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自粛とルールと形勢逆転、そして

しばらく放置状態だった末にアップしたのが

念の為のお知らせ【三浦半島版】

みたいなつまらない話でm( _ _ )m

その間、ネタはありながら全く書く気になれなかったことも確か。

本来の営業職を一時的に半ば失った在宅ワークの中で、近頃はひたすら仕事としての書きモノばかりとも

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その前にネタ振りした

その手に持つのは竿だけですか?-vol.1

の続きもありながら、どちらかと言えば本来の《vol.2》よりも《番外編》的なネタの方が書きやすかったりもしたのだが(笑)

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ストレス発散の封印ネタ画放出策①

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ストレス発散の封印ネタ画放出策②

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ストレス発散の封印ネタ画放出策③

そう、メバル・シーバスだけでなく、何でも出来ちゃうライトなベイトロッドの話とか!




それすら?止まっていた中で、前話のような面白くもなんともない内容で動いたことになる。




ただ、読んで頂ければ分かったように

「釣りを自粛して下さい

というフレーズは敢えて使わなかった。

加えて、基本的に私感を挟まず事実を伝えるだけの内容にした(ココはたぶん入れないよ的なことは書いたが)。


特にフレーズを使わなかった個人的理由及び考えは後述するとして、


『自粛するか、しないか』



『ルールを守るか、守らないか』

は本来全く持って別扱いの話なのだ。



この先に書くことはボク自身も

『コロナウィルス感染拡大を防ぐことが最大の目的であることは揺るぎない事実』

という思いが念頭にくることはご理解下さい。



先に挙げた三浦市だけのあろうはずもなく、横須賀市の海辺にも規制はかかっている。身近なところで言えば、自宅からの所要時間2分35秒、徒歩数にして307歩で到着する所謂『徒歩圏砂場』へ降りる階段にも看板がついた。

ぶっちゃけ辺りに公共の駐車場はなく夜でも混雑しない(昔よりは遥かにするがw)ような場所さえだ。これは行政の本気度が伺える証でしかない。

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そして、この文言に違和感を覚えるという声もある(どこに対してかは人それぞれ?)。

確かに、要請は「お願い」であって強制力のある「命令」ではなく、罰則もないのが現状。

しかし、それが

『(強制力の無い)「お願い」に近いモノ』

なのか、例え言葉は抑えていても

『(強制力のある)「命令」に近いモノ』

なのか。


その判断位は出来るでしょ?と。


思うに、促す看板が付いたり、釣り場の入り口に侵入を防ぐコーンを置かれたりした以上は

「命令」に近いモノ』

であるはずだ。

文言がどうのこうのって、バラエィ番組に出てくる面白い看板紹介じゃあるまいし(笑)


三浦半島は地元故のあくまで一例であり、どこでも同じ。

他県への釣行にしても県境に見えないバリケードがあると思えば、それを越えることは自粛の意味の範疇を超え、ルール違反。

それはダメでしょ。


自粛以前に、その判断すら出来ない=ルールすら守れない人が一部でもいることで

バカだな~、釣り人は

となるんよね。


が…

これら現状の問題に関しては難題もある。特に今後も禁止と成り兼ねない《規制が入った場所での釣り》に対しては尚更だ。

ゴミしかり、コロナうんぬん以前の問題でもあるが。


ぶっちゃけ、前回のBLOGにしてもfimoの中で書いたとして意味が薄いのは百も承知。せめて、三浦半島に来ようとするルアーマンには届けば、というくらい

これも地元を例にするだけになってしまうかもしれないが、非難の的になる多くは、言葉は悪いが所謂にわか釣り師。そうじゃない人もいるだろうけど


対して引き合いに出されるサーフィン。


サーファーではないので軽率なことは言えないが、テレビ画面に映し出される人達の中で


「やることなくて暇だから今日サーフィン始めました


って人の割合が、どの位あるのか?と。

なので、サーフィン協会やプロサーファーの声明が多少なりとも効力を持つのだと思う。

山岳協会も声明文を出している。

JGFA(ジャパンフィッシング協会)も、追って声明文を出した。勿論、無駄なこととは言わないが、どこまで届くのか…。


これらに関しては私感もかなり強いので、突っ込まれどころは沢山あるかもしれない。


ただ、サーフィンや山登りに比べ良くも悪くも手軽に始められる釣りは、こんな時だからこそ余計


「やることなく暇だから釣りでもしよう」


という層が現実として多いことは、釣具店さんの話からしても明らかだ。

これに対し「営業しているから悪いんだ」という声もあるにせよ、営業しながらも事情を説明して控えてもらう呼びかけさえしている店員さん達のジレンマは計り知れず、頭が下がる。


バリケードの内側へ仮に声を届けられるとすれば、「週刊ポ〇ト」とか「週刊〇衆」と「ア〇ヒ芸能」とか「フラ〇デー」とかでじゃない?あくまで例だけど(笑)

普段であれば、直接言う手段もあるのだが、場合によればそれさえ不急不要の外出扱いにされるのがオチ。


しかし、大衆レジャーとも言われる割に現在の社会の中において「釣り」はその位置にまで達していない。先のような大衆誌にも出てこない位であれば、それ以上は尚難しい。一般誌にメーカーが出る位はあるが、それはあくまで経営とか開発視点とか。

お茶の間を賑わすワイドショーの中で


「今日は『新型コロナと釣り』について、プロアングラーの〇〇さんにお越し頂きました。〇〇さん、どう思われますか?」


とか見たことある??

