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▼ かめやシーバスバトル参戦記(プラ編)
毎年恒例となったかめやさんのシーバスバトル2019。
参加者は総勢202名だったそうだ。
協賛各社も多くの会社があり、いずれもかなりの高額商品を提供されている。
この力の入れようからして、全国的にシーバス釣りの聖地になりつつあるのか、それとも他の地域が問題を抱えた、衰退している等々、理由は分からないが、間違いなく宍道湖、中海、大橋川エリアにおいてシーバスを狙うアングラーは増加していると感じている。
人が増えると問題も増える。
このフィールドが良識のあるアングラーによって持続的に存続していく事を切に願う。
さて、固い出だしになってしまったが、およそ2週間前からどのように大会に向け準備していったのかの遍歴を書いてみようと思う。
この2週間という期間は潮の一回りから勝手に僕が考えている理屈である。
大体魚のパターンが推移するのは水が大きく動く大潮付近であることが多いため。
前日ポッと辺りを見回してココと決めつけられるのなら良いのだが、実際のところこういう大会時はうまく行かない。
狙いの場所が埋まったときや入れてもダメだったとき、代替で入れる場所を見失わないためには各所のベイトの推移を観察しておけば路頭に迷う確率を下げることができる。
毎日実釣でプラ出来る環境が一番良いのだが、ここのところ毎日22時~23時に会社を出ている。
実際に竿なんて出してたら時間がいくらあっても足りないので、日々平日は会社帰りに30分だけベイトの動きを追い、週末叩いてみる方向で今年はアプローチ。
大会前週の金曜、土曜は完ホゲ。
例年失敗しているのであまりネチネチ回遊を待つのではなく、テンポ良く魚を追いかけるスタイルで今年は行こうと。
プラの様子
↓↓


何しとんねんという話なのだか、実際あちらこちらでベイトはほぼいなく、市内河川の橋に入っている人間すら匙を投げて帰る位酷い(笑)
結局大橋川から境港まで魚を探して芳しくなく、得られた情報はカニとかハリセンボンとかが、見られており、水の中はまだ冬に差し掛かっていないという事。
なのでその翌週は思いきって宍道湖の西岸に行ってみたのだ。
結果、コケた。
いや、ダメだったという意味ではなく、本当に滑って転んで手が血だらけになった(笑)
しかもやることが極端過ぎたのだ、実際は宍道湖の東岸で出ていた。
知ればそこへ行っただろうから結果的にはこの事実を目にしていなくて良かったと思う。
散々嶋田さんが優勝ラインは90後半で宍道湖から出ると焚き付けたが、大会当日は寒波で魚が動いてしまいダメだったのだ。
道具の面でも今年は少し考えてみた。
いつもなら風に備えて細糸を迷わず選択するのだが、たまに乗りそうで乗らないショートバイトに苦労させられるので、遊びを持たすために1号を巻いた。
そうそう、ロッドも中古だけど仕入れた。

決してメインの竿にはなり得ないんだけど、絶対に捕りたい時もある、という事で。
幾つかの誤算は、竿がティップが曲がりまくり、ベリーから棒なので、重量物を投げる際にバットに乗せた荷重を引き手をかなり強く引きつつ振り抜くため、何故か左腕が痛い。というか、ティップこそ柔らかいが、ベリーが棒過ぎて体への負担が半端無かった。
糸も1号にしたのだが、超スローテンポな巻きを身上とする僕にとってはバックラッシュを産み出す要素でしかなかった。
それでも、不意の一本を乗せきる為にはいつもの細糸ではなく、糸を太くして遊びを取りたかった。
で、大会前日の夜に、直前の徘徊をしたときに、明らかにベイトの気配とかが出始めており、これはひょっとすると大橋川かもという期待を持ちながら徘徊を続けると、とあるピンで魚を掛けた。
ルアーはガルバスリム。
ダウンでゆっくりと水面付近を引くためのチョイス。
U字の頂点に差し掛かった所で静かにバイトが出た。
多分、80有り無しの魚だったのだが、掛けた位置が悪かった。
3秒で巻かれて切れた。
ドラグはそれを想定して3キロは入れて居たのだが、流れにのってあり得ない力で走られた。
次からフルロックだな(笑)
結局、この日追加の魚は出ず、大いなるノーフィッシュの不安を抱えたまま大会当日を迎える事となった。
参加者は総勢202名だったそうだ。
協賛各社も多くの会社があり、いずれもかなりの高額商品を提供されている。
この力の入れようからして、全国的にシーバス釣りの聖地になりつつあるのか、それとも他の地域が問題を抱えた、衰退している等々、理由は分からないが、間違いなく宍道湖、中海、大橋川エリアにおいてシーバスを狙うアングラーは増加していると感じている。
人が増えると問題も増える。
このフィールドが良識のあるアングラーによって持続的に存続していく事を切に願う。
さて、固い出だしになってしまったが、およそ2週間前からどのように大会に向け準備していったのかの遍歴を書いてみようと思う。
この2週間という期間は潮の一回りから勝手に僕が考えている理屈である。
大体魚のパターンが推移するのは水が大きく動く大潮付近であることが多いため。
前日ポッと辺りを見回してココと決めつけられるのなら良いのだが、実際のところこういう大会時はうまく行かない。
狙いの場所が埋まったときや入れてもダメだったとき、代替で入れる場所を見失わないためには各所のベイトの推移を観察しておけば路頭に迷う確率を下げることができる。
毎日実釣でプラ出来る環境が一番良いのだが、ここのところ毎日22時~23時に会社を出ている。
実際に竿なんて出してたら時間がいくらあっても足りないので、日々平日は会社帰りに30分だけベイトの動きを追い、週末叩いてみる方向で今年はアプローチ。
大会前週の金曜、土曜は完ホゲ。
例年失敗しているのであまりネチネチ回遊を待つのではなく、テンポ良く魚を追いかけるスタイルで今年は行こうと。
プラの様子
↓↓


