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ランカーラッシュなハタハタパターン

(APIA公式ログ12/12分転載)

お疲れ様です!寒くなりましたね・・・でも釣りは、アツアツです!
 
昨日、連日秋田で釣ってた事もあり、そろそろ山形のハタハタパターンに行こうとしたら連続釣行が続いた事もあり、かみさんのカミナリが落ち大人しくしている秋田の加藤です!
 
タイトルにある様に先月末から自分が住む秋田県では、ハタハタの接岸がはじまりました!11月は、気温も下がり時化る日が多くなった事から徐々に下がる水温。まだか!まだか!と待っていたアングラーの方も多かったと思います!
 
ご存じの方も多いかと思いますが、このハタハタパターンの魅力は、大きいボリュームのあるルアーへの反応が良くなる事。ヒットする個体のコンディションが良く太くランカーサイズも狙いやすい!そして、数も出る事も魅力ですよね!
 
キャッチした魚を見るとブリコ(ハタハタの卵)が見えたり吐き出したりして、ハタハタを食べているのも確認出来る個体も多い状況でした!
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背びれに吐いたのを確認して始まってると実感。
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ハタハタの接岸が盛んになる夕マズメ~ナイトが中心で狙い所は、接岸が安定している時は、潮通りが良いホンダワラ系の海藻類がある所にハタハタが産卵しに来るのでその様な条件。シモリ等が多く点在している所も海藻類が多いので要チェックです。特徴としては、磯マルなのにあまりサラシに入らないパターンとなります。
 
今時期の季節風の強い北西系の風が入り易く、まして吹雪いたりとハードな環境になる場面も多く日本海側は、向かい風。
 
魚が居るけど届かない。そんな辛い状況になる事も多いのですがそんな状況の時は、パンチライン130が強い状況でした!
 
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36gのウェイトにアクションがロールでレンジもラフな状況で水を割らない程度のレンジを安定してキープするルアーです。ポイント的にも強引なやり取り、今時期のウェイトがある魚にも安心のズリ上げも可能で場面により抜き上げも必要になる事も多いのも事実であり、番手の大きいフックだと多少無茶も出来るので安心な2番フックが採用されています。このランカーもラフな環境でしたがズリ上げる場所も無く、高さ2m位の所からフッキングポジションも良かったので抜き上げで♪
 
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抜き上げは、お勧め出来ませんがテトラ、磯際で迷ってる間にウネリでネット入れ出来ずモタモタしてフックアウト、ネットにルアーが絡まりフックアウト、セットのタイミングで持ち上げれず魚が引き波に引っ張られて根ズレ等でラインブレイクは、あるあるなお話。
 
それであれば、フッキング位置が良くフック強度も安心、ラインシステムへの自信、ロッドパワーとロッドワークへの注意さえしっかりしすると抜き上げ、若しくは、強引なズリ上げも可能かと考えてます。何より躊躇して取りこぼした方が自分でしたらショックが大きいので(汗)
 
ロッドは、Foojin`BB 110H MONSTER GALEを使ってました!ティップは、入ってくれて投げ易くシャキっとしててラフな状況でも安心のやり取り!
 
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このサイズも全然問題なく漢巻き!
 
パンチライン130で
 
 
先日も秋の磯マルでなかなか出なかった90UPでしたが、沖のシモリ際のシャローへ流れが変わるタイミングにパンチライン130でアプローチ。少しウネリもあるのでフォールを入れタラタラと巻いて・・・ゴン!とヒットして何とか91cmをキャッチ。
 
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ラフな環境や流れがしっかりしている場面で活躍してくれる感じです!
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また、APIAにはラムタラジャイアント177もあり今年の落ち鮎パターンでも大活躍!
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コンディションも素晴らしいランカーもキャッチ!
 
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川でラムタラジャイアントを使ってて、水面直下~30cm位のレンジとユッタリとしたウォブンロール、釣れる流れの中での漂わせる感じのドリフトのアクションを見てハタハタパターンでもイケると感じてて使って見たらドハマり!!
 
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条件的には、シャロー帯の藻場。ウネリが弱い所。接岸したハタハタの習性的に徐々に浅場に溜まるのでここもラムタラジャイアントがハマった要因。水深1m位の藻場にもハタハタが入ってて部分部分、海藻も水面に頭を出し引けるレンジが40cmも無い!そんな所が意外に熱かったりする事も多い状況です。DSC02132.jpg
 
使い方も簡単で、シンプルに流れを感じる程度でユックリ巻くだけで水柱が出る様なバイトも堪能出来たりします!!
 
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連日ランカークラスが上がり2桁キャッチの日も多い状況で今年のハタハタパターンは、当たり年な気配。
 
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今年は、一体何本ハタハタパターンでランカーを含み釣ったのだろうか!?と思う位な絶好調な状況です!
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こんな寒く水温も低いのに答えてくれるから行ってしまいます!連日寝不足・・・何よりフックがダメになるので交換量も凄い事に(汗)嬉しい出費ですけどね!
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ラムタラジャイアント177の魚を寄せる力が結果としても出た年かと思います。
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このハタハタパターンも山形がスタートした話も出てたり、新潟も秋田の2週間~3週間後なイメージなのでボチボチ可能性も出てきている状況。秋田の接岸状況からしても今年は、去年より格段に良い展開と接岸だったので期待したい所!
 
年末と年明けは、山形、新潟のハタハタパターンに遊びに行きたいと考えてました!また冬の海は、時化てリスクも大きい面のあるので無理は、禁物で注意して向き合いたいと思います。

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