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僕のヒラスズキ釣り

  • ジャンル:日記/一般

今日は朝の電車で居眠りしないで書いたので長文だ!
カクゴしれ!(理由が残念)



前回のヒラスモークの塩加減にちょっと反省点があったので、
とりあえずヒラスズキを捕りに行った話

週末は潮位変化のダラダラした潮周りだったけど、
ま、何とか成るでしょう、、、、と、、、、(滝汗
油断ブッコいてたら結構なウネリが残ってましたね。
かなーり慎重に磯を渡る、、、が冬の磯は海苔がノリノリで激滑る。
まじめにやってるつもりなんだけど、2度コケた。
この時期はスパイクの足の長いのが良いなぁ、、、、

ちょっと時間に余裕のがあったので、アプローチの楽な遠くの磯まで来てみた。
今週末はひっシングショーなので、エキスパートな釣り人が少ないか?と、

したら、、、ちょっと怖かった、、と、いうのも、
実は、ボクは充電式の爆光ヘッドライトを使っていて、この灯りのおかげで何度も命拾いをしている。
とても便利、
駄菓子菓子!
便利に油断し杉た。    渡磯の途中で電池切れた(爆


そーいえば、最近何時充電したっけか?(自爆
真っ暗闇の磯で腰まで水に漬かって歩き中、
点滅を始めるライト、

マジで怖かったorz

で、たどり着いた磯は小さく張り出した岬と深さのあるスリットで形成され、なかなかいい感じの場所だった。
思ったよりもウネリもデカイし風もある。

薄明かりの中、何とかタックルをセットし、
“アサイチポイント”を模索する。
薄暗いうちはとにかくラインのコントロールが難しい、
ピンを狙って打ち込んでもふけたラインが岩に当たればそれで終わりだし、、
ならば、なるべくオープンエリアが楽だけど、そんなところで簡単に出てくれるほど甘くないだろう。
ブラインドキャストでラッキーパンチを狙っても、ろくな答えは出せない。

なんとか風を背負って安全に投げれるサラシポイントを見つけ、明るくなるのを待つ。

いまか!?今か?マズメ時、焦る。
でも、あセッちゃダメだと言い聞かせて耐える。

磯ヒラ狙いでボクは、自分ルールを決めている。
こうして1人の釣りを“怪我無く続ける為”に自分とした約束。 
コレは大事な事。

暗いうちは始めない。

“ルアーの着水点が見える”を一つの基準として、釣りを始める事にしている。
暗いと釣れないのか?と言うと答えはNOだけど、捕れるのか?といわれるとNOな事が多い。
さらに言うと、
暗い中で、サラシの動きやタイミングも良く見えないところで掛かっちゃっても、
“何が良くて、何が悪かったのか?”が全く解らない。
ソコには何も作戦も、ゲーム性も、成長も無く、
ただ釣果が欲しいだけの釣りになってしまう気がする(あくまで自分フィールドでの話ね)。
そして、なんてったってやっぱりアブネェ!
抜けない相手が掛かっても、主導権を持ってコントロールできない。
魚にどうしても注目して、迫る波に気が付きにくい。
特に波うちキワに立たねば成らない取り込み時にウネリの不意打ちを食らって結構痛い目を見てきた。
コレをしていては僕は続けていけなくなるときが来るだろうな、、、と。

また、
釣りの楽しみとして、、
ボクが思うに、この釣りは、寄せる潮の流れの中で広がるサラシの表情を読み、魚の居場所をイメージし、
“ベストなタイミングに”、そのピンに出来る流れを予測して、『合わせていく』楽しさが全てだと思っている。
大事なのはタイミングの予想、
ピンスポットへのキャスト精度だけではダメなのだ!
その時、のシモリに出来る流れ具合を予測して、“次の波で出来るであろうホットゾーン”を狙って、通す!
狙った場所に投げれても、波の寄りが思ったよりショボく、残念キャストになることも多数(爆
そしてミスキャストがポイントを潰す事も多数。
手数では勝負出来ない。
でも、貯めてタメて、狙い済まして打ち込んだ自分のイメージと、その答えが合わさったときの快感はもうたまらない。
数分に一度来る大きなセットを待ち、波の寄せ始めと共にキャスト!狙ったラインをトレースしながら寄せる波を交わす。
直後に広がるサラシ、そして一瞬緩む(寄せ波のピーク)
ちょっとココで我慢してるとものすごいエネルギー感で面が動く!
そして動きながら地形に合わせて複雑な流れを生み出す。
そのときのヨレで出来るサラシの白泡が濃く分厚い流れやシモリの脇に発生するサラシの帯
その仲で、最もアツイと思われるゾーンにルアーを合わせていく
よーし入った!来るぞクルぞ!くるぞ!!      っ ドーン!
みたいな♪

