【緩々なボートシーバスライフ】ボート専業者の2020.11

11月も今日で終わり。明日から12月かあ。初老になるとホントに時の流れは早いねえ。

逆に言えば釣り以外のことは数年前の今頃のように、眠れぬ夜を過ごすこともなくこれたのだから

このご時世では

幸せなことなのかもね。

釣りに関しては今月もソル友さん達の釣果が凄かったから、頭を抱えそうになりましたけどね（苦笑）

過去の11月と比較してみると、結構釣ってる。そう言えば毎年11月はコノシロ付きのシーバス相手に

悶絶

していて。過去ログで2013年まで遡って確認してみたけど、1年を除いてそりゃあ

ひどいもん（苦笑）

去年の11月の月まとめには、ランカー1本に70UP3発で例年よりマシだったって、喜んでたぐらい。それを考えたら、今年は悪くない。

釣行回数は6回。全部デーゲームのロング便でRYU君艇、アイランドクルーズ、サニーフィッシングガイドサービスで各2回。

釣果は計6回で、キャッチ数は98本。ここまで伸びるならもう少し丁寧かつ執拗に

八の字を描けば

よかった。あれ、なんか潔くない気がして、あんまり好きじゃないんだよね（苦笑）。

でも1度だけやってみたら、喰ったからね。バレたけど。それはともかく。

数が伸びた要因として考えられるのは、コノシロをあんまり相手にしなかったことじゃないかな。

RYU君艇の時はハナっから相手にしないし、アイクルやサニーに乗った時は実際にはコノシロに付いたシーバスを釣っていたんだろうから

あくまで、気持ちの問題

だけどね。あとは苦手なルアー二つ。一つは言わずと知れたビックバンディッド。もう一つはダウズスイマー。去年はほとんど

戦力外

だったルアーを多少なりとも戦力に出来たこと。まだ、持ってる能力をフルに活かしてるとは言えませんけどね。

ビックバンディッドはタックルの見直しとリング等のセッティングが功を奏してきてるのは何度も書いてる通り。

ダウについてはRYU君との釣行が大きかった。バースの中から大挙してダウの後をシーバスが付いて来たのを何度も目にすれば、さすがに印象が変わるよね。

とにかくオープンの釣りって、シーバスが居るんだか居ないんだか、スト撃ち育ちの僕にとっては不安しかない釣りでして。

長くやって多少は慣れたにせよ、本質的には変わらない。だから、バイトが遠いと

合ってない

と思って大抵のルアーは信じ切れない。ダウも去年まではそんな感じ。僕、動画とかあんまり信じないから（笑）。

でもあの行列みたら、オープンでも自分は気付いてなくてもシーバスはルアーを

絶対見に来てる

って思えるようになってから、急に飲み物になった（笑）。具体的にはこれまでは信用してないから投げ切れなかったし、今思うと

巻きが単調

だった気がする。それが今年は常にシーバスがダウを見にきてることをイメージして、巻きで仕掛けていけてるのが釣果に繋がってるのかな。

後は特にバースでもう少し仕掛けるタイミングが見えてくればな。今はちょっと遅れ気味な印象。見切られる前に仕掛けないと。

エリア的には苦手意識が強かった川とその周辺。ここが何とかなってるのが大きい。

シゲちゃんには「いつまで言ってるの？」って言われるけど、ここらは辛い思い出がシコタマあるんでね。

何とかなったのは上記二つのビックベイトに加えて、今年は特に川でバイブレーションで上手く拾えてる。

メインにしてるビックバッカーは、この時期HWの方が得意。だけど、川は根掛かるんで、あんまり投げなかったんだけど。

今年はノーマルの26ｇが何故か上手く使えていて。理由は自分じゃ

よくわからない（苦笑）

よくわからないけど、シーバスの活性が高ければビックベイト。そうでもなければバイブレーション。そんな感じで

メリハリ

が付いてるのがいいのかも。なんせ8時間も10時間も長いからね。

最後にサイズの方はジャストランカーが1本。