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▼ 航跡乱流の怖さ
- ジャンル:日記/一般
私自身は私的に小型の船、飛行機を共に操縦していたことがありましたが、特に恐ろしさを感じているのが、大型の船、飛行機の航跡乱流ですね、船の場合はまだ『引き波』として目に見えるから回避しやすいのですが、飛行機の場合は、空気ですから乱流が全く視認できませんので、特に大型機が離/着陸した直後に自身が操縦する小型機が離/着陸する場合、前機の残した航跡乱流に巻き込まれ、機体の挙動が不安定になったり、最悪の場合墜落する危険性が常に付き纏います。
おまけに操縦室内が非与圧の機体の場合は、『パイロットの6割頭』と言って地上より確実に操縦士の思考能力は低下していますので、尚更危険性は増加します。
最新の飛行機は、操縦系統と動翼との間にコンピューターが介在する、『フライ・バイ・ワイヤ』と言うシステムになっており、操縦士の操縦操作が機体挙動に直接反映しにくい構造になっています。
私自身は操縦技能証明取得過程で操縦系統と動翼が機械的に連結されている機体で訓練を受けたので、まだ良かったのですが・・・
最近の大型機の操縦訓練では、経費節減の為、実機訓練の時間は削られ、殆どシュミレーターに取って代わられていると言う現実。
私に言わせれば、機体挙動の全てを再現できるのかどうか、疑問を感じていますし、コンピュータープログラムには、欠陥は付き物ですから、信頼性に欠けると思っています。
現実に、エアバス社製の旅客機で、、『フライ・バイ・ワイヤ』のプログラムの欠陥で墜落事故が多発した、事例は忘れられません。
陸・海・空、全ての交通機関において、操縦/運転系統にコンピューターが介在する様になってしまった現実、交通機関を操縦/運転する人間の能力低下は進行する一方です。
おまけに操縦室内が非与圧の機体の場合は、『パイロットの6割頭』と言って地上より確実に操縦士の思考能力は低下していますので、尚更危険性は増加します。
最新の飛行機は、操縦系統と動翼との間にコンピューターが介在する、『フライ・バイ・ワイヤ』と言うシステムになっており、操縦士の操縦操作が機体挙動に直接反映しにくい構造になっています。
私自身は操縦技能証明取得過程で操縦系統と動翼が機械的に連結されている機体で訓練を受けたので、まだ良かったのですが・・・
最近の大型機の操縦訓練では、経費節減の為、実機訓練の時間は削られ、殆どシュミレーターに取って代わられていると言う現実。
私に言わせれば、機体挙動の全てを再現できるのかどうか、疑問を感じていますし、コンピュータープログラムには、欠陥は付き物ですから、信頼性に欠けると思っています。
現実に、エアバス社製の旅客機で、、『フライ・バイ・ワイヤ』のプログラムの欠陥で墜落事故が多発した、事例は忘れられません。
陸・海・空、全ての交通機関において、操縦/運転系統にコンピューターが介在する様になってしまった現実、交通機関を操縦/運転する人間の能力低下は進行する一方です。
- 2011年1月29日
- コメント(2)
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