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▼ 今江克隆プロ　ベイトフィネスLTZ使いこなしマニュアル

こんにちは　マーケのタチハラです。

バストーナメントテクニックとして編み出され、広く浸透していった
ベイトフィネス。
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今ではバスフィッシングはもちろん、渓流トラウト、エリアトラウト、SWベイトフィネスと従来スピニングタックルがメインだったカテゴリーにベイトフィネスリールが使われ始めています。
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従来ではベイトタックルでキャストしたいが難しかった３－６ｇ程度のライトルアーをベイトリールの劇的な進化によって快適にキャストする事が可能になりました。
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イベント会場のブース展示で多くのアングラーの方とお会いしてお話をする機会が多い中でベイトフィネスについて、よく質問があります。
最も多いのがベイトフィネスリールのブレーキのセッティング方法についてです。
少し気になった事は軽いルアーをキャストする為にマグネットブレーキを弱めに設定してしまう人が案外多くいらっしゃいます。軽いルアーになればなるほど、キャストするのが難しくなる為にある程度シッカリとブレーキを効かせてあげる事が重要です。サミングテクニックに卓越した自信のある方なら別ですが、キャスト時にラインが浮く、無駄なスプールの高回転はブレーキセッティングによって制御する方がストレスなく快適なキャストが可能となります。
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またマグネットブレーキのセッティングはこまめに行うのに対して、案外メカニカルブレーキのセッティングに無頓着な方が時折いらっしゃいます。メカニカルブレーキを緩め過ぎて、スプールが左右にガタガタと動く状態ではスプールとネオジム磁石との間隔がキャスト毎に変化してしまいます。
当たり前の事ですがスプールとネオジム磁石との距離が近くなればブレーキは強くなり、遠くなれば弱くなります。せっかくマグネットブレーキダイヤルでマグネットブレーキの調整を行ってもメカニカルブレーキが弱すぎてスプールが左右にガタつくようでは意味がありません。

メカニカルブレーキはスプールの左右のガタが少しでも出た時点で、メカニカルブレーキはゼロの状態になります。
メカニカルブレーキは弱めれば弱めるほど、スプールが高回転になると誤解されている方が時おりいらっしゃいますが注意してください。
少しでも左右にガタが出た状態でメカニカルブレーキはゼロの状態です。それ以上メカニカルブレーキを緩めても意味がありません。かえって左右にガタがあるとマグネットブレーキの効きが不安定になりますので、スプールの左右へのガタがなくなる設定をお勧めします。
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今江克隆プロのシグネチャーモデル、Revo LTZ。
キャストが下手な私は最近はもっぱらベイトフィネスはLTZを使っています。マグネットブレーキの調整幅の広さや調整のイージーさ、使いやすさはバツグンです。
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LTZはゼロポジションブレーキという独自のチューニングされたマグネットブレーキを搭載しています。
もちろんSWでの使用もOKです。
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ベイトフィネスのパイオニア今江克隆プロにLTZのベーシックな使い方を解説して頂きました。
ゼロポジションブレーキシステムの基本的な使い方をわかりやすく解説しています。SWベイトフィネスにも役立つ内容ですので是非ご覧ください。

LTZ使いこなしベーシックマニュアル↓
今江克隆プロによるRevo LTZ解説動画
これからLTZでベイトフィネスにチャレンジしたい方はこの動画で基本をマスターして頂きたいと思います。
慣れるにしたがって、自分なりのブレーキセッティング方法やリールのチューニングなど次のステップにトライしてみて下さい。ベイトフィネスはタックルもテクニックも奥が深い世界で楽しいですよ！

ピュア・フィッシング・ジャパン（株）マーケティング
S.Tachihara
 

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