皆様こんにちは。
大分県フィールドスタッフの梶原です。

暑い暑い夏本番の時期ですね。
水温が上がり、私もなかなか釣りにくい季節が到来してます。

難しい時期ではありますが、最近はベイトを探しながら、ちょくちょく釣果を出しているような状況ですね。

今回は先日熊本へ短日で遠征してきましたので、そのお話しをさせて頂きます。

熊本と言えば、言わずと知れた指折りの好フィールドで、私も年間で10回近くは足を運ぶエリアです。

そんな熊本でも、夏は個人的にあまり良い思いはしたことは無く、正直意外に難しいなと感じています。

イメージ的には熊本はランカーフィールドというイメージが先行してますが、ちょっと行ってみるとギャップがあるかも知れません。

良い時期だと上手く当たることもあるかも知れませんが、短期間の遠征では時間的にも限られますから、個人的にはイメージとの乖離
感じるフィールドです。

勿論凄いポテンシャルを秘めたフィールドなのですが、そう簡単にはいかないなという印象を個人的には持っています。

ただ、一発を秘めたフィールドですから、自然と足が向いてしまうエリアですね。

先日は大量に発汗しながら、デイゲームで釣行してきました。

熊本の仲の良い友人達に御案内頂き、中規模河川での釣り。

この日使用したラインはオレンジのレジンシェラー2.5号。リーダーはいつもより太めのフロロショックリーダーの40lb.を使用。

不意の一発の可能性があることに加え、牡蠣殻も多く、ボトムを攻めるシーンも多いことが予想された為、リーダーをいつもより太くし、強度を担保しておきました。

ストラクチャーが多い場所なので、フロロ一択。

ロッドに関してもFishmanのBeams RIPLOUT7.8MLを使用し、熊本でも十分対応できるタックル選択をしておきました。

熊本は大場所も多いですが、今回訪れたポイントは飛距離が求められない場所だったこともあり、ショートレングスを使用。

朝マヅメから本当に暑く、この日は確か日中は37℃程度まで気温も上昇。

この暑さで本当に釣れるのか不安もありましたが、BlueBlueの鉄板TRACYを主体にしたゲーム展開で小さなセイゴ含め、シーバス3本のキャッチに至りました。

透明度は熊本の中では高い方の河川とは言え、それでも結構濁りが入っている河川なのですが、高速リトリーブで反応が良い印象でした。

また、ボトムバンプではマゴチも出て、夏らしい釣りもできたように思います。

凄まじい発汗をしながらの釣りでしたが、本当に楽しめました。

友人のお蔭で難しい夏ではありましたが、良い釣果に恵まれたように思います。

次はまた大型狙って秋に足を運びたいですね。

【今回使用したライン&リーダー】

山豊テグス
レジンシェラー（オレンジ）2.5号

(画像は1.5号です)

山豊テグス
フロロショックリーダー40lb.

（画像は30lb.です）

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梶原　利起

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