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▼ UNIFORCE130Fレードルヘッド編〜FIELD MONITOR 夏目〜

こんにちは！
 
フィールドモニター夏目です。
前々回はUNIFORCE130Fの説明
 
 
前回はウェイクヘッドの解説を書きました。
 
 
今回はレードルヘッド編です。
 
 
 
◆UNIFORCE130Fレードルヘッド◆
 
今回解説するレードルヘッドは所謂リップレスミノーに替えれるヘッドです。
 
アクションはロール主体のアクションで時折ルアーが千鳥って弱ったベイトをアクションしてくれます。
 
ウェイクヘッド同様にスローからミディアムリトリーブ想定なので、早巻きやジャークなどをの動きは苦手です。
投げたら巻くだけで大丈夫です！
 
 
◆レードルヘッドの特徴◆
 
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『UNIFORCE130F』自体1個のルアーでウェイクとロールどちらもこなす事が既に強いですが、レードルヘッドにも長けてる所があります。
 
 
・浮き上がりにくい。
 
レードルヘッドはレンジキープ力が強いです。
リップレス系ルアーにしてはリップが長く、幅広い為に同一レンジを引きやすいです。
 
潜りすぎるんじゃ？と思うかもしれませんが浮力が高いので、浅いレンジを引くことが出来ます。
 
つまりレンジ調整が簡単にしやすいという事です。
 
 
・先発のサーチルアーとして優秀。
 
最初の記事で書いた事ですが、流れの変化にルアーが差しかかると千鳥ってアピールします。
 
その判別としては巻いてる途中急にテンションが抜けたり、巻きが重くなります。そこが釣れる流れです。
『UNIFORCE130F』はその流れの強弱の感知能力が高いので、おおよそどこら辺で釣れるか見当をつけやすいです。
 
ポイントについてどこを狙おうか迷った時はレードルヘッドでサーチしてみるのがオススメです。
 
 
 
◆レードルヘッドの釣れる巻き速度◆
 
 
私の釣行から『UNIFORCE130F』の釣れるスピードはズバリ！
 
・動いてるのが微かに感じるくらい。
 
動いてるか心配になるかと思いますが、心配になるくらいの方が経験上釣れてます。
人が思うよりルアーは水中で動いてますので！
 
あまり糸を張りすぎてルアーの動きを手元で感じると、流れが強い所では動きが破綻してしまう場合があるので注意してください。
 
 
 
◆実際釣れたタイミング◆
 
・実釣エリアは河川内です。
 
・ロッドは8.10ft 　リールは4000番 　PE1.5号 リーダーフロロ5号です。
 
 
①上げ潮が効いて流れが反転したタイミング。
 
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レードルヘッドを削って標準のものよりシャロー引けるように改造しました。
上がってきたのはランカーサイズ。
 
 
②下げ後半で流れが飛んでるタイミング。
 
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アップに投げてレンジを入れテンションかけずに流してくるとヒット。
丸呑みでした。
 
 
③潮止まり付近で流れが緩くなったタイミング。
 
 
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このタイミングこそ流れの変化が分かりにくく、レードルヘッドの千鳥アクションで取れた1本。
その後もヒットさせるもバラシ…
 
 
 
◆まとめ◆
 
UNIFORCE130Fのレードルヘッドは秋シーズンの先発ルアーにもってこいです。
 
1キャスト毎に手に入る情報量がかなり多く、釣果を出すための近道を教えてくれる。そんなルアーです。
 
表層を引けるのは勿論ですが、魚が浮ききらない時レンジを入れてのロール＆千鳥アクションが強いので是非試してみてください！
 






 

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