掛かってしまっている。
浮かせるのは簡単だったが、ここからが大変だった。
ギャフを刺して傷付けるのも可哀想なので少し歩くがギャフの置いてある当初想定していたランディングポイントの反対の浅瀬まで持っていく。
しかしこの試みは失敗に終わる。
移動途中の流れが出ているサラシ場でカメが切りもみ状態になりそこからどうしてもはなれられなくなってしまったのだ。
にっちもさっちも行かないのでここで寄せ波を利用したランディングをする覚悟を決める。
リーダーを取り、寄せ波が来たときに力いっぱい引くがすんでのところ上げきれずカメは宙吊り状態に。
何度やってみても上がらない。
終いには引き波時に海に引きずり込まれそうになる始末。
これはヤバい!危険だ。
だが手を離してしまったら総額15万のタックルが海の藻屑に。
欲に負けて渾身の力で引くと傷ついた170lbのリーダーがついに切れた。
カメには申し訳ないが背に腹は変えられない。
ルアーが外れてくれることを祈る。
その少し後には小さめのカマスサワラがヒット。
フロントフックが腹に刺さっていたのでやたらと走った。
ここが当日の時合いだったらしく、サワラを釣ってすぐにダイビングペンシルの下に蛇行しながら付いてくる黒い影。
ロウニンアジ!
大きさは15kgくらい。
磯で釣るには十分なサイズだ。
ロウニンアジは足下で潜っていってしまったが、その後磯際に留まり3投に一回くらいの割合で磯際まで引いてきたルアーを見に海底から現れては消えて行く。
食わないか…?
もどかしい時間が続いたが、遂に食い気がでたロウニンアジが高速でルアーに近づいてきた。
これは食うぞ!!そう思った矢先、どこからともなく現れたカマスサワラがルアーを引ったくっていく。
目標を見失ったロウニンアジはそのまま泳ぎ去り、カマスサワラは針掛かりせずどこかへ行ってしまった。
こんなことがあるのか。
普段は何十投、何百投に一回くらいの割合でしかバイトなどないのにここぞというときに二匹同時に食ってくるなんて…。
しかも結果的にどちらも逃してしまう自分のツキのなさには笑う気もおきない。
それからも小型魚からのバイトはあったがフッキングせず。
午後から仕事なのでAM10:30ころ納竿した。
6/26
夜明け前の堤防へ。
空が白み始めたころギンガメアジをキャッチ。
続いてマグナムミノーで10kgちょいくらいのイソマグロ。
その他にも大物のバイトもあり。
どうやら魚はかなり岸寄りしているようだ。
今日から4日間の大潮中になんとかしてデカイ魚を仕留めたいところだが、果たして海は応えてくれるだろうか。
![](/p/m3my7prf6nzytaerbcm5_270_480-66d87d77.jpg)
![](/p/77yh7yeue3z5x6x74psc_480_270-9e9f2589.jpg)
- 2018年6月27日
- コメント(4)
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