みなさんこんにちは～！

REDです。

GWの大型連休はいかがお過ごしだったでしょうか？

私は久しぶりに家族サービスの時間が取れて満足な休暇を過ごすことができました！

割合、お天気にも恵まれたのは良かったんですが、なにしろ暑いくらい。

夏の暑さが大嫌いな私としては少々ゲンナリ。

海の方も春から少しずつ夏の海へと移行し始めているようですね。

特に私が大好きなシャローでは日中に25~30度まで気温が上り、強い直射日光が照り続けると水温もグングン上昇します。

砂地ではアマモ、岩場ではホンダワラ、アカモクがグングンと成長して、シーバスの着き場もピンスポットでわかりやすくなるの良いんですがね。

特に砂地でのウエーディングではヤツらがだいぶ増えて来ました。

ヤツらとはそう、アカエイです。

も～コイツらはサイアクでして、ウチワ程度の個体から座布団級まで東京湾にはウジャウジャといます。

尻尾の付け根にはノコギリ状のギザギザがついた毒針があり、アカエイを踏んづけようものなら、足首を撃たれたようにブッスリ刺されます。

ウエダーのブーツはもちろん、一見貫通しなさそうなウエーディングシューズなんて簡単に貫通します。

私は幸い刺されたことは無いんですが、有名アングラーや釣り仲間で被害に遭ってる方も多く、非常にウエーディングアングラーにとっては厄介な存在です。

GW明けに富津岬でウエーディングしたんですが、いやもうそこらじゅうにいるんですよ。

デイゲームで偏光グラスをしているとよくわかるんですが、歩いているとそこらじゅうで砂埃を立てて逃げて行く様子が確認できます。

特にアマモが多く生えていて、ところどころ砂地がポケットのようにある場所は、これからの時期産卵場所としてペアリングしている姿をよく見かけます。

行為中のヤツラは気が立っているので要注意！(ｸｽｸｽ)

特にアカエイ被害の多い東京湾内房地区のウエーディングアングラーにとっては、ライジャケの着用と同じくらい、エイガードの着用は定着してる言えます。

遅ればせながらアピアでもエイガードの試作サンプルを作成してどのようなタイプが着用しやすいのかテスト中です。

なにしろあの硬い棘針を防御するワケですから素材もゴワっとしたものですから、形状とフィット感が重要になります。

さて、刺されてしまった場合ですが、痛みはかなりのものらしく、単独歩行はかりキツイという話をよく聞きます。

なので、すぐに岸へたどり着けないような干潟のウエーディングでは単独釣行はできるだけ避けたいところです。

また、蜂に刺されたり蛇に噛まれると、やたらと小便をかけろという話がありますが、バイ菌が入るのでやめときましょう。(ｸｽｸｽ)

即病院が基本ですが、エイの毒は熱に弱いということなので、温めたり風呂に入るのが良いとされています。

たた風呂に入る場合も傷口の細菌の感染には気を付けた方が良いと思います。

これから夏場にかけてエイの数が増えると思いますが、十分安全対策をしてウエーディングゲームを楽しんで頂きたいと思います！