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ジャーキング続続報。

続報を書いたばかりだ、と言うのに続続報(笑)


いや、
アップしてないだけで、

バッシーのメモ帳には書きかけのログが、
今日現在で102通もあって、
その気になったら一気に書き上げてしまうから、

トリプルヘッダーを1週間続ける、
みたいなのも出来ちゃうくらいなんすよ。

でも、ネタのアップデートも反映するから、意外と完成しないってね(笑)

そんな「ようやく完成したログ」の1つ。


「ジャーキングのレンジ」


続報でも書いたけど、
ミノーのジャーキングって、

基本「表層に誘い出す釣り」


だから大きなアピールが必要だったり、
連続ダートで誘きだしたり、
使うミノーのボリュームや長さが必要だったりするのですが、

それでも、

「どーにも、ならねー!」

って時はある訳です。


要は、
なかなかスイッチが入りきらず、
中層より上にシーバスが出てこないなんて場面。


そんなとき、

「なんか負けたような気がする」
のですが、

素直にそのレンジまで沈むルアーを使えば良いのですが、

スイッチを入れる必要のあるサカナに、
ただ巻き系ルアーを見せても、反応がないことが多しい、

松本くんがやってるように、

ブローインを30カウント沈めてからジャーキングするのも、

連続ジャークしてるとブローインでもレンジは上がってくるので、

結局、
勝負するのは表層って訳で、

これまたあまりスイッチが入れられない時もありますし、

実は慣れないうちは、ミノーがすぐに浮き上がってるのが掴みにくくて、ワケわかんない感じになります。


それでも、
そうしたサカナにスイッチを入れるとなると、

やはりジャーキングはかなり強力なメソッドなのは確か。

となると、
いかに中層以下でジャーキングを成立させるか。


バッシーも以前からこれを何とか成立できないかとさまざまディープダイビングタイプのミノーを試してきましたが、

なかなか「正解」が見つけられないできました。


・飛ばない
・跳ばない
・姿勢が悪い


良くいわれることではありますが、
リップの長いミノーは、総じて飛ばない。

ジャーキング、
特にある程度のレンジまで沈ませ潜らせて誘ってくるルアーの場合、

なるべく遠くまで飛ばすと言うのが重要になるのですが、

ディープダイビングタイプは、悲しいほど飛ばない。

セットアッパーDRなんかは飛ぶのですが、
そもそもジャーキングには不向きなミノー。


また狙いのスポットまで到達できたとしても、
ディープダイビングタイプのミノーは、
ジャーク後のダートが跳ばない。


リップが長いことは大きな理由ではなくて、

ソルト用のディープダイビングタイプのロングミノーは少ないので、
ス用を転用することが多いのだけれど、

バス用をディープダイバーは、
頭下がりの姿勢で、ボトムの障害物を避けながら進むのを狙ったものが多いため、

ジャークしてもつんのめって、ダートしないものも多いのです。


それでもいろいろ試して見つけましたよ、

飛んで、跳んで、使える、
ディープダイバーのロングミノーを。


「スティーズミノー125DR」


元々DAIWAスティーズブランドからリリースされてる、スティーズミノー。

SRだけのラインナップでしたが、
この秋に追加された、MR・DR・EXDRの中の1つ。


約2.5mがスペック上のデプスレンジ。



続報で、
「DAIWAのミノーはジャークに向かない」
と書きましたが、

それはDAIWAのソルトミノーの多くにMAG-LOCK等の重心移動システムが向かないからで、

スティーズミノーはタングステン玉の重心移動で、
通常の重心移動同様に、
フロント部分に玉が固定されるので、ジャークに向きます。

125で20gあるので、ソルトのロングミノーと同じくらいのウエイトがあります。

スカッと飛んできます。
この手のミノーでは一番飛ぶんじゃなかろうか。


淡水サスペンドなので、
2gのウエイトを足してシンキングにして、

着水後はウエイトを戻さずにしばらく沈めてから、
ウエイトを戻してリトリーブ開始します。


大きくダートするタイプではなく、
ヒラを打ったように若干スライドして、すぐに姿勢を戻す安定タイプ。

引き抵抗も小さいので、
連続ジャーク入門者にも使いやすい。

何より良いのは、
ジャーク後の姿勢が、平行を保つこと。

ただ巻きでもバランスを崩すことがないので、

さまざまなアクションを一回のリトリーブに盛り込めるので、非常に使いやすい。


バスでもディープゾーンでジャーキングできるミノーは少なく、
これはそれを狙ったミノーなので、シーバスでも通用して当然と言えるかも。


そうそう、
リングとフックはソルトではやや弱いので、
#3リング、#5MHフックに替えるのはお忘れなく。


他にもある程度の条件を満たすディープダイバーミノーはあるのですが、

ダート後の姿勢だとか、
軌道が安定しないだとか、

帯に短し、たすきに長しって感じ。


いくつも持ってくようなタイプではないので、
取りあえず、スティーズミノー125DRにウエイト足して使えば十分ではないかな、と思います。

入手はしやすいのが利点ですが、
カラーラインナップがバス用なので色の選択肢は限られますけどね。

バッシーはワカサギにちょい色を足して使ってます。



これから透明度が上がる時期が続くし、

ベイトやシーバスのレンジが深くなると、
ジャーキングで狙うことは少なくなるのですが、

こういうレンジを落としていけるルアーがあると、攻め手が増えるので、重宝しそう。


参考になれば。

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