雨はやっぱり高活性♪

ホーム・デイでのへチヌゲームが厳しくなってきたある日、完全試合を達成させられた。

夜ではそれなりに結果は出るのだが、やはり色んな意味でストレスが無いのはデイ。

折角出るなら、釣れなくてもそれなりの成果(発見)が欲しい。

という事で、いよいよ他所(とは言っても、頑張ればチャリで行ける範囲w)を視野に入れる事に。

あ、既に何度も隅田以外でやっていますが、「検証目的」以外という意味で。

「隅田川以外ではやらん」と普段から言ってる手前、釣果を求めて場所を変えるのにはいささか抵抗がある。が…


四の五の言ってられん(爆)


という事で、少し遠出する事に。


当日は幸か不幸か、



本降り(泣)







今や全身「働く男」の私に死角はない(高笑い)

しかも、流石にこの雨の中やってる人間は一人も居ない。

という事で、広大なフィールド貸し切り状態でスタート。


何せ初場所なのでどう攻めていけば良いか全く判らんが、取りあえず自分のホームに則したやり方で打っていく。

すると、先ずは最先良く良型ヒット。





雨でスプールが滑りまくり、敢え無く巻かれてラインブレイク(泣)

そういや、こんな本降りでヘチ釣りやるのって初めてなのよね…今後は注意するかリールをもう一つの方に変えるか。

気を取り直してスタートしていくと、チヌのたまり場に遭遇。

どーせこういう場所は釣れないのよね…と落としていくと、一斉に散っていく(笑)

が、そんな中にもやる気のある子は居るもんで…



初場所初キャッチは、どんなサイズでも嬉しい。

そこからどんどん打っていき、



いきなり外道の洗礼や(笑)



本命良型もしっかりと♪



その間も、隅田じゃ考えられない数のバイトは貰えてる。

やはり(隅田に比べれば)メジャーな場所だけあって、ポテンシャルは大きいか。

ちょいと人が撃たないような場所でやっても…



きちんと攻めればきちんと結果が出てくる。

諸所で言われている通り、やはり雨というのは魚の警戒心を薄くする効果があるのか。





とある場所から急にスランプに陥る。

フィールドの条件・環境はこれまでとはほぼ変わらない。そして見えチヌはこれまで以上に沢山居る。

しかしながら、バイトの1つも出て来なくなった。

これまでとの違いと言えば…


人出


そこに着くまでに会った人といえば、ただの通行人が1人のみ。

ところが、その場所からは遊んでいる子供・犬の散歩・ランナー・バーベキュー等様々な人が騒いでいた。

暫く打つもノーバイトなので戻り、当初撃ったエリアでは幾つかバイトを貰って終了とした。


あくまで初めての経験なので、偉そうな事は言わない。

ここから考察するに、雨は活性が上がるというのは事実だと思う。


ただ


それは「雨」という直接要因ではなく、「人」が少なくなるからじゃねぇかと。

事実、隅田川でも人出の少ない夜の方が圧倒的に釣果が上がる。

デイでやるポイント的にも、人気(ひとけ)の無い場所の方が釣れやすい。
(なので、チヌのホームポイントは家から少し離れた場所)

当然、釣り専用の場所(堤防等)だと変化のファクターとしての雨は、より重要度を増すかとは思う。


来シーズンは、そういった部分も含めて検証していこうかと。

でも、どんなに釣れるってなったとしても…



雨の夜は絶対にやらん(爆)



ストレスしか無いもん…

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