【Pure Fishing Japan　SaltWater BLOG】爆釣！釣り納め

三道　竜也の釣行記　１２月サワラ編

釣行日　　１２月２０日
釣行場所　東京湾
気温　　　１１度
風速　　　２ｍ

使用タックル
ロッド　：　ソルティーステージＫＲ－Ｘボートシーバス「ＳＢＳ－７２２ＭＨ－ＫＲ」
リール　：　レボ・ＭＧＸシータ　２５００ＭＳＨ
ライン　：　スーパーファイヤーライン　１．２号
リーダー　：　バニッシュ・レボリューション　２０ｌｂ
使用ルアー　：　１３ｃｍミノー・メタルジグ２０ｇ

２０１９令和元年も、残りわずか数日！
歳を重ねる度に思うけど本当に一年って早いですね・・
少し前まで残暑が続いてるなんて思っていたのに、もう年末です。
１２月でも１５度位の日が何度も有り
暖冬で季節感が無いのも原因かもしれませんね。
そこで暖冬を生かして（？）気温の高い日を選んで
２０１９年の釣り納めをしてきました。

今日は日頃のロケや取材とは関係がないプライベートな釣り。
釣り納め位のんびり過ごそうと出発したのは午前１０時。
当初の予定では富津方面でコノシロパターンを楽しむ予定だったけれど
向かっている途中、海鳥が慌しく集まっているのを見つけたので
近づいてみると小さなイワシが吹き飛ばされる様なボイルが起きている！
ロッドには今日試そうと思っていた２０２０年度の新作リール
「レボ・ＭＧＸシータ　２５００ＭＳＨ」と１３ｃｍのミノーが付いていたので
急いでボイル付近へキャストしてジャークを織り交ぜながらの早巻きすると
「ガツン」と一発でヒット！
強烈なパワーとスピードから何らかの青物だと確信。
寄せては走られを繰り返しながら何とか浮かせて来るとサワラ！！
年末用高級食材になるので慎重にランディング（笑）

９０ｃｍを超える大型のサワラ！これは嬉しい♪

周囲を見渡すとあちこちでサワラが飛び跳ねているのが見えるので
ボイルするのを見計らって狙って食わせて行く。
居ても食わせられない事も多いサワラだけど
今日のサワラは新しい群れなのか機嫌が良いのか
ボイルをしっかり狙えてミノーを上手に横に飛ばす事が出来れば
百発百中で食わせる事が出来た。

食われているベイトは７ｃｍ位のイワシだけど
不思議と同サイズのメタルジグ等を投げるより
１３ｃｍクラスのミノーの方へ圧倒的に反応が良かった。

結局２時間位、高活性なサワラの群れを追う事が出来たので
クーラーに入りきらない位の大量のサワラを釣る事に成功！

最初は２５００番だと青物相手には少し不安のあったレボ・ＭＧＸシータでしたが１０数本の８０オーバーのサワラを相手にガシガシミノーをジャークしましたが最初と変わらず滑らかで軽い巻き心地をキープしてくれているのでギアの強さはバッチリ。
シーバスでも早く試してみたい所ですね！

サワラで十分満足したのだけれど折角の釣り納め。
まだ時間があるので年明け用の酢ダコを作る為、タコを狙ってみたり・・