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▼ マグナムクラフトニューハンドル
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- (ロッドビルド)
マグナムクフラフト謹製
細みのハンドルが出来ました。

素材は一番強度がある
30t-07カーボンです。

ハンドルまで曲げて獲るような
タイラバとか大きい魚を獲るため
長いハンドル使うなら分かる
ウェイトのあるルアーを投げて
「ひねり」動作が多い場合も
エンド側がネジ折れにくいのでアリ。
ただ、他社製でも良いって事になりかねない可能性もあるけど
価格は安いので選択肢としては十分にあり。
高弾性パイプだとキャスト時のブレを抑えて
反響を上げるという目的が出来るが
ハンドル全体を曲げるというのは難しい。
つまり、用途を選ぶわけです。
スローに曲げて粘らせて取るなら
低、中弾性パイプ
シャキっとした高弾性ブランクで
ファーストに曲げて取り
キャスト時のブレなんかを最小限にするなら高弾性パイプ
どうせなら両方の選択肢が欲しいよね。
中弾性は安全マージンを目いっぱい取った設計であり
文字通り「汎用性」に特化したものです。
素材屋としての選択は正しい。
うーむ・・・
食わず嫌いは良く無い。
今までどおりのスタンスとして買って検証しよう。
違うと思えばMMCオリジナル40tハンドル・・・
作りますか。
無ければ作る。です。
となると今利用してる工場では
プリプレグが40tの最薄で0.12mm
薄くて強度だすなら
薄いプリプレグをより多く重ねられる所に頼まないとねー
絶対条件。
これは外径は必ず0.5mm刻みであること。
これをしないとワインディングチェックを
ピッタリ収めるってのが不可能になる。
7.55mmとか8.55mmみたいにされると
セパハン化したときにピッタリと出来ず
一回り大きいチェック使わないといけないからね。
内径
需要的には
8mmと9mmってところでしょうかね。
7mmまで作っていたら
さすがに金が足りなくなりそう。
厚み
薄すぎ、軽すぎは
先重りの原因となる。
重すぎず軽すぎず・・・
外径と内径の企画化が必要である以上
外径は研磨すれば寸法調整は楽ですが
もしアンサンドで寸法通りに納めるためには
かなり高度な技術が必要です。
プリプレグの厚とプライとラッピング圧力で
コントロールせにゃいかんので
果たしていくらになることやら。
強度
ブランクに負けてはダメなので
簡単に割れたり裂けにくい
巻き方とテーピングが必要。
平織りなのかUD縦横なのか
45度をいれるのか等で変わります。。
そのためには巻き方を融通してくれる会社であり
かつ、品質に差が出るラッピングテープの
圧力をそれなりにコントロール出来る
ノウハウを持つ所に委託する必要がある。
そして価格。
製造コストとの兼ね合いで
採算が取れるか否か
課題は山積みっすなー
- 2015年8月16日
- コメント(6)
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