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スティーズ A TW HLCメモ書き2

試し投げしてきました。また向かい風ですが、3〜4mで20分ほどやったあと、7mくらいまで風が強くなりました。

微風のうちはまだましでしたので、大体の感じは分かりました。
常にゼロポジで投げました。ルアーはエスクリム119F。ロッドはクローラ9.2。
基本、ノーサミングで投げるには厳しかったです。風の有無に関係なく。サミング必須ですね。
キャスト直後に回転の加速のピークになる直前あたりで一度サミングして、失速段階では常にスプールに触っていないと糸が浮いてしまいます。キャスト直後のサミングはミノーの飛行姿勢が綺麗な時とそうでない時でタイミングが変わってしまうので、ナイトでは少し厳しい印象です。加速の頂点でスプール抑えてないと、必ず糸が浮いてスプールから真っ直ぐ糸が飛んできます(鼻血ブーと勝手に呼んでいる)
基本スプールから指をフリーにするのは怖いので、ゼロポジで投げる以上は快適さはないですね。ダイヤルは10まで試しましたが、エスクリムでこの風だと7くらいが丁度いいですかね。10まであげても失速段階では結局糸が浮きます。(キャスト直後の挙動は安定する。)
モアザンやスティーズAの36mm版みたいなつもりで購入しましたが、このリールは名前通りHLCシリーズでした…。HLC機使ったことはないですが、少なくともモアザンのように、ノーサミングで飛距離が出せるようなリールではないです。
サーフでサブ機にしようとも思っていましたが、無風や追い風はほぼほぼないので、サーフで出番はないです。
キャスティングに関しては、
疾風75の組み合わせ、もう少し重量のあるミノー(アサシン120くらい)、メカニカルを強める、スプールを軽くする(穴を開けずに)あたりを試して見て、様子を見てみます。
これがせめて34mmだったらSVブースト機にできたんですけどね。34mmだったらそもそも買っていませんでしたが…。外観はスティーズシリーズの中で一番カッコいいので、RCSのスプール入れ替えて遊ぶべース機には一番いいんですけどね。LTD SVは見た目が…ね。1500番スプールも幅が違いますし、KTFあたりから速攻で変えスプール出してくれるといいんですが、大径スプール出しているイメージないのでないかなあ。

キャスティングに関しては、自分がノーサミングで投げる性能を要求しているからこんな感想ですが、ジリオンHLC愛用されていた方が、フラッグシップのシリーズへ移行できるという意味ではありがたいではないでしょうかね。サミング前提で投げている人には関係ないでしょうから。
リールとしては、巻き感なんかはダイワの中では相当いいと思うので、これが本当にメンテフリーで長く持続するなら機械的には性能が高いです。それを観察するほど使うかどうかは自分は怪しいですが。

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