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柳の下に二匹目は居なかった話(笑)

  • ジャンル:日記/一般
嘘みたいに良い釣りができた水曜日。
再現性を確かめるため翌日木曜に再び大橋川へ向かう。
途中で稲田君を拾い、現場に到着してからキャストを開始する。

20:00
この日も流速は早い。


先日サヨリがメインベイトであることを確信したので幾つかボックスの中身をサヨリを意識したものに変えている。

水面、30センチ、60センチ。
レンジを刻む。

レンジと共にアップ、クロス、ダウンと一通り試し、反応はなかった。

21:00ごろ、ルアーをサルディナ127へ戻す。

サルディナ。
人間目線では決して艶かしい動きではない。
だが幾度かの奇跡を見せてくれた数少ないルアー。
きっと人間目線では理解できないところで魚を食わせるポイントを押さえているのだろう。
無論最近の設計に比べれば飛距離は落ちる。
しかし過去の産物として埋もれさせるにはあまりにも惜しい逸品。
嶋田氏の膨大な時間がつぎ込まれた、本物と呼べる数少ないルアーなのだから。


斜め45度位にキャストし、暴れないようにリトリーブしてくると、20m位のところでバイト。

掛かりどころが悪く、サイズの割に走る。

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40センチ位のサイズ。


しかし、その後沈黙。


キャストを続けていると上げ潮に入り、段々と流速が下がってくる。

諦めムードのなか前日のヒットルアー、ラブラ110をキャスト。
流芯に残った最後の流れを通す。

バイト

しかし針に乗らず。
この日は終了となった。


そして翌日は飲み会。
学園だと、タクシー要らないから助かる(笑)
季節柄珍しい豚しゃぶを3皿食って戻しかける(笑)



土曜はひとしきり買い物に行ってから鳥を見に行く。
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最近子供の感受性が高くなってきて動物を見るとはしゃぐようになってきた。

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積み木も崩すだけじゃなくて積む様になってきたし。
きっと、あっという間に大きくなって巣立って行くのだろう。
仕事、家庭、釣り、しがらみ。
忙殺されて今という時間を忘れがちになるがしっかりと成長を見つめていきたいと思う。


その日の夜、夜遊びしようかと準備しているとDAIWA狂氏からちょうど連絡があった。
今から行こう的な話になり大橋川へ。


現場は下げ真っ盛り。
一通りアップからダウンまで水面を流す。
ベイトはサヨリが見える。
多くもなく少なくもなくといった感じ。


そこへDAIWA狂氏が合流。


二人であれこれと投げ倒すがまた反応はない。

流れもある、ベイトも居るし水温も低めで安定している。
これ以上無いくらいに条件がそろっているが、後なにか一つ足りない感じ。

結局この日も下げ止まりまで撃ったが反応は出ずだった。


一雨ごとに秋が近づく。
魚を追うのも良いが、定点で遷ろう季節を見つめるのもまた良いものだ。

いつか訪れるであろう一瞬逃さぬよう。

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