プロフィール
sima
岐阜県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
最近の投稿
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:415
- 昨日のアクセス:132
- 総アクセス数:330558
QRコード
▼ 秋アマゴを狙え!
- ジャンル:釣行記
- (渓流)
※記事更新が遅れています。
本記事は9月中旬頃の内容となります。
前回の里川釣行から数日後。
再び川へ。
狙いはもちろん、あの日の帰りがけに見た遡上系です。
軍師の情報では、
「あの後、エサ師が入っていた」
「踏み跡だらけでスレまくり」
「もうあのデカアマゴはいなかった」
…嫌な予感がします。
入渓した付近の草はキレイに刈り取られており、入渓者が多いことを物語っていました。
そして、あれだけいた魚が全くいない。
「あのデカアマゴはどこへ行った?」
すぐに小さなイワナが釣れましたが、写真は撮らずにリリース。
「ムキになるサイズではない」
しばらく進むと、堰堤に行き着いてしまいました。
魚はこの堰を越えられないでしょう。
「デカアマゴが溜まるとすれば、ここしかない。」
狭いポイントでしたが、流れが強く水深もあります。
ルアーはDuoのリュウキ・60Sをセレクト。
普段はあまり使わない、市販のミノーです。
何しろ今日は本気なんでね。
手前にまあまあサイズのアマゴがいましたが客引きでした。
その奥を狙います。
2~3投ぐらいしたでしょうか。
ボトムから急浮上してリュウキに食らいつく魚!
「イワナか?」
しかし水中で暴れる魚は色付いているようにも見えます!
「婚姻色の出た鬼アマゴか!?」
魚をズリ上げるスペースはないので、プロ並みのランディングを敢行!
キャッチ成功!
「さあ、姿を見せてくれ!」
…あれ?
これは…
養殖・花魁・キャバアマゴではないか!
けっこう良いサイズだけど…。
すぐ上は堰堤なので、この沢筋における「遡上アマゴ」の望みは絶たれました。
堰堤の上の区間も少しだけやってみましたが、全体的に小さいアマゴが多かったです。
移動!
プランB
次は本流筋です。
実は、このポイントこそが本日の目玉です。
実際に川に立ってみると予想以上に水量が多い。
この規模の流れだと、一回り大きいタックルが必要です。
「持ってきてねえ」
4フィートの渓流グラスロッドでリュウキ60を無理矢理遠投します。
一応、流芯にはルアーが届いていました。
ヤル気のある魚がいれば食ってくるはず!
立ち位置や流す筋を変えたりしながら粘りました。
しかし…
しつこく攻めても反応ナシ!
移動です。
プランC。
別の沢筋にやって来ました。
橋の上から覗くと、深い淵の底にギラギラと光る魚影を確認。
最初はウグイか何かだと思いましたが、魚の正体はアマゴ!
しかもいっぱいいます。
遡上なのか、上から落ちてきたのか。
そこまでは分かりませんがケバケバの放流魚ではなさそうでした。
ただし、激スレ。
見た目は清楚系なのに!
残念ながら客引き確定です。
(とある筋の情報では、清楚系の客引きもいるらしい…)
プランDはありません。
完全に戦意喪失です。
「敗北濃厚」と軍師に打電すると、
「こういうときこそ色々回った方がいいよ」
と、助言をいただきました。
その後は完全に迷走。
既に日は傾き始めていました。
最後にダメ元で本流筋に直結する、とある沢の下流区間を少しだけやってみることにしました。
薄暗くなり始めた林道を歩き、そそくさと入渓。
しかし、沢を見た瞬間、私のわずかな希望は粉々に粉砕されました。
「全然水が無い…」
カラカラでアオミドロまで干からびています。
この状況ではアマゴも遡上どころではないでしょう。
ヤル気の無いイワナのチェイスが少しだけありましたが、釣れる雰囲気ではありませんでした。
秋が近付くと、山の日没はあっという間です。
長居は禁物。
ここで不本意ロッドオフとなりました。
禁漁間近だというのに、いったい何をやっているのか…?
もう失敗は許されません。
- 2023年10月12日
- コメント(2)
コメントを見る
simaさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- バチ戦線異常アリ
- 1 日前
- rattleheadさん
- たけのこのこのこ2025 #2
- 4 日前
- はしおさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 7 日前
- hikaruさん
- ラッキークラフト:ワンダー50
- 8 日前
- ichi-goさん
- 釣りを辞めることと釣りのゲー…
- 20 日前
- BlueTrainさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント