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▼ BC-26。
今年のCOREMAN。
バンバン、今まで温めてきたアイディアがアイテムとしてジャンジャンリリースされてます。
その中でも満を持してリリースされたのが、
「バックチャターBC-26」
パテント申請するまで情報ひた隠してた位なので、
それくらい革新的なルアーと言うこと。
恐らく多くの人も、
「とりあえず買ってみて」
「とりあえず使ってみた」
のではないかと思います。
が、すっかり市民権を得て早くも定番化したVJ-16に比べると、
思っていた程の釣果は得られてないよって人もいるのではないかと。
自分はさい先良く初投入でいきなりゲットしましたが、
はっきり言えばもっと簡単にサカナが釣れるものと思っていました。
使い方がイマイチ、ピンと来ない人も多いのではないか、と。
じゃあ正しい使い方は?
って言うと、
COREMAN関連のSNS、特に弦川さんのログとかに書いてあるような、
「無限ただ巻き」
これが正解なんですが、
ところ変わればってやつで、
ただただ無限にただ巻きすれば良いかって言うと、これまた違っていると気づきます。
ここでは
「誰でも釣れるようになるハウツーBC」
を取り上げてみようか、と。
「スピンテールじゃないでっせ」
メタルボディにブレード。
この組合せだけ見れば、スピンテールと変わらないのですが、
ブレードの接続部分がスイベルでなく直付けになってるだけで、別のルアーになっていることをまずは認識しないとなりません。
スピンテールの一種として扱っている人は、
恐らく上手くこのルアーの特性を活かしきれていない可能性があります。
スピンテールのイメージよりは、
メタルジグのキャスティングやヘビーシンペンに近い使い方をするものと捉えておくと扱いやすいと思います。
「ただ巻きは2パターン有り」
投げて沈めて巻いてくると、
一定のレンジまで浮上し、リトリーブ速度に合わせたレンジをキープしながら、
足下まで巻いてくるのが一連の動作。
この「沈めて」がキモ。
着水から、
カウント10で巻き始めるのと、
着底してから巻き始めるのでは、
同じ速度でリトリーブした時に、
レンジキープするレンジまで浮上してくる距離も軌道も当然変わります。
BCをミディアムスピード、
1秒間に約2メートルの速度でリトリーブしてくると、
レンジが安定するのは水面から1~3メートルレンジ。
カウント10の場合だとこのレンジまで緩やかに浮上。
着底させてからだとこのレンジまで急浮上します。
なので、
表~中層で使うならカウント10位からのただ巻き、
ボトム~中層で使うなら着底から狙いのスポットで急浮上させてきてピンでバイトさせる、
と言う2通りの使い方が水深のある場所、
つまり沖堤での使い方となります。
初めてBCで釣った横浜沖堤での1本、
先日の川崎のBCでの3本目はこの急浮上パターンでのヒットでした。
で、いずれの場合でも大事な要素はやはり「流れ」。
ただ巻きしている時でも、
浮上させてる時でも、
流れにやや負けさせるくらいのスピードでリトリーブすると、
流れの変化で自然に千鳥りアクションが発生して喰わせのタイミングを作ってくれます。
先日の川崎のBCでの2本目がこのパターンでした。
実は「無限ただ巻き」のキモは、
この流れの変化をいかに通してくるか、です。
なのであまり速くリトリーブすると、
流れの変化で千鳥らずに素通りしてしまいますから、
ただ巻きのスピードコントロールが1番大事なポイントになると心得てください。
「ただ巻き以外のアクションはアリ?」
アリ、です。
フリーフォールさせてみれば判りますが、
ストンと落ちていく中に、一瞬上からでも腹が見えるくらいのロールが入ります。
流れの変化があまり強くない場所を狙うとき、
一瞬フォール(ストップ)を入れ、
再びリトリーブすると、
そこで千鳥りアクションが入りやすいので、
「腹見せ→ダート」と言う連続技でバイトを誘うことができます。
実際、先日の川崎でBCでの一本目を釣ったのは、このやり方です。
この使い方に関しては、
ダートが入るところが異なりますが、
スピンテールの使い方に近いイメージです。
「チューニングとか」
COREMANルアー全般に共通する、
「微妙・絶妙なバランス」の上で狙ったアクションが出るのは、BCにも健在。
特に千鳥りアクションってバランスが崩れると、
単に安定しない泳ぎになってしまうので、
むやみにいじるのはかえって釣れなくしてしまう。
そんな中で出来るチューニングは二種類。
・千鳥り幅の調整
・敢えて千鳥らなくする
の二種類。
幅の調整は、
1つはWフックをベリーにも搭載すると言うメーカー推奨の方法。
