プロフィール
JUMPMAN
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
最近の投稿
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:3
- 昨日のアクセス:226
- 総アクセス数:64442
QRコード
▼ 2024/7/19(金)-20(土)夏の九頭竜川シーバスを追って(前編)
こんにちは!JUMPMANです!
毎年8月の長期連休に訪れている九頭竜川水系。(一度だけ11月に行ったこともあります。)
普段釣りしている東京湾とは全く異なり自然豊かで水が綺麗なフィールド。
ルアーを投げているだけで楽しく、また通算4回挑戦しボウズなしとかなり相性が良いため大好きなフィールドです。
今回は初めて8月より前に訪れることになりました。
7/19金曜日の午後からに有休を取得して7/20土曜日の夜までの1日半の遠征釣行の模様をお届けします。
19日の早朝に新横浜から豊橋まで新幹線に乗り、まずは実家で釣具をピックアップ。
そしてすぐにJRで移動して名古屋で愛知の釣り仲間(通称パイセン)と合流です。
名古屋から福井は意外と近いので2時間半ほどで到着。
まだ昼過ぎなので明るいうちに今まで行ったことがないポイントを下見です。
本命は夜〜朝なのでたっぷり時間を使えます。
上流の堰や中流のオープンエリアを軽く打ちながらテンポよく回りました。
どこもあまりパッとしなかったので日が沈んでからは違うポイントも回らねば…
夜に備えて16時頃に少し早めの夕食。
食事を終えてお店を出ようとした瞬間に急な夕立が!
滝のような土砂降りです。
たしかに雨予報にはなっていましたがここまで降るとは…
この時期の雨はシーバスの活性が上がるのでチャンスです。
30分ほどで雨は上がったので、増水を期待して実績のある小場所を見てみることに。
予想通り増水しており釣れそうな雰囲気があります。
トップで釣れることが多いので僕はポポペン95だけ、パイセンは樹脂バイブ1個だけ持って打って回ります。
雨が降ってすぐだったのでまだシーバスが入っていないのか、それとも濁りが強すぎてトップに気づかれていないのか、僕はノーバイト。
そんな中、パイセンがバイブのリフトフォールで50㎝代のシーバスをキャッチ!
結局反応はこの1匹だけでした。
日が沈んだタイミングで本番フィッシングスタート。
まずは実績の高い支流との合流点へ。
1時間ほど打って何もなかったのですぐに移動を決意。
潮位変動がほとんどない日本海北陸エリアでは太平洋側と異なり「ある潮位で発生する時合い」は期待出来ないので、1箇所で粘らずに魚が居るポイントを足で探しに行った方が釣果を伸ばせる気がします。
普段釣りをしている東京湾と作戦が異なってて新鮮で面白いです。
次のポイントは昼間に下見した中流域のオープンエリア。
支流からの流れ込みが入っており、流れが複雑で良さげなポイントです。
しかしその流れの周りはボラ溜まりになっていました…
一番攻めたい流れ込みがぶつかるポイントに差し掛かると必ずボラに当たってしまいます。
期待外れだったので30分ほどで見切りをつけました。
次は大きな水門がある支流との合流点へ行きましたが、雨の影響で水門からの水量があまりにも多く流れが速すぎたため、夜釣りをするところではないと早々に見切り。
次は昼間に下見をしていないポイントへ。
初場所かつ藪漕ぎが必要という少し厄介なポイントです。
藪を漕いだ先には足場の良いオープンエリアが広がっていました。
Googleマップで地形を確認すると40mほど先に馬の背が入っており、そこが回遊ポイントになるか。
水深は深いところで3m以上はありそう。
開始すぐに反応あり。
シンペンをダウンまで流していたパイセンにヒット!
それほど大きくなさそうですがこの場所初シーバスなのでネットで安全にランディング。
45㎝でした。
その直後に僕がバンク82をややアップから正面に流すとヒット!
これも46㎝と似たようなサイズです。(22:52)