決して存在を否定しているわけではなく、客観的に見てこれが「釣り」の現実、悲しいかな。


「プロアングラーやテスターになりたい」


という若い子達と話すこともあるのだれけど、


「なって、何がしたいの?」


と聞きたくなる時もある。勿論、目標は色々あって良いのだけれど、ボクのような老いぼれの域にまでなると


「釣りを社会の中で引き上げる」


えらく長い道のりだけど看板を背負う人間の役目でしょ、と柄にもなく思うわけなのだ。

まぁ、これが難しいことなんだけど(笑)



そういう中にあって緊急事態宣言前に

商業アングラーであるからにして

で書いたことは、スーパー本音で言って、今も変わらずそう思っている。


とは言え、今までが仕事の一部ながら毎日のように釣りが出来ていたことは、きっと何かの間違いだったんだ、と。

流石に釣りのない生活にも慣れてきた??が、テレワークのみと合わさり確実に体重が増えている


「釣りって良い運動だったんだな」


インスタライブへのお招きを先延ばししているのは、決して痩せるための時間を作りたいわけではない(爆)

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ホント、釣りを全くしていない(「発信出来ない釣りに意味が無い」となってしまうのも悲しいのだけど)中、


周囲へ自粛を過度に促す


ことも


自身で自粛という言葉を使って宣言する


こともしないスタンス(間接的啓蒙は別、そうなっているかは不明w)。

まぁ「してない」とは言ったばかりだけど

加えて、前のBLOGでも書いた通り、自分の環境からだけで見て、「釣りは大丈夫」と安易に発信するつもりも全くない。

それこそ

「自分で判断せい!」

自分で考える能力を釣り人から奪ったのは、釣りをマニュアル化し過ぎた業界の最大の汚点なのかもしれない。そこに繋がる話かは分からないが(笑)



今思うのは

「自粛」という行為

ではなく

「自粛」という言葉

に支配され過ぎているな、と。

先に書いた通り、「自粛をするか、しないか」と「ルールを守るか、守らないか」は本来違うはずなのだ。


それを全て強権的に一言で済ませようとするから、混乱も反発も生みだす。

(これを『ティターンズ化』と命名。Zガンダム、見てね)


自粛要請では効力が薄かったことで現在に陥ったことは確かだが、


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※文章ばかりじゃ飽きるでしょ?


無駄に続けている「ガンダム名言」から、シャア少佐(このセリフの時は、まだ大佐じゃないw)のセリフを借りれば、二手、三手先を読まなければならない。

明確なゴールが見えない戦いである以上、いつか社会としても妥協点を見出す動きになる。


「ウィルスとの共存」という状態だ。


そうなった時、形勢は逆転するかもしれない。



「お前、『自粛する』って言ったじゃんか!まだ、ウィルスが残ってるかもしれないのに釣りするのかよ。自粛しろ、自粛~



それに対して、100%の理論で打ち返せれば良いが、今でさえ無理なのだから同じこと。


それでも釣りを辛抱できる?


勿論これが全てではないにしろ、何かにつけてSNSを介した今のご時世、こんな状態に成り得ることも想像はつくでしょ??


くだらないけどね。


良かれと思って(実際良いこと)の自粛推奨でも、過剰に押し付けつけてしまうと、いざ釣りを再開しようとした時にかえって自分の動きを取りづらくさせてしまうことにも。

今の過激推奨派、ネット用語で自警団?自粛警察?の人達が全く釣りをしないのなら気にした話じゃないだろうけど、そうとは思えない。

結局

みんな釣りが好きなのだ。

多様性に溢れる趣味故に個々があるのは当たり前なんだけど、同じ趣味の中で、こんなケンカしあう人達がいるのって他に知らないよ(笑)

そんな姿をさらすことこそ、

釣り人ってバカだなー

と思わせるから。



そんな世界のために、今まで夢中になってきたつもりはない。



ただ、この機に「釣り」は変われる。

これまでの大して社会的価値のないような状態から、もっと社会に求めらるモノへと変われるチャンスだと捉えればいい。

中でも、釣り場問題に関しては良い方に転ぶ可能性も秘めていると思っている。それは、また何かの機会に書こうかと。


当然それは


今の封鎖状態が一時的で終わることが大前提


としか言いようがないのだが。





正直、何度も何度も読み返しながら、いつになく無駄な長文になった割に、こんなことしか書けない《商業アングラー》で、すみません。


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ミハルの方が、よっぽどいいこと言うよ(笑)
 

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