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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

痛恨のラインブレイク。

  • ジャンル:日記/一般
魚が掛かってラインが切れる。
いかなる理由があるにせよ、それは100%釣師が悪い。
フィールドにゴミを捨てるくらい悪い。
と僕は考えている。

筑後川を始めた五年前、濁流の中に沈んでいるテトラの存在に気付かず、90cmを超えた鱸をランディングポイントまで誘導中にテトラに潜られた。
これは、フィールドを把握していない自分の所為。

今回は、目の前に障害物が見えていた。蟹籠か?定置網の目印である杭である。鱸はその直ぐ横でバイトした。数回のエラ荒いと共にその杭にラインが絡み、やっと捉えた生命感は絶望感へと掏り返られた。
これは完全な操作ミスである、ヒットした鱸は驚かさなければ、ヒット直後、ほぼ上流に進む。 障害物があるからと強引に飛ばして寄せたのが間違いだった。

実に5年ぶりにやってしまった。これは屈辱的であり、釣師として恥じるべき事だと思う。言い訳は色々あったとしても自分が許せない。
釣は魚を傷める行為に他ならない、ならばヒットした魚は100%ランディングして100%完璧に蘇生させてリリースするべきというのが僕のテーマである。

結果から言えば釣なおして同じ状況でヒットさせ一本キャッチはしたがキャッチ出来たということは、その前は「失敗」だったということになる。

これを踏まえてこれからも上達を目差したい。



無事キャッチできた有明鱸。
筑紫次郎氏に頂いたJIGで釣る事が出来たのがせめてもの救いである。
考えさせられた釣行だった。

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