ですが、個人的には下から見上げたときにフックのシルエットが大きく見えてしまうのと、
バイトがあったときにサカナのどこかにフックが掛かってしまい、
結果フックが伸ばされてバラしやすくなるので、
あまり利用したくない方法。
自分は市販のPBにブースターの遊びをなくすために付いてる、シリコン製のストッパーを利用しています。
これをPB同様の位置に装着するだけ。
これだと前述の心配はもちろん回避でき、
ノーマルに使うのも、千鳥り幅を狭めるのもシリコンを僅かに移動させるだけで出来るので楽チン。
千鳥り幅を狭めるのが有効な場面は、
流れが速くて通常の千鳥りだと大きくスライドし過ぎてしまうような時、
またはファーストリトリーブ主体の時に無駄に千鳥らせすぎないようにする時です。
千鳥らなくするは、
要はボディのロールを無くして、
ブレードの左右への動きだけで誘う、
つまりBCともスピンテールとも別のルアーにしてしまう方法です。
Wフックを外して、
ベリーにスプリットリング#2を咬まして、トリプルフック#6~10を装着することで可能になります。
基本超ファーストリトリーブでないと動きが安定しないので、
ナブラ撃ちとかに限定して使える動きな感じですよ。
あとは、実際にサカナは釣ってない方法、と言うか「遊び方」ですが、
BCの後ろにリーダーを付けて、
メガバスのスパイラルX、つまり弓角を付ける。
まぁBCを飛ばし用の千鳥る重りとして使う方法です(笑)
BC部分は千鳥るのですが、
リーダーの先っちょはほぼ真っ直ぐにスパイラルXがヒラヒラ回転して、
青物を狙うのに使えそうな動きでした。
サバやワカシとかを狙うのに良さそうかなぁと言う感じでした。
そんな場面で使ってないので、釣れるか解りませんが、多分釣れるでしょう。
スパイラルXや弓角でなくても、
ワームのノーシンかーや投げサビキなんかでも応用が出来ると思いますよ。
恐らく秋にはかなり活躍してくれそうなBC-26。
ベイトのサイズがあまり大きくならない内は、
出番が結構ありそうだと思います。
マンネリ化しやすいデイゲームのルアーローテーション。
基本中層より上で使うのがセオリーですが、
ローテーションの一角に入れておいて損はないルアーだと思います。
ヒットはことごとく丸呑みでした。
逆に丸呑みされないときは、他のルアーの方が合ってる時だと思います。
お役に立つようでしたら。
バンバン、今まで温めてきたアイディアがアイテムとしてジャンジャンリリースされてます。
その中でも満を持してリリースされたのが、
「バックチャターBC-26」
パテント申請するまで情報ひた隠してた位なので、
それくらい革新的なルアーと言うこと。
恐らく多くの人も、
「とりあえず買ってみて」
「とりあえず使ってみた」
のではないかと思います。
が、すっかり市民権を得て早くも定番化したVJ-16に比べると、
思っていた程の釣果は得られてないよって人もいるのではないかと。
自分はさい先良く初投入でいきなりゲットしましたが、
はっきり言えばもっと簡単にサカナが釣れるものと思っていました。
使い方がイマイチ、ピンと来ない人も多いのではないか、と。
じゃあ正しい使い方は?
って言うと、
COREMAN関連のSNS、特に弦川さんのログとかに書いてあるような、
「無限ただ巻き」
これが正解なんですが、
ところ変わればってやつで、
ただただ無限にただ巻きすれば良いかって言うと、これまた違っていると気づきます。
ここでは
「誰でも釣れるようになるハウツーBC」
を取り上げてみようか、と。
「スピンテールじゃないでっせ」
メタルボディにブレード。
この組合せだけ見れば、スピンテールと変わらないのですが、
ブレードの接続部分がスイベルでなく直付けになってるだけで、別のルアーになっていることをまずは認識しないとなりません。
スピンテールの一種として扱っている人は、
恐らく上手くこのルアーの特性を活かしきれていない可能性があります。
スピンテールのイメージよりは、
メタルジグのキャスティングやヘビーシンペンに近い使い方をするものと捉えておくと扱いやすいと思います。
「ただ巻きは2パターン有り」
投げて沈めて巻いてくると、
一定のレンジまで浮上し、リトリーブ速度に合わせたレンジをキープしながら、
足下まで巻いてくるのが一連の動作。
この「沈めて」がキモ。
着水から、
カウント10で巻き始めるのと、
着底してから巻き始めるのでは、
同じ速度でリトリーブした時に、
レンジキープするレンジまで浮上してくる距離も軌道も当然変わります。
BCをミディアムスピード、
1秒間に約2メートルの速度でリトリーブしてくると、
レンジが安定するのは水面から1~3メートルレンジ。
カウント10の場合だとこのレンジまで緩やかに浮上。
