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▼ シーバスPE パワーゲーム 0.6号 使い倒してみた(東レ・インターナショナル)
昨シーズン、東レ×fimoのコラボレーション企画でシーバスPE パワーゲームのインプレ企画があったのだが、その副賞としてオリジナルのパワーゲームの好きな号数を選んで供給をして頂いた。
僕が選んだのは0.6号、ラインナップの中で一番細い号数となる。
<使用感>
非常にいいと思う。
細いだけありライントラブルが殆ど発生しない。
また、ガイドとの摩擦で生じる毛羽立ち等の発生も少なく、使い込んでいった先の細ライン特有の不安感を感じない。
デビューから「きしめん」と評されているラインの潰れについても細いのであまり気にはならなかった。
パワーゲームの商品コンセプトは細いほど活きるのかも知れない
<他号数との比較>
これまでもパワーゲームについては1.2号から0.8号までを使ってきたが、今回さらに細い0.6号までを使ってみた感触を下記に示す。
1.2号 :市場比較で1.5号程度のフィーリング。 バチ抜け等では少しライントラブルが発生するが、絶対的な強度で切れる気がしない。 正直ここまでの強度を使いきるためには相当強い竿をセレクトする必要がある。 強度が下がったとしてもそれなりにあるので、ものぐさな人はこの号数を選択するのもあり。
1.0号 :以前のスタンダード。ラインのテンションに気を使えばバチ抜け等でもそれなりにトラブルなく使える。ただし、昨今の僕の使い方としては型が狙えるタイミングでしか使用しない(=かなり強い。根掛かりの時に切れずにイライラするほど(笑))。若干劣化が早い気がする。
0.8号 :現在のスタンダードで、若干大型狙いの時に使用。 強度的にはもちろん申し分無いが、1号と比較すると毛羽立ちが少ない気がする(絶対的な強度は別として、初期値比較で1号より持ちがいい)。 市場比較で1号~0.8号の中間ぐらいの使用感。
0.6号 :現在のスタンダード。 細いのでもちろん飛距離としては良く飛ぶ。 劣化については全号数の中で一番感じにくい気がする。 パワーゲームは細いほど初期状態からの劣化が少ないと感じている。 強度的には充分で、多少の毛羽立ちが出ていてもノットの締め込みで切れたりすることは無かった。
全号数通して言えることは、腰がないのでコーティング系PEと比較するとボトムの感知力が若干劣るということと、他社の8本縒りにありがちな突然死(強めのテンションを掛けると何もないところで突然切れる)が無いと言うところ。
あとは他社のものと比べると、体感で+0.1号くらい太く感じられる所か。
まあ、これは許容範囲と思える位には収まっている。
<その他>
で、このライン、非常に良いのだが非常にお高いラインとなっている。実売で3,000円台の後半というブルジョアさ。
しかしながら、劣化の進み具合から考えると他の安い8本縒りラインの1.5倍位持つので、それを考えると案外「少し高いライン」程度なのかもしれない。
何より、細号数でもガチドラグを入れられる、僕の使ったことがある中で唯一のラインなのだ。
あとは入手性の面で難があるかもしれない。
事実僕の近所ではあまり置いていない。
まあ、それを差し置いてもしばらくメインに据えたいラインではある。
10年ぐらい前からのラインナップにも関わらず未だに他社のラインと比較して同等かそれ以上のパフォーマンスを持っているのが驚嘆に値するなと。
<総評>
0.6号はパワーゲームシリーズの中で最も出来が良いラインであると感じている。
また、細号数として信頼できる唯一の存在。
難点は高いことだが、それを補ってなお余りある信頼性の高さが売り。
ここ一番で投入したい。
僕が選んだのは0.6号、ラインナップの中で一番細い号数となる。
<使用感>
非常にいいと思う。
細いだけありライントラブルが殆ど発生しない。
また、ガイドとの摩擦で生じる毛羽立ち等の発生も少なく、使い込んでいった先の細ライン特有の不安感を感じない。
デビューから「きしめん」と評されているラインの潰れについても細いのであまり気にはならなかった。
パワーゲームの商品コンセプトは細いほど活きるのかも知れない
<他号数との比較>
これまでもパワーゲームについては1.2号から0.8号までを使ってきたが、今回さらに細い0.6号までを使ってみた感触を下記に示す。
1.2号 :市場比較で1.5号程度のフィーリング。 バチ抜け等では少しライントラブルが発生するが、絶対的な強度で切れる気がしない。 正直ここまでの強度を使いきるためには相当強い竿をセレクトする必要がある。 強度が下がったとしてもそれなりにあるので、ものぐさな人はこの号数を選択するのもあり。
1.0号 :以前のスタンダード。ラインのテンションに気を使えばバチ抜け等でもそれなりにトラブルなく使える。ただし、昨今の僕の使い方としては型が狙えるタイミングでしか使用しない(=かなり強い。根掛かりの時に切れずにイライラするほど(笑))。若干劣化が早い気がする。
0.8号 :現在のスタンダードで、若干大型狙いの時に使用。 強度的にはもちろん申し分無いが、1号と比較すると毛羽立ちが少ない気がする(絶対的な強度は別として、初期値比較で1号より持ちがいい)。 市場比較で1号~0.8号の中間ぐらいの使用感。
0.6号 :現在のスタンダード。 細いのでもちろん飛距離としては良く飛ぶ。 劣化については全号数の中で一番感じにくい気がする。 パワーゲームは細いほど初期状態からの劣化が少ないと感じている。 強度的には充分で、多少の毛羽立ちが出ていてもノットの締め込みで切れたりすることは無かった。
全号数通して言えることは、腰がないのでコーティング系PEと比較するとボトムの感知力が若干劣るということと、他社の8本縒りにありがちな突然死(強めのテンションを掛けると何もないところで突然切れる)が無いと言うところ。
あとは他社のものと比べると、体感で+0.1号くらい太く感じられる所か。
まあ、これは許容範囲と思える位には収まっている。
<その他>
で、このライン、非常に良いのだが非常にお高いラインとなっている。実売で3,000円台の後半というブルジョアさ。
しかしながら、劣化の進み具合から考えると他の安い8本縒りラインの1.5倍位持つので、それを考えると案外「少し高いライン」程度なのかもしれない。
何より、細号数でもガチドラグを入れられる、僕の使ったことがある中で唯一のラインなのだ。
あとは入手性の面で難があるかもしれない。
事実僕の近所ではあまり置いていない。
まあ、それを差し置いてもしばらくメインに据えたいラインではある。
10年ぐらい前からのラインナップにも関わらず未だに他社のラインと比較して同等かそれ以上のパフォーマンスを持っているのが驚嘆に値するなと。
<総評>
0.6号はパワーゲームシリーズの中で最も出来が良いラインであると感じている。
また、細号数として信頼できる唯一の存在。
難点は高いことだが、それを補ってなお余りある信頼性の高さが売り。
ここ一番で投入したい。
- 2019年5月29日
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