【Trident　トライデント】 2人だけの葬送その1

2021.2.14朝に勤務先帰宅途上の給油所にて、父親の訃報を受け取り、帰宅後入浴を済ませた後、入院していた病院に向かい死亡確認、12年前の母親が死亡時に利用した葬祭業者に連絡し、遺体を福岡市博多区大博町の葬祭業者の斎場に一時安置し、葬儀の打ち合わせを行いました。

父親は7人兄弟の二男で、長男、三男に当たる伯父/叔父は既に死亡しているので、存命中の4人の伯母/叔母に連絡を取り参列の可否を問うも、昨年から続く新型コロナウィルス禍で参列は不可能との事・・・

次いで、福岡県内に居る従姉妹2人に連絡した所、一人の参列意思を確認したので、通夜式、告別式を省き、火葬のみを執り行う直葬を選択し、遺体を葬祭業者冷蔵庫に預け、参列意思を示した従妹の家に向かい、詳細を打ち合わせました。

母方の親類については、母親が既に死亡しているし、末弟に当たる叔父の債務整理で交流が途絶えているので、連絡しませんでした。

母親は、母方祖父の2度目の婚姻における長女で、女2人男2人の4人兄弟なのですが、死別した先妻の娘（母親の姉に当たる伯母）が事故死して、母方祖父がその娘を養子縁組したので従姉が叔母に成り、長男の叔父を外に出し、二男の叔父に実家を継がせていたのですが・・・二男の叔父が多額の債務を作り、母方祖父の要請で私の父親が母方実家の農地を売り払い債務を一度清算したのですが・・・長男の叔父には『財産泥棒』呼ばわりされ、二男の叔父は懲りずに債務を作り死亡、その葬儀の際には費用分担で母親、叔父、叔母3人で揉めるし・・・大阪市に嫁いでいた叔母、と従妹に当る叔母は、夫方の実家の問題で揉めていたので・・・

喪主としては、下手に連絡して揉め事に巻きこまれたくないし、連絡しても昨年から続く新型コロナウィルス禍で参列は不可能と判断し、連絡しませんでした。

さて従妹の家に着くと、玄関脇にはDC2　インテグラタイプRの不動車が鎮座し、奥に向かうとS15シルビアの不動車、FD3S　RX-7、BNCR33　スカイラインGT-R、DC2　インテグラタイプR、SE3P　RX-8が並んでいると言う壮観な光景が出現、1990年代後半～2010年代前半に掛けての過給機付き、自然吸気式DOHC、ロータリーエンジンの高性能車が揃っているという・・・加えて訪問している私のHA36S　アルトワークスも入れると、1990年代後半～2020年代最新鋭の高性能車迄が勢ぞろいしました。写真は個人宅なので無しです。

葬儀の日程について伝え、2月14日13時に迎えに行くと約束して、従妹
宅を後にし帰宅しました。

その2に続く。