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▼ 岡山リバーチヌ攻略にバイブレーション
Summer Okayama Chinu Game
岡山でもチヌゲームを浸透させたいとブログを開設して2年半が経とうとしている。
近県のように魚に恵まれた地域ではないですが、 岡山のシーズナルパターンを確立させようと今日まで追ってきました。
まだまだ道半ば。
今年も試練の夏がやって来た。
6月上旬、舞台は三大河川の一つである一級河川。夏は汽水域がメインフィールドになる。旭川、吉井川、高梁川の状況も例年どおり上向いてきました。そんな耳寄りな情報に心を躍らせる。
そっと川辺に立つと水面を泳ぐボラの群れ。様子をしばらく観察。流れも魚の活性も良さそうだ。このボラの下に本命は居る。
「待ってろよ!モンスター!」
堰の白波の立った流れ込みの下や脇のヨレをTracy15で攻略する。激流、沈み石、etc…このヘビーなシチュエーションだからこそ迷いなく選んだ。表層のボラを交わしストラクチャーに当てながら魚の目の前にルアーを通す。
濁りに合わせてゴールド系。先行者から少し離れたところでポジショニング。流れが緩くなり始めた辺りを重点的に撃ち込む。
流れに乗せてアピール
ラインのテンションをかけながら丁寧に底をリトリーブします。流れ落ちる小魚をイメージして操作して狙います。
正しい知識を身に付けることは、早ければ早いほど望ましいと考えます。
バイブレーションの使い方
シャロー帯のチヌを狙う際に最も気をつけてほしいのはスレ掛かりです。魚へのボディータッチをバイトと間違い電撃アワセを入れてしまうとスレ掛かりになってしまいます。
①タダ巻きが基本
派手なアクションは必要はありません。キャストしたら底の障害物に注意してリトリーブするだけでオッケー。
②肩の力を抜いて巻く
リトリーブスピードもがむしゃらに速く巻くのではなく、水深、流れ、活性に応じて無駄な力を入れず巻いていく。
③バイトがあってもアワセない
魚が乗るまで、いわゆる向こうアワセ(チヌがルアーを咥えて走る)まで巻き続け、スィープなフッキングで口に掛ける事をイメージする。
ブランク明けのTracyゲーム
フッキング成功率は5分の3でした。
1枚目スレ
2枚目リアフック
3枚目フロントフック
4枚目スレ
5枚目リアフック一本
「感覚」が鈍っている状態とはいえ、5枚のうち2枚がスレ掛かり。理由は反射的にアワセてしまった事。
反省…。
スレの場合は枚数にカウントしません。
チヌは口に掛けてナンボですよね。攻め方がアジャストしていれば必ず口に掛かるはず。釣り人の意識が大切だと思います。
対岸に入り直してクライマックス。
Tracy15→Narage65とローテーするも反応が得られず、ローリングベイトで流れを受け流しながら、レンジを上げ表層をテンポ良く探っていると、
グンっとティップが入り乗せると確かな重量感。クロステージ黒鯛がぶち曲がる。一発目の走りで本命と確信し慎重に寄せる。
「デカイ!」
手前に寄せると唇にリアフック一本で焦りましたが、冷静にネットイン。
出たよ51センチの本命クロダイ!
8ヶ月振りの歳無しは最高!
岡山リバーチヌ始まりましたね。
ブランクも忘れる良い魚でした。
ぼちぼち始めますか〜。
リザルト 3キャッチ
iPhoneからの投稿
- 2015年6月10日
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