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ニッコウ・ヤマトイワナ系の降海型

  • ジャンル:日記/一般
氷河期以前は、川と海が現在よりも広く繋がっていて、トラウト達は自由に川と海を行き来していたようだ。


その後、
氷河や火山活動、地殻変動などで地表が変化し、陸封型と呼ばれるトラウトが生まれることになる。


元々、トラウトは降海の性質を持っている。
海と繋がっていなくてもダム湖に降り、秋口の産卵シーズンに川を遡上する魚も珍しくない。


比較的温暖と言われている伊勢湾。
サツキマスは春先まで湾内で過ごし、5月頃に遡上を始める。夏の暑さに耐えられないから遡上すると言われているが、今のところそのメカニズムは解明されていないようだ。この通説に疑問を投げ掛ける科学者も少なからずいるらしい。伊勢湾と言えど、ある程度潜れば夏場でもマスの適水温を維持できるからだそうだ。


とある川で、1メートルを越えるイワナを目撃したという話を聞いたことがある。子どもの背丈以上だったとか、1.5メートルはあったとか、その情報はマチマチだ。


私も源流域で信じられないぐらい大きなイワナを過去に目撃しているので、メーターオーバーのイワナがいたとしても有り得る話だと思ってしまう。


とある科学者の文章を読んでいたら、本州でもイワナの降海は十分有り得る、と書いてあった。


日本で降海することが知られてるイワナは北海道のアメマスだ。

本州に生息するニッコウイワナやヤマトイワナはアメマスから派生した地域変異種が独自進化を果たした種と考えられているが、それであれば、ニッコウやヤマトに降海の本能が受け継がれていたとしても不思議ではない。


アメマスではなく、ニッコウ・ヤマトイワナの降海型。
本州産で、それもメーターオーバー。
実在するかどうかは分からないが、ロマンのある話ではないか。


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