だから、見えていない時間帯の釣りでは面白味が無いんです。
(↑あくまでボクの“ワクワク遊び論”)


今回はウネリの上下幅があり、サラシの渦も力強かった。
言い方を変えると、ココで僕の狙いたいピンはそれだけ大きく発生し、むしろやりやすいか?に見えた。
ボクは、引き波で表に大きくサラす面に次のウネリが岩と岩の間から流れ込み、ちょうどサラシた波同士がT字型にぶつかるポイントを見つけ、
そのクロスポイントのちょっと脇を今日イチポイントと決め、日の出を待った。


前置きなげーし!

クドクなった(反省


美味しいゾーン、丁寧に上から刻もう

そう決めて、ラインの先にはフローティングのメガバスX140swをセットした。
コレは本当意に使いやすい、
欠点は、なかなか売ってないコトだ。

磯際に立ち、そのタイミングを待つ。
一度抜群の波が来たけどワザとやり過ごした。

そして、自分の狙いをおさらいする。
どーん!凄いパワフルな寄せ波の後、激しく揉まれながら引いていく白泡面
それが広がってる良いタイミングで次の寄せ波で、別ベクトルから滝つぼのような流れ込みが一時的に出来る。
きっと、波打ち際の小魚はその流れに翻弄されつつ、そういった流れの筋に集まってしまうのだろう(妄想)
そこを下から構えていて、、、がばぁぁっとぉ!

ストーリー完璧!
獲ったも同然!!
よし来い!次の波!!

水面を良く観察していると、数分に一度大きく引く。
ココで始動!
良い波が寄せたのを見計らって丁寧にキャスト!
潮が戻るぞ!   

 ぞ!?

あれ?  引きすぎぢゃね?

つか、ボクが狙ってる場所の水が無くなる位の下がりっぷり(爆)

え!?

引き波で既にその恐ろしいエネルギー感が伝わる

動物的に、僕の中の全てのセンサーが『ヤバイ!』を伝える。
来ちゃいました今日イチビッグウエーブ(爆)!

兎に角逃げろである(笑

ミノー漂わせて~♪とか云ってるバヤイではない!
速攻でリール巻きながらダッシュで退散。

上半身を預けられる大岩に取り付いたところで来ました、

ドッパァァァーン!

頭からずぶぬれ!
でも僕は岩に付いてるので飛びません♪
タックルも、無事♪


4~5分置きにいい波が来るとは思ったが、20分周期位で“ヤバイ長周期波”が混じっていた。
これ、油断すっとおあぶねーし!

それにしても、約20分おきとは云え、引き波で水が無くなる様なポイントに、いくら泳力の強いヒラスズキでも構えてるワケねぇよなぁ、、、
魚だしね、水無きゃねぇ、、orz

案の定、戻ってボクの狙っていた上記ポイントで攻め倒すも、ウンともスンとも、、、

誰だ?“獲ったも同然”くらいの暴言はいたやーつorz

何年経っても全く計算どおりにいかないのが釣りの魅力だよな!
と、真逆な言い訳をしながら現場を後にする(慣れっこ)


仕方ない、大きくポイントを替わり、小さな岬の先端に出れる場所に立つ。

ここでも潮のタイミングを見て“ここ”と思うスポットを叩いては見るが、、、無反応。
いかん、このままではヤバいぞ!

ふと、上空を見るとそこそこな数のカモメ!
どこかに魚が湧いてるわけではなく、鳥も刺してるわけではないけれど、
カモメ達が沢山集まっていると言うのはワクワクする要素ではある。

当然、イワシ-青物を期待して、足場の良い岩の上から遠投を決め込む!

もーヒラスズキ要らん!あんなヤーツ狙わん!
知らんぞな

男は黙って
遠投だ遠投!!
釣果は手数だ手数!!!
すっかり気分はブリしゃぶで攻め倒すが、、、無反応。
カモメが近いだけに期待感はデカイ、、、のだが、無反応。

くそっ!
今日もやっちまったカヤ?

寒い中、俺‼︎お疲れちゃんorz

と、回収際の足元というにはちょっと遠くでピックアップしたとき、ワシャっとしたサラシから突然ヒラスズキが躍り出た!

