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▼ 沖縄 - ファイヤーラインを用いたスマガツオへの繊細なアプローチ
- ジャンル:日記/一般
- (中村大介, スーパーファイヤーライン, オフショアキャスティング, ALXΘ)
こんにちは、中村 大介です。
相変わらず、沖縄の海で試行錯誤を繰り返している日々ですが、その過程が本当に楽しく、幸せなことです。
今回は、スマガツオのナブラへのアプローチを書いてみます。
先月の半ば頃から、出船するマリーナ周辺でキビナゴを追ったスマガツオのナブラが発生するようになりました。
当初は普通に他の釣りをしているファイヤーライン1.5号のタックルで、25〜30gのメタルジグを素早く巻いてくるようなアプローチで食わせられていたのですが、産卵期に入ったせいか、港付近に留まっている同じ群れのためか、アプローチがどんどんと難しくなってきました。
この辺りのカツオ系の食うときは何でも食うのに、一旦難しくなったら、そこら中で魚体を飛び出しながら餌を喰ってるのにルアーには全く反応しない(どころか、ルアーの真横でボイルする)状態、ご経験の方も多いかと思います。
私にはこれが格好の勉強材料になるので、時間があれば乗り合い船の前に自分でやってみたり、お客様に色々と釣ってみていただいているのですが、その中で釣りとしてのアプローチの鍵が見えてきました。
当初はキビナゴのサイズを選ばず、むしろ大きな7,8cmの魚を食べていましたが、
これが、3cmくらいの小型の魚を選択的に食べている印象なのです。
それに対して、ルアーの波動やシルエットがシビアになっていって、現在でのアプローチはシーバス用のシンペンを用いた形が一つの答えとして、計算できる結果を生むようになりました。
一方で、そうなってくると大切になってくるのがラインです。
小さく弱い波動(=引き抵抗の弱いもの)のものを引いてくるときに、しかもナブラに対してはアプローチに際しての風の向きを完全にはコントロールできないので、ルアーを引き始める前に、いかにラインを綺麗に整えておくかが鍵になります。
具体的には、キャストの軌道やフェザリング、空中にあるラインの素早い処理、と言ったことになるわけですが、それを助けてくれるのがライン、というわけです。
太さの選択も重要ですし、同時に、いつもながら、僕はこういった繊細なアプローチをしていく釣りで欠かせないと感じているのがファイヤーライン カラードです。
ファイヤーラインの熱延伸加工とコーティング、そして適度な張り(直進性)が、こういった場面での「風切りの良さ」として上記の作業を助けてくれます。
加えて、現在は0.8号まで落とすことも多いのですが、カツオの猛烈なダッシュに対しての水切れの良さ(水圧でのブレイクを防ぐ)と結束まで含めた強さ。
さらにカラードによって、ファーストランの距離から逆算してのやりとり、が可能になります。
また、ラインに合わせてREVO ALX θ 2500MSHを使っていますが、正直、カツオにはややキツイかな・・・との思いと裏腹に、連日の釣行にも音をあげず、猛烈なファーストランにしっかりとドラグがついていってくれています。
もちろん、軽さやギア比の高さといった操作性の良さで上記のラインの処理を助けてもくれています。
今後は、産卵が進むに連れて居場所も変わってくるし、また展開も違ってくるとは思うのですが、これらの道具の助けも借りながら、釣って難しく、面白く、食べても美味しいスマガツオへのアプローチを深めていきたいとも思います。
また、私が乗っている第6寄宮丸の2機がけの船外機仕様は、カツオのナブラに追いつく脚も最高です。
機会あれば、お越しください。
中村 大介
タックルデータ
ロッド : 8フィート6インチ シーバスロッド
リール : REVO ALXθ 2500 MSH / Superior 3000MSH
ライン : ファイヤーライン カラード 0.8号/1号 リーダー16lb
ルアー : シンキングペンシル、小型メタルジグ
相変わらず、沖縄の海で試行錯誤を繰り返している日々ですが、その過程が本当に楽しく、幸せなことです。
今回は、スマガツオのナブラへのアプローチを書いてみます。
先月の半ば頃から、出船するマリーナ周辺でキビナゴを追ったスマガツオのナブラが発生するようになりました。
当初は普通に他の釣りをしているファイヤーライン1.5号のタックルで、25〜30gのメタルジグを素早く巻いてくるようなアプローチで食わせられていたのですが、産卵期に入ったせいか、港付近に留まっている同じ群れのためか、アプローチがどんどんと難しくなってきました。
この辺りのカツオ系の食うときは何でも食うのに、一旦難しくなったら、そこら中で魚体を飛び出しながら餌を喰ってるのにルアーには全く反応しない(どころか、ルアーの真横でボイルする)状態、ご経験の方も多いかと思います。
私にはこれが格好の勉強材料になるので、時間があれば乗り合い船の前に自分でやってみたり、お客様に色々と釣ってみていただいているのですが、その中で釣りとしてのアプローチの鍵が見えてきました。
当初はキビナゴのサイズを選ばず、むしろ大きな7,8cmの魚を食べていましたが、
これが、3cmくらいの小型の魚を選択的に食べている印象なのです。
それに対して、ルアーの波動やシルエットがシビアになっていって、現在でのアプローチはシーバス用のシンペンを用いた形が一つの答えとして、計算できる結果を生むようになりました。
一方で、そうなってくると大切になってくるのがラインです。
小さく弱い波動(=引き抵抗の弱いもの)のものを引いてくるときに、しかもナブラに対してはアプローチに際しての風の向きを完全にはコントロールできないので、ルアーを引き始める前に、いかにラインを綺麗に整えておくかが鍵になります。
具体的には、キャストの軌道やフェザリング、空中にあるラインの素早い処理、と言ったことになるわけですが、それを助けてくれるのがライン、というわけです。
太さの選択も重要ですし、同時に、いつもながら、僕はこういった繊細なアプローチをしていく釣りで欠かせないと感じているのがファイヤーライン カラードです。
ファイヤーラインの熱延伸加工とコーティング、そして適度な張り(直進性)が、こういった場面での「風切りの良さ」として上記の作業を助けてくれます。
加えて、現在は0.8号まで落とすことも多いのですが、カツオの猛烈なダッシュに対しての水切れの良さ(水圧でのブレイクを防ぐ)と結束まで含めた強さ。
さらにカラードによって、ファーストランの距離から逆算してのやりとり、が可能になります。
また、ラインに合わせてREVO ALX θ 2500MSHを使っていますが、正直、カツオにはややキツイかな・・・との思いと裏腹に、連日の釣行にも音をあげず、猛烈なファーストランにしっかりとドラグがついていってくれています。
もちろん、軽さやギア比の高さといった操作性の良さで上記のラインの処理を助けてもくれています。
今後は、産卵が進むに連れて居場所も変わってくるし、また展開も違ってくるとは思うのですが、これらの道具の助けも借りながら、釣って難しく、面白く、食べても美味しいスマガツオへのアプローチを深めていきたいとも思います。
また、私が乗っている第6寄宮丸の2機がけの船外機仕様は、カツオのナブラに追いつく脚も最高です。
機会あれば、お越しください。
中村 大介
タックルデータ
ロッド : 8フィート6インチ シーバスロッド
リール : REVO ALXθ 2500 MSH / Superior 3000MSH
ライン : ファイヤーライン カラード 0.8号/1号 リーダー16lb
ルアー : シンキングペンシル、小型メタルジグ
- 2020年6月30日
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