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▼ 船外機整備~スズキDF2冷却水ポンプ再整備並びに燃料系統洗浄其の3
- ジャンル:日記/一般
以前、冷却水ポンプインペラを交換した際に、ポンプハウジングも同時交換したのですが、その際に外し忘れた部品が判明したので急遽再分解決定です。
これが取り外した古いポンプハウジング、左側真ん中の穴に嵌まっているゴムパッキンを外して新しいポンプハウジングに取り付けてから交換する必要性が有った訳なのですが、DF2のサービスマニュアル/整備解説書を購入していたので、読み乍ら整備すれば回避できたのですが、購入したサービスマニュアル/整備解説書が販売側の手違いで後半部分がごっそり落丁しており、欠損した状態で整備したので見落としていました。後日落丁部分を入手し該当部分を読んで初めて見落としに気付いた次第です。

急遽先週分解したロワーユニット部分を再分解し、ポンプハウジングを取り外します。

左側が交換した新ポンプハウジング、下側真ん中の穴にゴムパッキンが嵌まっていませんね、右側の旧ポンプハウジングより移設します。

旧ポンプハウジングからゴムパッキンをとり外しました。

インペラに付着して外れていたライナーを装着し、スズキ純正耐水グリスを塗布しゴムパッキンを装着します。


上側縦向き:旧ポンプハウジング、下側横向き:新ポンプハウジング。再組み立てに向けてライナー内側、ハウジング下面に耐水グリスを塗布します。

取り外したロワーユニット、インペラキーの位置を確認する為インペラを上に上げます。

キーの位置が確認できました。

キーの位置に合わせてインペラ溝を嵌め込みます。

上部から突き出ているシフトロッド先端に耐水グリスを塗布します。

ポンプアンダーパネル(金属製部品)に耐水グリスを塗布します。

前回同様にボルト雄ネジ部分にグリスを塗布します。

ポンプハウジングを取り付け4本のボルトを締め込みます。

ロワーユニットから突き出ている駆動軸先端のスプラインに耐水グリスを塗布します。

シフトロッド、駆動軸スプライン、冷却水配管の位置を合わせ、ロワーユニットを取り付け、ボルトを締め込みます。

レベルプラグを緩めギヤオイル量の点検を行います、溢れてきたので急いで締め込みます。適正量でした。

これで冷却水ポンプ関連の整備は全て終了、続いて燃料系統洗浄作業の続きに入ります。
ヤマハ発動機純正キャブレター洗浄剤を噴射して、放置しておいた燃料タンクと洗浄用ブラシ、燃料タンク蓋。

一旦別容器に中身を空けると、分解された汚れが出てました。
燃料タンク蓋を分解します。

一旦分解された汚れを含んだキャブレター洗浄剤を廃油容器に入れます。

分解した燃料タンク蓋を灯油で洗浄します。

燃料タンク蓋に付着していた汚れ。

燃料タンクに灯油を注ぎ、底の突起部に堆積した汚れをステンレス鋼製針金でつつき落とします。

一度分解した燃料タンク蓋部品を乾燥させます。

燃料タンクから燃料コックと燃料フィルターを取り外します。


燃料コック、燃料フィルター、古歯ブラシ、燃料タンク洗浄に使用したブラシを灯油に漬け込んで数日間放置します。

船外機整備~スズキDF2燃料系統洗浄其の4に続く。
これが取り外した古いポンプハウジング、左側真ん中の穴に嵌まっているゴムパッキンを外して新しいポンプハウジングに取り付けてから交換する必要性が有った訳なのですが、DF2のサービスマニュアル/整備解説書を購入していたので、読み乍ら整備すれば回避できたのですが、購入したサービスマニュアル/整備解説書が販売側の手違いで後半部分がごっそり落丁しており、欠損した状態で整備したので見落としていました。後日落丁部分を入手し該当部分を読んで初めて見落としに気付いた次第です。

急遽先週分解したロワーユニット部分を再分解し、ポンプハウジングを取り外します。

左側が交換した新ポンプハウジング、下側真ん中の穴にゴムパッキンが嵌まっていませんね、右側の旧ポンプハウジングより移設します。

旧ポンプハウジングからゴムパッキンをとり外しました。

インペラに付着して外れていたライナーを装着し、スズキ純正耐水グリスを塗布しゴムパッキンを装着します。


上側縦向き:旧ポンプハウジング、下側横向き:新ポンプハウジング。再組み立てに向けてライナー内側、ハウジング下面に耐水グリスを塗布します。

取り外したロワーユニット、インペラキーの位置を確認する為インペラを上に上げます。

キーの位置が確認できました。

キーの位置に合わせてインペラ溝を嵌め込みます。

上部から突き出ているシフトロッド先端に耐水グリスを塗布します。

ポンプアンダーパネル(金属製部品)に耐水グリスを塗布します。

前回同様にボルト雄ネジ部分にグリスを塗布します。

ポンプハウジングを取り付け4本のボルトを締め込みます。

ロワーユニットから突き出ている駆動軸先端のスプラインに耐水グリスを塗布します。

シフトロッド、駆動軸スプライン、冷却水配管の位置を合わせ、ロワーユニットを取り付け、ボルトを締め込みます。

レベルプラグを緩めギヤオイル量の点検を行います、溢れてきたので急いで締め込みます。適正量でした。

これで冷却水ポンプ関連の整備は全て終了、続いて燃料系統洗浄作業の続きに入ります。
ヤマハ発動機純正キャブレター洗浄剤を噴射して、放置しておいた燃料タンクと洗浄用ブラシ、燃料タンク蓋。

一旦別容器に中身を空けると、分解された汚れが出てました。

燃料タンク蓋を分解します。

一旦分解された汚れを含んだキャブレター洗浄剤を廃油容器に入れます。

分解した燃料タンク蓋を灯油で洗浄します。

燃料タンク蓋に付着していた汚れ。

燃料タンクに灯油を注ぎ、底の突起部に堆積した汚れをステンレス鋼製針金でつつき落とします。

一度分解した燃料タンク蓋部品を乾燥させます。

燃料タンクから燃料コックと燃料フィルターを取り外します。


燃料コック、燃料フィルター、古歯ブラシ、燃料タンク洗浄に使用したブラシを灯油に漬け込んで数日間放置します。

船外機整備~スズキDF2燃料系統洗浄其の4に続く。
- 2021年4月5日
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