0時くらいまで続けたところで反応もないため朝マズメに備えて仮眠です。
車の窓を開けての車中泊でしたが、都会と違い自然が豊富なため十分涼しかったです。
虫対策は防虫スプレーで。
仮眠から目を覚ましたのは4時ごろ。
夜明け前の空が薄明るくなってきたかな?というこの時間は一番のチャンスタイムです。
潮位変動がない北陸エリアでは光量が魚の活性に影響を与えるウェイト太平洋側より高いと思っています。
パイセンが幸先良くスネコン130で50㎝代をキャッチ。
朝マズメ時合い到来か?
その後すぐにカゲロウMD125をややアップから流していると、馬の背を超えた辺りで目の覚めるようなバイト!
すかさずフッキングを入れて寄せて始めるとかなりの重量感。
頭だけ出すエラ洗いには迫力があります。
これは結構良型か?
レッドアイのパワーですんなり寄せられましたが手前に来てからかなり粘りやがる。
最後は自分でネットイン。(4:28)

これはデカい!
九頭竜川らしい銀鱗の逞しい魚体は目測で70は余裕で超えてます。
測定してみると79㎝と惜しくもランカー一歩手前。
でも九頭竜川自己ベスト更新なので嬉しい1匹です。

チャンスタイムなので撮影もそこそこにお帰りいただき次の1匹を狙います。
長くなったのでこの後のデイゲームの模様は次回のブログで!
それでは!次回の投稿をお楽しみに!
◯タックルデータ
・ロッド…Silver Stream 87 RED EYE(Ripple Fisher)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(daiwa) ・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)
○コンディション
①7/19
・時間…13:00〜16:00、19:00〜0:00
・天気…晴れ→雨→曇り
・風…南寄り3〜4m
・水温…21℃
・潮…大潮1日目(満 11:26 44㎝ /干 19:42 12㎝)
②7/20
・時間…4:00〜6:30、17:00〜19:30
・天気…曇り
・風…1〜2m
・水温…21℃
・潮…大潮2日目(満 3:51 37㎝ /干 6:56 35㎝ /満 12:16 45㎝/ 満 20:25 10㎝)
各種SNS更新中です。以下リンクからご覧ください↓
Instagram
https://www.instagram.com/jumpman_fishing
Twitter
https://twitter.com/jumpman_fishing
毎年8月の長期連休に訪れている九頭竜川水系。(一度だけ11月に行ったこともあります。)
普段釣りしている東京湾とは全く異なり自然豊かで水が綺麗なフィールド。
ルアーを投げているだけで楽しく、また通算4回挑戦しボウズなしとかなり相性が良いため大好きなフィールドです。
今回は初めて8月より前に訪れることになりました。
7/19金曜日の午後からに有休を取得して7/20土曜日の夜までの1日半の遠征釣行の模様をお届けします。
19日の早朝に新横浜から豊橋まで新幹線に乗り、まずは実家で釣具をピックアップ。
そしてすぐにJRで移動して名古屋で愛知の釣り仲間(通称パイセン)と合流です。
名古屋から福井は意外と近いので2時間半ほどで到着。
まだ昼過ぎなので明るいうちに今まで行ったことがないポイントを下見です。
本命は夜〜朝なのでたっぷり時間を使えます。
上流の堰や中流のオープンエリアを軽く打ちながらテンポよく回りました。
どこもあまりパッとしなかったので日が沈んでからは違うポイントも回らねば…
夜に備えて16時頃に少し早めの夕食。
食事を終えてお店を出ようとした瞬間に急な夕立が!
滝のような土砂降りです。
たしかに雨予報にはなっていましたがここまで降るとは…
この時期の雨はシーバスの活性が上がるのでチャンスです。
30分ほどで雨は上がったので、増水を期待して実績のある小場所を見てみることに。
予想通り増水しており釣れそうな雰囲気があります。
トップで釣れることが多いので僕はポポペン95だけ、パイセンは樹脂バイブ1個だけ持って打って回ります。
雨が降ってすぐだったのでまだシーバスが入っていないのか、それとも濁りが強すぎてトップに気づかれていないのか、僕はノーバイト。
そんな中、パイセンがバイブのリフトフォールで50㎝代のシーバスをキャッチ!
結局反応はこの1匹だけでした。
日が沈んだタイミングで本番フィッシングスタート。
まずは実績の高い支流との合流点へ。
1時間ほど打って何もなかったのですぐに移動を決意。
潮位変動がほとんどない日本海北陸エリアでは太平洋側と異なり「ある潮位で発生する時合い」は期待出来ないので、1箇所で粘らずに魚が居るポイントを足で探しに行った方が釣果を伸ばせる気がします。
普段釣りをしている東京湾と作戦が異なってて新鮮で面白いです。
次のポイントは昼間に下見した中流域のオープンエリア。
支流からの流れ込みが入っており、流れが複雑で良さげなポイントです。
しかしその流れの周りはボラ溜まりになっていました…
一番攻めたい流れ込みがぶつかるポイントに差し掛かると必ずボラに当たってしまいます。
期待外れだったので30分ほどで見切りをつけました。
次は大きな水門がある支流との合流点へ行きましたが、雨の影響で水門からの水量があまりにも多く流れが速すぎたため、夜釣りをするところではないと早々に見切り。
次は昼間に下見をしていないポイントへ。
初場所かつ藪漕ぎが必要という少し厄介なポイントです。
藪を漕いだ先には足場の良いオープンエリアが広がっていました。
Googleマップで地形を確認すると40mほど先に馬の背が入っており、そこが回遊ポイントになるか。
水深は深いところで3m以上はありそう。
開始すぐに反応あり。
シンペンをダウンまで流していたパイセンにヒット!
それほど大きくなさそうですがこの場所初シーバスなのでネットで安全にランディング。
45㎝でした。
その直後に僕がバンク82をややアップから正面に流すとヒット!
これも46㎝と似たようなサイズです。(22:52)

