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▼ 真・サツキ道
- ジャンル:釣行記
- (サツキマス)
しばらく雨が降っておらず、そろそろ一雨ほしいと思っていた。
そんな矢先だった。
keenさんが再び「あの川」にやってくるという。
天気はこれまでの灼熱の晴天がウソのように前々日から2日続けて雨。
(釣行日当日は快晴!)
さすが、持っている男は違う。笑
私 「昨夜はあまり寝れなかったんじゃないですか?」
K 「いえ、そうでもないですよ。意外と近いですよ。通おうと思えば、通える距離ですね。」
私 「・・・。」
そんな会話があったとか無かったとか。
この川は水が引くのが早い。
水位は高かったが、すぐに状況は好転するだろうと私は楽観視していた。
水色は雪代のような濁りだった。
悪い感じはしない。
が、朝一で本命視していたポイントから全く反応がなかった。
少しイヤな予感が漂い始めた…。
そのポイントの下流域にも、瀬と深いトロ場が連続する良い区間があるのだが…
あまり気が進まない。
そこは岩盤で流れが絞られている区間で、おそらく流れが強すぎてまともにルアーを引けない。
keenさんも私と同じ考えだったようで、釣り方をゴロッと変えたいという雰囲気だった。
もう少しフラットな区間で瀬打ちをやりましょう、ということになった。
次に入った区間は広々とした瀬が延々と続く、開放的でとても気持ちの良いポイント。
支流のフレッシュな水が入ってくるので水質も比較的良い。
ロケーション的には最高で、今シーズン何度も入っている私のお気に入りポイントである。
魚が釣れなくても、思い切りロングキャストをして瀬を釣り下るのは実に清々しい!
ちょうどそんなことを考えていたときだった。
上流から後追いで釣り下っていたkeenさんの様子がおかしい。
ランディングネットを持って何かアピールしている。
ニゴイでも釣ったのか?
まさか…な?
駆け寄ると…
こ、これは!
遡上鱒を愛し愛された男、keen !!!
凄すぎます。
わずか数回の釣行でこの川の至宝を釣ってしまうとは!
おめでとうございます。
興奮冷め止まぬ我々は昼食中も魚の話ばかりしていた。
そして、午後はノンビリ。
夕マズメに再び瀬を流してみたが反応はなく。
この日は終了。
私は仕事があったため、夕飯をご一緒した後に帰路についたが
keenさんは翌日も川を堪能した模様。
この地の名物も食って充実した時間を過ごしたようだ。
また来年も宜しくお願いします。
決して甘くない、サツキマスの釣り。
きっと、この魚ならではの奥ゆかしさがあり、それゆえに釣り人をこうも狂わせてしまうのだと思う。
- 2019年5月27日
- コメント(2)
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