大遠征っ!  ・・・の続き

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さてさて、こっちが本題です(^^;)

基本は家族旅行ではあるが、折角なんで竿も振りたい。
(なんせ、1週間も竿振らないと、キャスト方法忘れるような男なんで・・・)

しかし!

そんな大きな荷物は持っていけない。
(というより、何が狙えるか・釣れるかどうか・どんな釣り方かも判らんのに、セレクトなんか出来るかっ)
という事で、10数年前に買った5ftのテレスコタイプのトラウトロッドにツインパ、そしてトップ・ミノー・ワームを各1ヶを荷物に忍ばせる。

これなら嫁にバレん(^^;)

初日に仲良くなったスタッフ(ビーチのセイバー)に釣りOKの確認をとり、竿を持ち込む。
当然トップからでしょ~、と、お約束のレッドペッパーをフルキャストし、チョンチョン


「ボシュッ」


居るじゃん!反応するじゃん!!

しかし、その後は全く反応なし。
少し場所移動してフルキャスト。
チョンチョン・・・


「ボシュッ」


その繰り返し。どうすりゃいいんだ・・・orz
とりあえず、何が反応してるのか?
丁寧に足元までアクションさせていると、スーっと魚影が。


見えた!!


シルエットから、ダツ・ヤガラ・サヨリのどれか。
どうりで食い込みが悪いわけだ。
その後もヒットすれどバラシ連発だったので、狙いを変えてミノーにチェンジ。
すると




(多分)トラギス。
小さいけど、サイパン初ゲット!(^^;)v

それじゃ、今度はワームを使ってみると・・・


こんなちっちゃなトラギスが・・・orz
しかし、ワームでもゲット。

となれば当然、残るトップでも釣りたい!
そこで・・・



トップ縛り、敢行!!

しかし、反応はすれども・ヒットはすれどもゲット出来ず(T-T)
そんなこんなで4日目、釣りの出来る最後の日。
残り1時間を切ったところで、初日に仲良くなったスタッフがアドバイスを。

「アソコの周りには結構魚が居るから、今ならやっていいよ」と。
見ると、海に浮かぶ足場板(?)
陸っぱりに拘りたいところだったが、2日ダメなら可能性は低い。

そこで、意を決して工藤氏並のディープウェーディングを敢行。
ロッド片手に泳ぎ、足場板に到着。
上ってみると、確かに魚の姿が丸見え。

これで釣れなきゃ、
二度とトップは投げん!!


と、決意をして、



こんな感じでスタート。

ラインのテンション・ドラグ・ルアーの角度・風・・・
細かく調整しながら、魚の居る位置を通していく。

そして・・・





























獲ったどぉ~~っ!!




サイズは40ちょいながらも、見事なサヨリ(爆)
岸からは、その姿を見ていた何人もの人達からの盛大な拍手と「おめでとう!の声。
(日本語・英語は判るけど、(多分)韓国語も聞こえた)

岸に戻り、教えてくれたスタッフとガッチリ握手。
最高の旅行となりました。



そして今、その代償が・・・






日焼けで足と腕が痛い~~~~(ToT)

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