え!?
フックアップせず。

ええええっ!?そんなトコで、しかも今かYO?
もんどりうった真っ黒な尾びれは、手のひらよりもデカく見えた。
くっそー!

なんだよっ!!
やっぱヒラ居るんぢゃんねぇ! 

見えて無かった。

 大反省


今の感じだと、
ボクの想定イメージと、ヒラの着き場は相当離れていると感じた。
まだまだですなぁ、、、orz
つか、今のは良いヒントだぞ!


気分転換も兼ね、
大きく磯を動き、風に対して朝イチとは真反対側、つまり風が正面から当たる側、ウネリのサラシだけでなく、風でダバダバなエリア。
やはりスリットから放出される波が大きな滝ツボを形成するようなエリア。

もう見た目にはだまされないぞ!

何時もイメージするより
沖目、深め!の、滝ツボちよい外をイメージ!

風が酷すぎる。
並のミノーでは風に負けてコントロールできねぇ、、
今度はシンキングミノーのBiooowin140sに付け替え、滝ツボの大外を横切る様にキャスト、

着水点は良かった。
が、ラインが風ではらみ、随分磯際に近づいてしまった。
糸ふけを取って孕んだ部分を修正、で、巻かずに沈めてみる。
ラインテンションをギリ感じないようにしながら5秒待ってみた。
そして、
ゆっくりと呼び寄せるように巻いた。
そのころ、派手な流れは出ていなかったが、ちょっと前のドッパーン!の名残が帯状に伸びているのがわかった。
当然目視はできないが、恐らくだけど帯状のカーテンを潜るようにBlooowinが横切る、

何故かわからないけれど、
“よし!いける!!”と、心に唱えた次の瞬間

ドンッ!!
ギャギャシシィィィィー(単にリールがボロ杉る:前々回参照)


っしゃぁぁぁ!!


あれ?
やけに走るな?

エラ洗いも無い。

??
もしかでラッキー青物??
ヒラはこないだ食ったし、ヒラよりはイナダだと良いなー♪

なーーー

リフトリフト!

何気に強えな!??

リフトリフト!!

な!
どばばばばばば、エラ洗い(爆

ヒラでした(笑
しっかもスゲえ良いコンディション
つか、それやめて!バレる!!

足場高いー
抜けねー
タモ下手スギー!

正直云うと、
掬う瞬間に引き波でタモが裏返り、最悪のタモフックアップ!
慌てて上げたら魚が暴れてタモに入ってくれました(紙一重感バリバリ)

そんなのかんけーねー!

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獲ったどー!!!!!
ちょーキモチいいー!!!

この長さのわりに良い重量だ♪
2匹目のドジョウと言いたいところですが、この重量あれば、家族3人で土日食べてストックも出来る。
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釣り止めッ!!
さっさとシメて帰るっ!!

プチ、解説
シメの手順

1.エラを切る。
(写真後ほど)
エラに来る動脈は、人間に例えれば肺動脈と同じ、とすれば体の仲で2番目に太い血管と言える。
心臓を刺さないようにここ切り、なんなら上下切ってエラを落としても良いです。
そして水に戻すとスゲー血が出ます。でも、未だなんです♪

2.すかさず眉間にナイフやアイスピックなどを刺し、必殺仕事人する。
シメは決まるとヒレが立ち、目が変わる。
そして筋肉が弛緩するためか?残りの血液がダラッと出てくる。
(写真の地ほど)
3.その穴から仕上げの神経締め
力を入れず、『側線の真下を狙う』イメージで差し込む。
全てのヒレが立ち、一瞬で魚の色が変わる気がスル(白っぽくなる)

したら慌てて帰る。
ここで内蔵出したり、ウロコ取ったりする人も居ますが、

内臓食うし、ウロコ食うので捨てるところありませんなー♪
ムダにはせんよ!




さーて、何時もどおり次は食う話。


の、前に!
氷を忘れた俺、天才な話。

コンビニで氷買おうと急いで車に乗った(セブンイレブンでロックアイス¥180位だな。。。が、
出来心で近所の漁師さんの直売所に行ってみた。
朝取れの脂ノリノリ鯖(大)が150円
ちゃり「鯖2本ください、あと、こおりたくさんちょーだい!」
『氷は沢山もってけよー!』
ナイス杉る!
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んふふふふふ、
氷代でトロ鯖ゲットー!!!(俺天才!)

つーことで、つづくっ!!

 





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