0時くらいまで続けたところで反応もないため朝マズメに備えて仮眠です。
車の窓を開けての車中泊でしたが、都会と違い自然が豊富なため十分涼しかったです。
虫対策は防虫スプレーで。
仮眠から目を覚ましたのは4時ごろ。
夜明け前の空が薄明るくなってきたかな?というこの時間は一番のチャンスタイムです。
潮位変動がない北陸エリアでは光量が魚の活性に影響を与えるウェイト太平洋側より高いと思っています。
パイセンが幸先良くスネコン130で50㎝代をキャッチ。
朝マズメ時合い到来か?
その後すぐにカゲロウMD125をややアップから流していると、馬の背を超えた辺りで目の覚めるようなバイト!
すかさずフッキングを入れて寄せて始めるとかなりの重量感。
頭だけ出すエラ洗いには迫力があります。
これは結構良型か?
レッドアイのパワーですんなり寄せられましたが手前に来てからかなり粘りやがる。
最後は自分でネットイン。(4:28)

これはデカい!
九頭竜川らしい銀鱗の逞しい魚体は目測で70は余裕で超えてます。
測定してみると79㎝と惜しくもランカー一歩手前。
でも九頭竜川自己ベスト更新なので嬉しい1匹です。

チャンスタイムなので撮影もそこそこにお帰りいただき次の1匹を狙います。
長くなったのでこの後のデイゲームの模様は次回のブログで!
それでは!次回の投稿をお楽しみに!
◯タックルデータ
・ロッド…Silver Stream 87 RED EYE(Ripple Fisher)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(daiwa) ・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)
○コンディション
①7/19
・時間…13:00〜16:00、19:00〜0:00
・天気…晴れ→雨→曇り
・風…南寄り3〜4m
・水温…21℃
・潮…大潮1日目(満 11:26 44㎝ /干 19:42 12㎝)
②7/20
・時間…4:00〜6:30、17:00〜19:30
・天気…曇り
・風…1〜2m
・水温…21℃
・潮…大潮2日目(満 3:51 37㎝ /干 6:56 35㎝ /満 12:16 45㎝/ 満 20:25 10㎝)
各種SNS更新中です。以下リンクからご覧ください↓
https://www.instagram.com/jumpman_fishing
https://twitter.com/jumpman_fishing
- 2024年8月20日
- コメント(0)
コメントを見る
JUMPMANさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- ありそうでない
- 3 日前
- はしおさん
- ドレス:ドレパン‐EVO
- 3 日前
- ichi-goさん
- BROVISのロッド、武鱸(ブロウ…
- 4 日前
- ねこヒゲさん
- 釣りにAIを取り入れるとしたら…
- 7 日前
- BlueTrainさん
- 40th わからないのがなんか嬉…
- 29 日前
- pleasureさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- チャンスは日の出前1時間
- JUMPMAN
-
- バチ抜け開幕
- JUMPMAN
最新のコメント
コメントはありません。