何しとんねんという話なのだか、実際あちらこちらでベイトはほぼいなく、市内河川の橋に入っている人間すら匙を投げて帰る位酷い(笑)
結局大橋川から境港まで魚を探して芳しくなく、得られた情報はカニとかハリセンボンとかが、見られており、水の中はまだ冬に差し掛かっていないという事。
なのでその翌週は思いきって宍道湖の西岸に行ってみたのだ。
結果、コケた。
いや、ダメだったという意味ではなく、本当に滑って転んで手が血だらけになった(笑)
しかもやることが極端過ぎたのだ、実際は宍道湖の東岸で出ていた。
知ればそこへ行っただろうから結果的にはこの事実を目にしていなくて良かったと思う。
散々嶋田さんが優勝ラインは90後半で宍道湖から出ると焚き付けたが、大会当日は寒波で魚が動いてしまいダメだったのだ。
道具の面でも今年は少し考えてみた。
いつもなら風に備えて細糸を迷わず選択するのだが、たまに乗りそうで乗らないショートバイトに苦労させられるので、遊びを持たすために1号を巻いた。
そうそう、ロッドも中古だけど仕入れた。

決してメインの竿にはなり得ないんだけど、絶対に捕りたい時もある、という事で。
幾つかの誤算は、竿がティップが曲がりまくり、ベリーから棒なので、重量物を投げる際にバットに乗せた荷重を引き手をかなり強く引きつつ振り抜くため、何故か左腕が痛い。というか、ティップこそ柔らかいが、ベリーが棒過ぎて体への負担が半端無かった。
糸も1号にしたのだが、超スローテンポな巻きを身上とする僕にとってはバックラッシュを産み出す要素でしかなかった。
それでも、不意の一本を乗せきる為にはいつもの細糸ではなく、糸を太くして遊びを取りたかった。
で、大会前日の夜に、直前の徘徊をしたときに、明らかにベイトの気配とかが出始めており、これはひょっとすると大橋川かもという期待を持ちながら徘徊を続けると、とあるピンで魚を掛けた。
ルアーはガルバスリム。
ダウンでゆっくりと水面付近を引くためのチョイス。
U字の頂点に差し掛かった所で静かにバイトが出た。
多分、80有り無しの魚だったのだが、掛けた位置が悪かった。
3秒で巻かれて切れた。
ドラグはそれを想定して3キロは入れて居たのだが、流れにのってあり得ない力で走られた。
次からフルロックだな(笑)
結局、この日追加の魚は出ず、大いなるノーフィッシュの不安を抱えたまま大会当日を迎える事となった。
タックルデータ
ロッド : ゼファー アバンギャルド ソリッドソリューション 88GRT (エバーグリーン)
リール : モアザンLBD 2510-SH(グローブライド)
ライン : シーバスPE パワーゲーム 1号(東レ・モノフィラメント)
リーダー : フロロ 20年lb
ルアー : モアザン ガルバスリム 80S(グローブライド)
- 2019年11月25日
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