まだ冬の寒さが残る新年早々の東京荒川中流域
中潮下げ

例年より高水温の影響か
まだコノシロ、イナッコ多数
アフター組と残留組が混在する
また面白い状況

連日ランカーには満たないものの
70upは複数キャッチしていた為
大型は入ってると予想しエントリー

その日は南西の風10m、、
下げの流れと逆らうように
水面は荒れていた
(そうこの状況がキーポイントだった)

この日は下げ5分からエントリー
※今日はユニフォース130F
縛りでの釣行です。
※橋脚、ストラクチャー周りのポイント

表層のベイトは爆風によって
確認出来ず。
よってレードルヘッドにて
レンジを少し入れながら、、

手前をユニフォース130F
(クリアボラ)
でアップクロスから丁寧に
探っていくと開始4投目で
いきなりHIT

下げ潮の流れと共に
下流方向に一気に走られる、、
良いサイズを確信、、

ガチガチのドラグも出されつつ
左手でリールを抑え
何とか耐えつつ
寄せてを繰り返す

ランディング準備をしながら
手前5m位の所、、

"獲れた"という油断があったのか、、

体を反転させ突然また一気に
下流方向へ
ストラクチャーに突っ込まれ、、
万事休す、、ラインブレイク

魚に申し訳ない気持ちと
油断したという後悔で呆然、、

ただ今日は"大きいのがいる"

気持ちを切り替え
手持ちラストの
ユニフォース130F
(ハーフイエロー)
でリトライ

1投目、、
ダウンに入る瞬間、、
『ドーン』
懺悔と反省の鬼巻き
先程の個体よりは
少し弱い、、
アフターか！？

ただ
途中粘られも
リールを抑えつついなし、、

ランディング直前
『長い!!』
ネットから出てる、、






『92cm』

記憶にも記録にも残る
"震える魚"頂きました
昨年も90upは釣らせて頂いてますが
(確か6月頃)
新年早々に92cmは別格



ただ
余韻に浸る時間は無い、、
早々にカメラに収め
しっかり"蘇生"
淡い期待を抱き現場に再び戻る、、

90upの余韻に浸りながら
一息ついて
ルアーは引き続き
ユニフォース130Fでリスタート

2投目
アップクロスから
ドリフトさせてると
『ゴン』

先程よりも大人しい個体
70有る無しのフィーリング、、
落ち着いて難なくキャッチ


ランカーNo2
マルスズキ82cm

まさかのランカー連発

30分で2本(90up含む)は記憶に無い、、

驚嘆と困惑が混ざって
写真撮り、蘇生、、
少し混乱しながらも
次のキャストへ

ランカー連発後
流石に見切られるか？
実験的に
ルアーは引き続き
ユニフォース130F

少し休ませ
5投目
アップクロスから
ドリフトさせてると
『ドン』


ランカーNo3

マルスズキ80cm

90分で
ランカー3連発
(92.82.80)
短時間での3連発は
記憶にも記録にも無い、、
もちろん運(大型個体が入ってた)
という要素もあるが
少し検証してみようと思う。

【検証】
(環境要因)
◯まずは潮位、魚との距離
100cm前後

◯この日は10mを越える風
水の流れは下流方向
風は上流方向に吹いていた

◯水質はクリアだったが、、
表層は風と水がぶつかり合い
適度な濁りが生まれ
推測だが表層からミドルレンジへ
急にルアーが出てくるといった
状況だったんではないか、、

◯高水温によりコノシロ、イナッコが
まだ多数

(ルアー)
◯ユニフォース130Fというルアー

◯自重39gで強風時でもしっかり
飛んでくれる

◯ロール主体の動き
流速、リトリーブの変化で
食わせの間をオートマティックに演出

◯ハーフイエローというカラー

◯レードルヘッドでのレンジ

◯ランカー対応のリング、フック

少しでもヒントになれば幸いです

改めてランカー捕獲率の高さを
証明出来たのは嬉しかった

『ランカー獲るならUNIFORCE130F』
最高の90分になりました!!
ありがとうユニフォース130f

【HIT LURE】
LEGARE
UNIFORCE130F
(レードルヘッド)
カラー
(ハーフイエロー)
全長:130mm
フックサイズ:2
リングサイズ:4
タイプ :フローティング

MAGHEAD
ウェイク:39g 
アクション:ウェイク
レンジ: 0〜10cm

レードル:39.5g
アクション:ロール
レンジ:40〜80cm

【釣法】
アップクロスから
2秒/1回転リトリーブ
ドリフト

【参考タックル】
エクスセンス ジェノス S90MH/R
ステラc5000xg
PE1.5号 エックスブレイド 
アップグレードX8
リーダー28Ib グランドマックス