ようやく激動の秋が終わり、完全に冬になり。
河川、海のシーバスがスポーニングからアフター個体へ以降。

釣行時間を少しずつ、毎日取って狙い目に釣果をあげる。
そんな日々を過ごしていたら、なかなかブログに着手できずにいました。
毎年ハイシーズンは釣り以外のペースが落ちてしまう。

来年はもっと1日の使い方を上手くしたいなと思っています。


さて、遡りながら晩秋から振り返ります。


 

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■落鮎シーズンとVADUM125F

雨が少なかった影響もあってか長く続かなかった落鮎パターン。
メインのシーズンにも関わらず、河口や海でも産卵個体の鮎が確認されていた。

一応、僕が釣果をあげた場所もしっかりといいサイズの鮎が纏まっていた。

 

釣行はナイトゲーム
河川の下げを狙い、汽水上流域でブレイクになる場所を狙って広範囲に攻めていく。
VADUM125Fの特徴としては、安定した飛行姿勢と飛距離。
軽く投げても安定した飛行姿勢で十分な飛距離を得られています。


プロトもどんどん進化を続け、落鮎パターンに間に合ったものはミスバイトもなく手元へ操作感を伝える精度も向上していた。

なので遠投した先でも、しっかりと食わせてとる能力が得られてた。

  ちょこっとVADUM125Fの頭が出るくらいの深いバイト。
これで遠投した先で5巻以内くらいで食わせた魚。


  この魚もコンディション良く、ブレイク付近のドリフトで食わせた1匹。気持ちのいいバイトだったのが思い出される1匹です。　


VADUM125Fの進化の過程では、僕なりには納得できていない部分や曖昧でわかりにくい改善部分を伝えていたかなと思います。
冬のシーズンも必要で重要なルアーなのでこれからさらに酷使します。


 

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■ボートシーバスでRAPTOR90SS大活躍


今年も行われた四国最大級シーバスイベント
いはら釣り具主催のTOKUSHIMA IHARA SALT FESTIVAL2025
のイベントに合わせて代表の安田さんが徳島へ。

イベントがメインで釣りがメインでは無いのでお手軽にと思っていたところ、徳島のボートシーバス遊漁船 2 FACEで遊べることになったので前日に釣りに行くことに。

例年通り水温が下がり始めて、クリアになり釣れにくくなってきたタイミング。イベント前にオカッパリで苦行することを回避できてよかったと思っていた。

と、言いたいところだが
やはりボートだから何投げても釣れるわけじゃ無いのが徳島の難しさ。（笑）

明暗で多数見えるシーバスの影
小さいのから大きいのまで、チェイスしても食わしきれない。

そんな時に操作性が良くて食わせに特化したのがRAPTOR90SS


まずは、同船していた松本さんがアクイラで1本

続いて安田さんがピンクペンギンで1本

じゃあ次は僕、、、
デカいの釣ってやろうと内心思って、先にVADUM125Fを投げてわちゃわちゃしてから。

RAPTOR90SSへ変更して


やべっ、俺のちっちぇー（笑）

このあと安田さんはでっけーランカー釣ってました。。。


その後の僕は、UNIFORCE100Fで追加したので内心はセーフ




まぁそろそろ、安田さんが徳島は簡単に釣れるエリアでは無いことに薄々気づいているだろう。。。笑

【RAPTOR90SS購入ページはこちら】
https://legare.jp/products/raptor90ss?srsltid=AfmBOoouU8YJnhPc3ijFWoMd5qHUwGhCy2_VOWpwa6fgur0A-kK-IDFi



そしてイベント当日。






無事晴天に恵まれて、
たくさんの方にお越しいただいてとても楽しかったです。
来年もよろしくお願いします！


 

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■プロトテストでやりたかったボトムゲーム

さて少し日は進んで、アフター個体が増えてきた頃。
例年より少し早いがハゼを意識した釣りでボトムを狙ってプロトのDIMOR80と鉄板バイブが通用するのか夏頃から気になっていたものがようやく試せるシーズンに。

今日までロストしなくてよかったと胸を撫で下ろしながら。
根掛かりするんじゃ無いかとハラハラしながらボトムを狙う。

他社の方も含めテスターの皆さんロストリスクの高い釣りをプロトでやってますか？笑


気になって仕方がないので僕はやっちゃいます。

釣果に結びつく自信（経験）はあるから、しかし（根拠はない）


大潮の下げで流れがマックスになってくると河川中流域だが海峡かと思うレベルに流速が早くなる場所がある。


そこでは、やはり重くないと釣りにならないので今回の状況に合わせられた。というのもある。

明暗部のゲームだが、
ボトムに着底する頃には回収しなければいけないレベルなのでとにかく上流側に投げて着底までのラインメンディングに注意しながらボトムに送ってやる。
あとは、ボトムから離しすぎないように操作してやると食ってきた。
  もう投げすぎてボロボロのプロト。
今年はたくさん魚を連れてきてくれている。


次に、さらに流れが強いタイミング。
DIMOR80プロトでもボトムがわからないタイミングでプロトの鉄板バイブを使用。
素材の性質上もあって、ボトムを取りやすいため流れが早い状況で困った時の一手になると感じた。
また、強い流速でもボトムに張り付いているやつがいるんだなぁとも思い。少し引き出しが増えた。