また、僕に釣られてみる？









すんませんｗ


ちゅういうわけでいつものご近所です。はいヽ( ゜ 3゜)ノ

連日、我が相棒のチタンティップロッドのガイド調整を名目に行っております。
アジが大量におるので豆アジと試すのは非常に楽しい。

スニフ君とロッドに関しての談義も非常に有意義な時間を過ごせるし
何より、別の視点を貰えたり、人間感度の高い人の意見というのは非常に貴重だし、参考になる。



特にチタンティップのガイド位置による穂先の張りの変化だ。

例えば、従来まで2ガイドにしていたチタンティップのロッド…
こいつをウエダの某ロッドのように挑戦的なセッティングにしたら面白そうということで、実際にやってみたら面白い。
連日スレッドを接着しない状態で現場で位置をズラし、接着した上で実釣テストを行う。

場合によってはスレッドも現場巻き（笑
現場でガイド修理出来るレベルの道具を持ち運んでますヽ(｀▽´)/


さて、このガイドの恩恵だが…
ティップの張りが途端に強くなったのでパッツン系になった。

実に面白いがガイドの間隔が大きく風に弱いしバイトを弾く事が多くなった。
でも掛ける楽しみは増したか？ｗ

ただ、アタリの出方が少し弱くなったような気もする。
接合部分への負担を考慮してチタンティップでこのセッティングは
お蔵入りになりそうです。

やはり17cmは2ガイドが無難だと結論づけた。
13~15cmは1ガイドで問題なし。

↓現在の挑戦的セッティング（お蔵入り）



そんなわけで、ロッドの調整を終えた後は安定の…落としこみ（ぉぃ




チーバスだらけの海をかきわけて…1枚。
そうだ、俺はお前を待っていたんだよ。

だがもう20cm大きくなっていただけませんでしょうか。



クンクン…クッサ！(ﾟДﾟ)



こいつで恐らく3~4歳か…40で6~9年、年無しなるまで10~13年
チヌの50は尺メバルと同じ年齢ってことになりますね。

チヌは根魚という例えは実に的を射ていると感じます。


最近は10cm～20cmサイズのメイタまで持ちかえったり
食べないのに某店で写真撮りたいからと
持ちこんでは記念撮影して店側に破棄を頼む方、自宅で捨てる方

外道はリリースすることなく堤防に放置してたくさんの小魚がミイラ化…
メイタは20cm未満だろうが全て持ち帰る方をしょっちゅう見かけますし
撒き餌は散らかしたらそのまま放置なんて日常茶飯事。

基本的に堤防で釣りが可能なのは、地元の自治体や漁協組合のご好意であります。

さらに魚の絶対数自体が少ない博多湾においてチヌの魚影が保てて居るのは

博多湾のメイタを守る会

が20年もの歳月をかけて毎年数千匹以上のメイタを放流活動の賜物だと思って増す。


守る会に感謝をすると共に、食べれない小さいサイズは針を飲まれていなければ資源保護のため出来る限りリリースを。

釣り禁止にならない為にもゴミは必ずお持ち帰りを…
撒き餌は小型のブラシあると便利です。



辛気臭い話は置いといて、釣りが終われば道具の洗浄が待っている。
今回はルアー救出のためにタモをドブ付けしたので…

塩噛みの悲劇を起こさないように分解洗浄。


リールと違ってタモ枠もシャフトもお湯で洗浄するに限ります。
塩分が効果的に除去できます。

あのタモのイヤーナ臭いも、ちゃんと拭きとって乾燥させれば良いですが
根元の接合部分に塩水や水分が残りやすいので自分はもっぱら分解してます。


プロックスのホルダーアームSE…中々高いメンテナンス製のシャフトですし、シャキっとしていて良い感じです。

まぁ、先端含めて全て分解可能な昌栄のブラックシープには敵いませんがｗ

アルミ枠は洗って陰干ししたあと、接合部等にシリコンスプレーなりフッ素なり塗布して腐食防止させると折りたたみでも結構長持ちします。

魚の臭いがついた場合、アミン類系の臭いはアルカリ性ですので
クエン酸、ミョウバン水等の酸性のもので中和しましょう。

殆ど気になら無くなると思います。

あ、車のシートにぶちまけたアミの臭いとかですと
完全に中和しきれないので注意。