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山﨑航希

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ロッドの角度でレンジコントロール。

みなさん、こんにちは。


ルアーフィッシングをしていると、必ず行うのが

ルアーローテーション

カラーだったり、大きさだったり。
魚のレンジを探したり。
ベイトの動きに合わせて使ってみたり。
飛距離を出したかったり。
様々な変化をつけるために、1釣行に1度は必ず行うと思います。

自身が釣りを始めたころに良くあったのが


『隣の人は○○で釣れているから自分もあのルアーに』

というローテーション。

根拠もくそもあったもんじゃないローテーション。
もちろん、隣の人は釣れて自分は釣れないことが良くあった。

その辺は、以前ブログ上で「釣れるルアーってなんだ?」というタイトルで書かせていただきました。
参考までにURLを貼っておきます。
https://www.fimosw.com/u/nyakky/gmjgmnbikkrm9y

最近自分の釣りを振り返ってみて。
「なんとなく、ローテーションの回数って減ったな」
と感じました。

理由を考えてみると・・・。

ロッドの角度
に答えがありました。

以前は(といってもだいぶ前の話ですが)キャスト後はロッドの角度をあまり変えずに釣りをしていた。
キャストして、水面と平行になるくらいまでロッドを倒し、巻いてくる。

ロッドの角度を変えることにどんな意味があるか。
それについて書いて行きたいと思います。


※ドリフトで流して釣っているときのことをメインで書きます。流れのない地域やポイントでは当てはまらないこともあると思います。

ロッドの角度を変えるとどうなるか
ロッドの角度を変えたとき、何が違うのか。

ラインが水に浸かっている範囲が変わる

それが、何か変わるのか?
ドリフトの釣りに関しては大幅に変わってくると思います。

ターンする幅、流す幅、ラインの弛みなど、様々な部分をこの「ラインが使った部分の幅」でコントロールしていける。


ロッドを立てて流す。
ラインを水に浸けずに流す場合。

以前ブログ中に書いたシンペンの流し方。
ロッドを立て、ラインを極力水に浸けず流していく。
ロッドを視点としてルアー流されていく。

少し上のレンジを流すときに使用しています。


ロッドを倒して流す。
ラインの殆どを水に浸けて流す場合。

以前のブログ中に書いてあるミノーの流し方。
ロッドを水面と平行な状態、オカッパリではティップがやや下を向くくらいまで倒して、ラインをしっかり水に浸ける。

ラインが先行で流されて、それにルアーが引っ張られる。
そのラインが緩んだ分を流速に合わせて回収していく。

シンペンでレンジ入れたいときやミノーでしっかり水を噛ませて巻きたいときに使用しています。


ロッドの角度で何を意識してコントロールしているか

それは
ルアーのレンジ

例として、私自身が良く実釣で使用する
ima kosuke110F
表記されているレンジは40~80㎝

極端な話ですが。
ロッドを立てて巻くと40㎝ラインを。
ロッドを倒して巻くと80㎝ラインを。


その間を、ロッドの角度で調整し、魚のいるレンジを探していく。


ルアーボックスに詰めて、タックルバックやフローティングベストに入れて持って行けるルアーの量には限りがあります。

1つのルアーでレンジコントロールをして、色々出来た方が、荷物もスリムで済みますね♪

と、言っても「あれもやってみたい、これでも釣りたい」なんてやっていると、ルアーボックスはあっという間にいっぱいになりますけどね(笑)

この、レンジコントロールのおかげで「あの人はこれで釣れたからこっちに変えよう」みたいなルアー変更はしなくなりました。

ちょっとまとまりのないブログでしたが・・・。
質問があればSNS又はコメントでお願いします。

夜勤頑張ってきまーす。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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