【Trident　トライデント】釣獲した魚は・・・

私は、淡水魚であれ、海水魚であれ、食材として供します。

オオクチバス、ブルーギルは個体の大きさを問わず、全て持ち帰ります。
個人的に駆除の必要性を感じている魚種ですので・・・

例外は、雷魚位です、再放流している個体数の方が多いです・・・それでも時々、食材として調理します。

勿論、臭い消しの技術とか、加熱調理の技術は必要になってきますがね・・・

そんなことは、試行錯誤している段階でいくらでも身に付きます。

失敗作も沢山有ります。

『食わず嫌い』こそ調理以前の問題です。

関門海峡のキジハタの個体数が多いのは、対岸の山口県庁水産関連部署が稚魚放流を行っているからであり、自然的に個体数が多い訳ではない。

要するに税金で、稚魚放流を行っているからだ・・・

福岡県側では、山口県側の捕獲制限条例は基本的に無関係・・・
後は、各個人の判断次第・・・

2014年6月5日
コメント(1)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

鶚(ミサゴ)さん、初めまして。
自分は「初めて釣った魚は一度は食べてみたいナ」と言うスタンスです。

良く、食べた事も無い人が、
「皮が臭い(らしい)から食えないんだよ、この魚」
「小骨が多い(らしい)から食用にならなくて増えてるらしいよ」
と得意げに語ってるのを見ると何とも言えない気持ちになります。

話は少し逸れますが、最近ライギョの釣果に恵まれている(？)ので、
この魚の食味にかなり興味があります。
鶚(ミサゴ)さんは色々な料理を試されている様ですが、
特に美味しく感じたオススメの調理法があれば、教えていただきたいです。

2014年6月5日

タカヲ

福岡県

鎌海豚

福岡県

>タカヲさん

淡水魚料理に何しては、和食よりも東南アジア地域の料理が特有の臭気を消し去る技術に長けていると思います。主食も日本と同じ米ですし、言うまでもなく大河メコン川は全般的に濁った水質であり、生息している淡水魚種も特有の臭気を持っています。

特に香辛料、香草類を多用、発汗の激しさからくる塩分不足を魚醤で補うというスタイルは、合理性を感じています。

貴方が釣行された南米アマゾン川流域の淡水魚料理も、香辛料、香草類の多用で臭気を消すのは共通していると思います。

コメント中にある『皮の臭さ』や『小骨の多さ』については、『香辛料、香草類の多用』、『酢水で下茹でする』、『南蛮漬け』などの技術で十分に対応が可能です。

雷魚の調理法に何しては記事中の写真の料理『雷魚と野菜の甘酢あんかけ』、『雷魚と野菜のピリ辛スープ』が特に美味しく感じました。

調理法は以下のアドレスにて詳細に解説しております。
http://www.fimosw.com/s/taberu/n6jbjvskn2tjs5?c=9