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▼ 平社員のカンツリ釣行記
10月下旬。
珍しく早起き、平社員出勤です。
いや~平は大変ですわ、平は。
よっ社長!
私はフェアプレーを好みます。
コソ練などはせず、この日を迎えました。
早朝、山猿隊長と合流し、奈川フィッシングエリアに向かいました。
管理釣り場は確実に魚がいます。
ある人が言った、
「やはり釣りをするなら釣り堀です。釣れますから。」
圧倒的優位な状況で、確実に魚を仕留める。
今回は圧勝を祈願して作戦名を「マレー作戦」にしました。
※マレー作戦
大平洋戦争の初期に日本軍が南方戦線で実施した作戦。
イギリス軍は降伏、日本軍の勝利。
先客はフライマン1人のみ。
どうやらノンビリと楽しめそうです。
プロ雨男の場合、「行ったら定休日だった」ということがよくあるので、前日にそこは確認済です。
ある人が言った、
「魚が居れば3投以内で釣れる。逆に釣れなければ、そこには魚が居ない。」
ここは管理釣り場ですから、確実に魚はいます。
3投すれば釣れるはずです。
1、
2、
3、
…釣れません。
おかしいですね。
まさか、魚が居ないのか?
山猿さんは「魚が居ない」と判断したのか、どんどんランガンしていきます。
私は目の前をニジマスが回遊してきたので少し粘ることにしました。
「それは客引きなのでは?」
私は客引きには慣れてますが、既にメロメロです。
なんせ魚のサイズが良いので。
スプーンを諦め、クランクに変えたところ一発で食いました。
しかし、直後に痛恨のラインブレイク。
一瞬の出来事でした。
一通りやってみて、どうやら今はスプーンよりクランクの方が反応が良さそうです。
ポイントを変えて、本日初ヒット!
もともと魚影はそこまで濃くない釣り場なので、1つのルアーで粘らず積極的にローテしていきます。
ルアーをティモンのペピーノに変えたときでした。
明らかに食いが変わりました。
そこからはプチ連発です。
あまりこのルアーで釣れたイメージがなかったのですが、ここに来て初のドハマリです。
ペピーノ凄い!
※ティモン/ジャッカルの回し者ではありません
当初は苦戦を予想してましたが、わりと簡単に釣れます。
マレー作戦完遂か?
余裕が出てきたので、ここでコーヒーブレイクにしました。
豆は厳選したセブンイレブン産の超高級豆です。
「ラベルに、『いつものコーヒー』と書いてあります。インスタントなのでは?」
山猿さんがそんなことを言っていたような、言っていなかったような。
休憩後も順調に釣れると思っていましたが、これが大間違い。
まったく釣れません。
かすりもしない。
さっきのは何だったんだ?新種の客引きか?
おまけに天気が悪くなり、ポツポツし始めました。
誰だ雨男は?
我々は午前分の料金しか払っていないので正午には切り上げなければなりません。
「ラスト20分の奇跡!」
山猿さんがタイムリミットを刻み始めました。
私の経験上、山猿さんがそれを言い出すと釣れた試しがありません。
「もうインパール」
これはマレー作戦ではなかった、補給無きインパール作戦だ。
「ラスト15分の奇跡!」
山猿さんが残り時間を刻みます。
しかし、ここで本当に奇跡が!
何かを掴んだのか山猿さんが連発させています。
さすが隊長、あやかりたい!
ヒットルアーは「クランク」とのことです。
私もすかさずクランクに変えてみますが、釣れるのは山猿さんだけ。
何故?
山猿さん
「日頃の行いです。神様を信じきる。その差です。」
…信じきる?
何か違うような。
そろそろ終了時刻です。
「ラスト20投の奇跡!」
多くないですか?
欲が出たせいか、そこから山猿さんのロッドは曲がってなかったような気がします。
ここでタイムアップ!
昼食は山猿さんオススメの蕎麦屋に行きます。
…の、はずでしたが営業してませんでした。
これは、プロがおるわ。
第2候補の蕎麦屋に突入することにしました。
しかし、この判断が正解でした。
私は天ぷらそばを頼みましたが…
うまい!
さて、食後はサクラマスの産卵遡上の見学に行きます。
山猿さんは子どもさんと3回行き、そのうち2回はサクラマスと遭遇したそうです。
私が山猿さんとサクラマスを観に行くのはこれで2回目ですが、
前回は赤いサクラマスを観ることは叶いませんでした。
今回はどうか…?
居ません。
居着きのイワナはいましたが…
「simaさんと来るとサクラマスが登ってこない」
そんな声が聞こえた気がしますが、
たぶん空耳です。
支流の沢を覗くと、ペアリングしたイワナ or ヤマメがイチャイチャしてました。
昼間からやってますね。
その後は別の水系の遡上ポイントの見学へ。
「こんな所を魚が遡上するのか?」
驚きました。
シーズン中はお目に掛かれないような大アマゴが浅瀬に鎮座しています。
…コンクリートが剥き出しになっているような浅い川底でもアマゴやイワナは登るそうです。
当然、体はボロボロになります。
川底に目の細かい砂利を敷き詰めて、産卵床を整備してあげれば魚も喜ぶのかもしれませんが…
なにしろ、私は言うだけです。
おっと、いけない、これを忘れていた。
道の駅に寄った際、山猿さんが支給品を入手してくださりました。
疲れた身体にスタミナン7!
※長野県製薬の回し者ではありません。
最後に寄った遡上ポイントにも良いサイズのアマゴがいました。
確実に世代交代は行われています。
少し嬉しくなりました。
今年は例年と比べて遡上が少し遅いのか?
まだまだこれからという感じでした。
クルマに戻る前に、
川原に落ちていたゴミを拾い、山猿さんが何やらアピールしてました。
これで来シーズンは爆釣ですね。
山猿さん、運転含め色々とありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。
- 2024年11月1日
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