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地磯 ロウニンアジ2020-2

  • ジャンル:釣行記
  • (GT)
4/26
朝に堤防へ。
開始わずか10分ほどで足下で魚が出るが、沈みテトラにラインを巻かれ瞬殺ラインブレイク。
失ったリーダーを付けようとするもリーダーを持参していおらず、替えスプールも忘れていたので強制終了。直近の当たりルアーであるハハペン25cmも持っていかれてしまった。無念。


午後3時ころからは地磯で釣り。
凪ぎ、やや強い横風あるも次第に弱くなる。KB氏が同行。

周辺では鳥山が頻出。トビウオを食っていると思われる大型魚のボイルも見られる。

まず自作ポッパーにイソマグロと思われる魚が当たるがのらず。
その後私とKB氏のミノーにイソマグロが一匹づつチェイス。

そんな良い盛り上がりかたで夕マズメのベストタイムに突入。

17:45ころ100mほど沖でイソマグロと思われる魚が全身を水面上に飛び出してボイル。
すぐさまその近くに自作ペンシル20cmを投げ入れるとデカイイソマグロと思われる魚がジャンプして飛び付いてきた。

ファーストラン、セカンドランには耐えたがこちらが反撃に出るとすぐにフックアウト。イソマグロは最初の方の走りさえ持ちこたえられれば高確率であげられるので惜しい事をした。
試験的にフックを大きなムツバリにしていたのが悪かったか。

引きずり出されたラインを高速で回収していると"ドボン"と波涛とは明らかに異質の水の轟が聞こえた。

海面に目を向けると、水面直上を滑走するルアーを何かが波紋を広げながら追尾している。

次の瞬間、その波紋が前方に向けて爆発した。
竿先が引き込まれる。ヒットだ。

魚は短い距離だが鋭く何度も走る。
これもなかなかの型だ。

間髪入れない2連戦に体が悲鳴をあげる。

それにしてもワンキャストで大物が2回もヒットするなんてにわかには信じがたいがこれは本当のはなし。事実は小説より奇なり、である。

そんなこんなでなんとかファイトを持ちこたえ、最終的にKB氏に取り込みをしてもらった。
取り込み中何度かリーダーが磯際に当たったがKB氏がそのたびに外してくれた。ファインプレーである。

魚はイソマグロ…ではなくロウニンアジ。
目方で20kgくらい。

魚のダメージは少なく、元気な状態でリリースできた。


それにしてもここ最近イソマグロはそこらじゅうにうじゃうじゃいるが振られっぱなしである。

"マグロのバッタもん"などと公然と揶揄していたバチが当たったのだろうか。

まぁ、大きなイソマグロが釣れれば嬉しいがロウニンアジならもっと嬉しいので今回はこれでよしとしよう。





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