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早春のメバル。 献上真也





皆様おはようございます。

献上真也です。



春一番が吹いたり二番?が吹いたり、雷を伴った大雨が降ったりと季節の変わり目らしい天候が見られるようになってきました。
久しぶりに厳しい寒さの冬となりましたが、つい先日は最高気温が20℃という3月とは思えないビックリな日もありました・・・。


それに伴い、海の様子は一番厳しい低水温期を少しずつ抜け出しはじめ、初春を感じられる兆しがあります。


ホームグラウンド周辺のメバル釣りにおいて2月は最も厳しい時期であるのですが、大好きなシャローエリアから良型のシロメバル達が姿を消してしまいます。

15cm程度の繁殖に深く関わらないサイズであれば少なからず楽しめるのですが、そういったエリアは良型の再接岸が訪れるまで選択肢から外しています。


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ROD:Legacy'SC STAY GOLD 82ML
LURE:PRONT クリアオレンジ


そのタイミングでチェックを入れはじめるのが、ディープが隣接するシャローエリアのクロメバルです。

通年有効な1級の地形なのですが、必ず谷間が訪れます。
しかし、2月中旬の新月周りの大潮後、中潮最終日に差し掛かったタイミングの釣りでようやく良い群れに遭遇できました。

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ROD:Legacy'SC BLUE MOMENT 75L
LURE:HYDRO UPPER 55S(プロト)


何処にでも居る訳ではなくて見付けるのが大変なのですが、この時はワンドの出口にある岬のやや内側の潮目に寄っていました。
ちょうど風も吹き始め、潮向きと同調すると夜光虫が帯状になった潮目がクッキリ見えるようになり、そこにクロメバルが集結した様子でした。


dm3djoxwyidwgnwwrdgd_480_480-ec3f0f55.jpg

ROD:Legacy'SC STAY GOLD 82ML
JH:アーチヘッド 1.5g
LURE:PRONT グローホワイト



続いてはアカメバルです。
急流エリアのチェックに出掛けたのですが、まだ少し早いタイミングだったようで全て打って周ってもノーバイト・・・。
隣接する藻場のアカメバルに狙いをシフトしました。

急流エリアで3種のメバルの付き場を釣り比べてみるとアカメバルはクロやシロに比べて流れが緩い藻場や緩くなるタイミングでの遭遇率が高いです。

連発することは稀ですが、藻場というヘビーカバーでの釣りはドラグフルロックで掛けたらとにかくゴリ巻き。
少しでも引きを楽しんでやろうと巻く速度を緩めると、尽く潜られて全くキャッチできませんw

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明るい時間に日当たりの良い藻場のシェードを覗いてみると
アカメバルの仔魚が沢山隠れていました。
(中央付近の小さなやつです)

こういう場所は必ず近くに親が居て一年のメバルの動きがどういったものなのかを色々と教えてくれます。



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LURE:HYDRO UPPER 55S (プロト

直近ではシロメバルの良型が少しずつシャローに再接岸を始めました。
予想よりも少し遅れているのですが、流石にもう始まるだろう!
と思っていたところで冒頭にも書いた大雨が降り、海がドチャ濁り。直ぐに回復する状態ではなく、ここまで調査してきた全てがリセットされました・・・w




3/17 、18に開催される西日本釣り博に献上も初参加します。
3/18には金丸プロとメバルのトークショーをさせて頂く予定になっており、トークショーに参加されたお客様にはプレゼントも用意しております。

詳しくはAPIA HP等でチェックしてみてください!

http://www.apiajapan.com/news/event/2018/01/2018-1.html



 

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