着底させてからだとこのレンジまで急浮上します。
なので、
表~中層で使うならカウント10位からのただ巻き、
ボトム~中層で使うなら着底から狙いのスポットで急浮上させてきてピンでバイトさせる、
と言う2通りの使い方が水深のある場所、
つまり沖堤での使い方となります。
初めてBCで釣った横浜沖堤での1本、
先日の川崎のBCでの3本目はこの急浮上パターンでのヒットでした。
で、いずれの場合でも大事な要素はやはり「流れ」。
ただ巻きしている時でも、
浮上させてる時でも、
流れにやや負けさせるくらいのスピードでリトリーブすると、
流れの変化で自然に千鳥りアクションが発生して喰わせのタイミングを作ってくれます。
先日の川崎のBCでの2本目がこのパターンでした。
実は「無限ただ巻き」のキモは、
この流れの変化をいかに通してくるか、です。
なのであまり速くリトリーブすると、
流れの変化で千鳥らずに素通りしてしまいますから、
ただ巻きのスピードコントロールが1番大事なポイントになると心得てください。
「ただ巻き以外のアクションはアリ?」
アリ、です。
フリーフォールさせてみれば判りますが、
ストンと落ちていく中に、一瞬上からでも腹が見えるくらいのロールが入ります。
流れの変化があまり強くない場所を狙うとき、
一瞬フォール(ストップ)を入れ、
再びリトリーブすると、
そこで千鳥りアクションが入りやすいので、
「腹見せ→ダート」と言う連続技でバイトを誘うことができます。
実際、先日の川崎でBCでの一本目を釣ったのは、このやり方です。
この使い方に関しては、
ダートが入るところが異なりますが、
スピンテールの使い方に近いイメージです。
「チューニングとか」
COREMANルアー全般に共通する、
「微妙・絶妙なバランス」の上で狙ったアクションが出るのは、BCにも健在。
特に千鳥りアクションってバランスが崩れると、
単に安定しない泳ぎになってしまうので、
むやみにいじるのはかえって釣れなくしてしまう。
そんな中で出来るチューニングは二種類。
・千鳥り幅の調整
・敢えて千鳥らなくする
の二種類。
幅の調整は、
1つはWフックをベリーにも搭載すると言うメーカー推奨の方法。
ですが、個人的には下から見上げたときにフックのシルエットが大きく見えてしまうのと、
バイトがあったときにサカナのどこかにフックが掛かってしまい、
結果フックが伸ばされてバラしやすくなるので、
あまり利用したくない方法。
自分は市販のPBにブースターの遊びをなくすために付いてる、シリコン製のストッパーを利用しています。
これをPB同様の位置に装着するだけ。
これだと前述の心配はもちろん回避でき、
ノーマルに使うのも、千鳥り幅を狭めるのもシリコンを僅かに移動させるだけで出来るので楽チン。
千鳥り幅を狭めるのが有効な場面は、
流れが速くて通常の千鳥りだと大きくスライドし過ぎてしまうような時、
またはファーストリトリーブ主体の時に無駄に千鳥らせすぎないようにする時です。
千鳥らなくするは、
要はボディのロールを無くして、
ブレードの左右への動きだけで誘う、
つまりBCともスピンテールとも別のルアーにしてしまう方法です。
Wフックを外して、
ベリーにスプリットリング#2を咬まして、トリプルフック#6~10を装着することで可能になります。
基本超ファーストリトリーブでないと動きが安定しないので、
ナブラ撃ちとかに限定して使える動きな感じですよ。
あとは、実際にサカナは釣ってない方法、と言うか「遊び方」ですが、
BCの後ろにリーダーを付けて、
メガバスのスパイラルX、つまり弓角を付ける。
まぁBCを飛ばし用の千鳥る重りとして使う方法です(笑)
BC部分は千鳥るのですが、
リーダーの先っちょはほぼ真っ直ぐにスパイラルXがヒラヒラ回転して、
青物を狙うのに使えそうな動きでした。
サバやワカシとかを狙うのに良さそうかなぁと言う感じでした。
そんな場面で使ってないので、釣れるか解りませんが、多分釣れるでしょう。
スパイラルXや弓角でなくても、
ワームのノーシンかーや投げサビキなんかでも応用が出来ると思いますよ。
恐らく秋にはかなり活躍してくれそうなBC-26。
ベイトのサイズがあまり大きくならない内は、
出番が結構ありそうだと思います。
マンネリ化しやすいデイゲームのルアーローテーション。
基本中層より上で使うのがセオリーですが、
ローテーションの一角に入れておいて損はないルアーだと思います。
ヒットはことごとく丸呑みでした。
逆に丸呑みされないときは、他のルアーの方が合ってる時だと思います。
お役に立つようでしたら。
- 2016年8月17日
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