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僕のFGノットの組み方

PEラインがソルトフィッシングで一般化して久しいが、PRノットの様にボビンなど器具を使わず、万人が認める安定した強度を持つノットとしてポピュラーなのが、FGノットと言える。

まぁ、ある程度雑に組んでも電車結びと比べると強度が出てしまうのがFGノットと言えるのだが、どうせ組むならガッチリと90%以上の強度を出したいもの。
不意の根掛かりでも、強い強力が維持出来ていれば針を伸ばしてルアーを回収出来るかもしれないのだ。

今回はある程度ノットが組める人を前提に、僕の場合は…という体で話を進めたいと思う。

とは言ってもそんな特殊な組み方をしているわけではない

普通に編み込んでいるだけ。

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毛羽だった先端部数メートルはカットして廃棄する。
編み込みの回数は22~24回。

多分、このあたりが人より多いのでは無いかなと思う。
良く聞く15回とかだとスッポ抜けはしないものの糸によってはポテンシャルを発揮しきれて居ない感じがするものがある。
特に1.2号や1.5号のPEで16lbや20lb(5号)とかを組みつける時には22回位締め込んでおかないと気持ち悪い締まり形をしていたり、充分な摩擦力が発生していないように思う。
もちろん、20回を超えてくると普通に締め込んでも締まり切らないので支線は長めにとって、リーダーと支線をしっかりと手に巻き付けて色が変わるまで本線、支線を均等に引っ張る
締め込むときは唾液か専用の潤滑液を使って、糸が摩擦で発熱しないように気を付ける。


締め込んだ後はこれまた普通にハーフヒッチを5~6回ほど。
キレイに仕上げる場合はハーフヒッチの方向を交互にすれば良いが、強度には全く関係ないので僕は同じ方向にガンガン結んでいる。

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その後は、リーダーのヒゲを切る前に、メインとリーダーの本線を一度ギリギリと引っ張る
この時、パツンと切れるようなら糸が弱っている。
マトモな糸を使用していれば0.6号(12lb)でも手が切れる位引っ張ってもノット切れはしない。


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上の写真、ちと分かりにくいがノットが蛇行しているのが分かるだろうか?
僕はこの形を好んでいる。
理由としては、短冊状に切った紙をイメージしてほしい。
短冊の両端を持って真っ直ぐ引っ張った時と、指に巻き付けて斜めに力が掛かる様にして引っ張った場合、明らかに前者の方が強いはずなのだ。
なぜ紙をイメージするかと言うと、巻き付けて締め込んだ時点である程度糸の真円は崩れているはずだから。
使い込んだ糸ならなおのこと。
リーダーが蛇行していると言うことはメインラインのPEは直進していると言うことなので、リーダーとの接触角はキレイに仕上げられたノットより緩やかに接触していると考えている。


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で、メインラインにハーフヒッチでエンドノットを施すのだが、僕はここをかなり緩く締める。
勘違いするとアレなので再度説明しておくが、編み込みを止めるためのハーフヒッチはちゃんと色が変わるまで締め込んでいる
締めると言う表現がおかしいのだが、ハーフヒッチはほとんど締めずに根本まで行ったら次のハーフヒッチを組む。
ここの意図は、リーダーのヒゲにメインラインが干渉しないようにするためだけ。
ハーフヒッチをギリギリと締める行為はメインラインを痛めるだけだと思うのは僕だけだろうか?
だからあまりメインラインをハーフヒッチでこすりながら持っていくこともしないし、エンドノットを組む際も唾液で湿らせながら組み込んでいる
リーダーの端糸はライターで焼き玉を作る人も居るが、そもそも玉を作らないとスッポ抜けると言うことは締め込みが甘いか、締め込み回数が少なすぎるかのどちらかと考えている。


全てのノットに言えることだが、FGノットの基本はやはり下記となる。
・毛羽だった先端部数メートルは捨てる。
・なるべく多く編み込む。
    (締め込み切れるギリギリまで編む)
・キッチリ編み込みを締め込み切る。
・ノットを組んだ後の強度低下を最小限に止める。
この基本を忠実に守ることこそが安定した強度を約束するのだ。
まぁ、近道は無いと言うことで…。

独断と偏見によるものなので間違いはあるかもしれないが、以上が僕のFGノットとなる。



ちなみに、普段はボビンを用いたPRノットを多用しています(台無し)


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