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バークレイジャパンロックフィッシュオープン 大会結果

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは マーケのタチハラです。
長らくブログをサボっておりすみません。

遅くなりましたが、ジャパンロックフィッシュオープン東北大会の結果報告の続きです。

大会会場の田代島は「ひょうこりひょうたん島」のモデルとされた島です。近年は「ネコの島」として有名で、島民より多くのネコ達が住んでいます。
田代島のネコ達はとても元気一杯でした。





全員の帰着を確認。
成績集計中に参加者の方にはアンケートやピッチングゲームなどを楽しんでいただきました。

恒例のピッチングゲーム。重いシンカーでのピッチングはバスタックルでのピッチングとは微妙に感覚が違います。


タックルのインプレッションについてのアンケート、ご協力ありがとうございました。



おなじみのロックスイーパーだけでなく、東北ではあまり馴染みのないロックスイーパーキジハタスペシャルやソルティステージキジハタモデルなども展示。 佐藤尚行さんの監修のもと開発中のボートロック用のプロトロッドや戸澤直彦さん監修のPEライン対応のスピニングのロングロッドなども初公開。 
多くの参加者の方々から「早く発売してください!!」とのお声をいただきましたが、現在プロトサンプルを何度も改良して試行錯誤しているところです。納得jした製品に仕上げてから発売したいと思います。発売まではチョッとお時間を下さい!!





ポイントの集計も終わり、いよいよ表彰式。


上位5名の方の発表の前に参加賞についての説明です。
ガルプ!ダブルウェーブを開発した佐藤文紀さんから、ダブルウェーブの特長や使い方についての解説をいただきました。


皆さん、「ワレカラ」ってご存知ですか?

ソイ、アイナメなどロックフィッシュのメインベイトとしてはベイトフィッシュと甲殻類としてカニ、エビなどを意識しますが、案外「ワレカラ」を捕食しているケースもあります。
ダブルウェーブは「ワレカラ」を意識してデザインしたワームです。

弱目の波動ですがそのサイズ、ボリュームに反して「デカロック」が食ってきますので驚きです。
本当にタフで喰いの悪い時に絶大な効果発揮しますので是非使ってみて下さい。

ダブルウェーブ詳しくは

http://www.purefishing.jp/products_2012/bait/berkley/gulp_sw_wwave_3.html

さてトップ5の選手の皆様です。


5位 中村勝選手
10時頃に1305gのアイナメをクロー系のワームでキャッチ。その後スピニングタックルで550gのベッコウゾイを追加してトータル1855gでウェイイン。参加者の中で最年長。ハードな磯ロック、お疲れ様でした。
 

4位  鹿野栄健選手
 スタート地点の反対側のナギヌマのポイントに入り、6インチのグラブ(カラーレッド)でキッカー狙いが当たり1690gのビッグフィッシュ賞のアイナメをキャッチ。移動後に185gのアイナメを追加しての1875gでのウェイイン。朝一番にドラグ締め忘れでビッグフィッシュをバラしたとの事。その大物が獲れていたら? 

3位  遠藤辰太朗選手
バークレイ ロックフィッシュオープン5回目のお立ち台となる常連の遠藤選手。釣ったポイントは学校の浜と三石の間の大きな沈み根に潮の流れが当たるエリア。スリットの間を4/0フックにパワーホッグ5インチでアタリをとり、パワーホッグ4インチにサイズダウンして食わせる作戦があたり、4本をキャッチ。1055gアイナメ、685gアイナメ、320gアイナメの合計2060gをウェイイン。釣り方は一旦ボトムをとってから、軽めの14gシンカーで低めのカーブフォールで食わせたとの事。さすがにお立ち台常連だけあって参考になります。

2位 橋本憲之選手
北海道地区予選を勝ち抜いて招待選手として参加された橋本選手。
東北の磯ロックを経験したいとの事で朝一番に三石のポイントまで約3kmを歩き、小さいアタリが続く中、3本揃えて一度検量。 その後入れ替えを行い合計5本をキャッチ。使用ルアーはガルプ!ダブルホッグ。 カラーをナチュラルカラーから派手系のカラーにチェンジしながらバイトを出して行ったとの事。普段は北海道の漁港でロックフィッシュを楽しんでいるので「広大な磯での釣りは気持ち良かったが、ハードな磯歩きで足がガクガクとなり、自分の考えの甘さを痛感しました」との感想。橋本選手は磯ロック用のロックスイーパー88EXHを北海道で練習の為に使いこなし、この日に備えたとの事。素晴らしい結果です。

優勝  中嶋康文選手
岩手から参加の中嶋選手。 エリアは全て漁港内で勝負したとの事。
朝一番にテトラでキロアップのベッコウをゲット。 リミットメイクのためにスピニングタックルに切り替え、4インチパルスをカットしたものでアイナメを追加。港内のスロープを休ませながら、釣り続けて最後は40アップのアイナメ。 使用してリグは6g、8gのライトテキサスとの事です。



優勝から3位までの選手には副賞としてペンタックスリコーイメージング(株)様よりペンタックスOPTIO WG-2GPSが贈られました。GPS搭載で位置情報も記録できるタフな防水デジタルカメラ。ポイントの記録が出来、しかも防水ですので釣りにピッタリのデジカメです。



田代島での過酷な磯ロック。釣技、戦術、戦略だけでなく、ウェイインバッグを会場まで無事に持ち込む事が体力、気力としていかに大変なのか、参加した選手だけがわかる過酷なサバイバルゲーム。
上位入賞の皆様、本当におめでとうございます。
また参加していただいた選手の皆様、本当にお疲れ様でした。



最後に全員で記念撮影。もちろんネコも参加します。



帰りは網地島ラインの定期便にて石巻ターミナルへ。


無事に大会を開催出来ました事、ご協力くださいました田代島島民の皆様、宮城県漁連石巻支所田代浜出張所様、網地島ライン様、石巻市様、選手の皆様、フィールドスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。



ピュア・フィッシング・ジャパン(株) マーケティング
S.Tachihara 

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